技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

電池評価のための交流インピーダンス測定の基礎と応用

電池評価のための交流インピーダンス測定の基礎と応用

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、電気化学の基礎から解説し、交流インピーダンス法の測定と電池、電池材料評価のためのデータ活用のポイントを解説いたします。

開催日

  • 2021年12月17日(金) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 電池の基礎
  • 電気化学の基礎
  • 電気化学測定法の全体像
  • 交流インピーダンス法の応用

プログラム

 装置の発達はすさまじく、リーズナブルな価格で、誰でも簡単に、電池のインピーダンスを測定できるようになった。でも、測定したデータを、いかに役立てるかとなると、話はそう簡単ではない。装置は、その人の目と手の延長に過ぎないからだ。信頼できるデータを集め、活用していくためには、人のスキルを向上させるほかはない。そのような状況にかんがみ、全体を見渡し、基礎から応用まで、筋道をたてられるスキルの習得をお手伝いしたい。

  1. 電気化学と電池の基本
    1. モノに電気が流れる仕組み – 電子とイオン –
    2. 電気でモノを作る – 水電解 –
    3. モノから電気エネルギ – を取り出す – 電池の放電 –
    4. 電池のリユース – 充電式電池の課題 –
    5. モノとモノとが触れ合うところ – 界面 –
    6. 固体接触は点接触 – 全固体電池の課題 –
    7. 電池のカタチ – 形状と性能 –
    8. 二酸化炭素はどこで出る? – 効率と劣化 –
  2. 電気化学測定の基本
    1. コイン電池の落とし穴 – フルセルとハーフセル –
    2. はじめに測定すること – 電池の起電力と内部抵抗 –
    3. 過電圧と電流密度 – LSV
    4. 反応電位と反応の可逆性 – CV –
    5. 充電曲線と放電曲線 – CP –
    6. 実用的な充電 – CCCV
    7. 初期充電の異常を見逃すな – サイクル試験 –
  3. 交流インピーダンス法と材料評価
    1. 電池の特性から材料物性へ
    2. 直流と交流 – 時間と周波数 –
    3. 等価回路の要素 – 電気抵抗と静電容量 –
    4. ボーデプロットとコールコールプロットの読み解き方
    5. デジタルフーリエ変換の落とし穴 – AD/DA変換 –
    6. 電池とバッテリー – 組電池 –
    7. バッテリマネジメントシステム (BMS)
    8. データベースとビッグデータ – AI時代へ向けて –
    • 質疑応答

講師

  • 立花 和宏
    山形大学 大学院 理工学研究科
    准教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2022/1/31 リチウムイオン電池の実務マニュアル オンライン
2022/2/1 測定技術 実測を通して学ぶパワエレ回路・デバイス・計測技術 オンライン
2022/2/1 熱力学・電気化学・金属材料学とめっき膜観察・分析方法 オンライン
2022/2/2 リチウムイオン蓄電池最適管理のための残量・劣化推定技術解説 オンライン
2022/2/7 リチウムイオン電池の3Dプリンティングと高エネルギー化 オンライン
2022/2/8 イオン伝導性高分子の設計、特性評価と応用 オンライン
2022/2/8 リチウムイオン電池の温度・劣化状態の管理技術 オンライン
2022/2/9 自動車用電池および周辺産業の市場、リサイクルの展望 オンライン
2022/2/9 スラリーの分散・調製技術と分散状態評価 オンライン
2022/2/9 マグネシウム二次電池の開発動向 オンライン
2022/2/14 使用済リチウムイオン電池や海水からのリチウム資源回収の最前線 オンライン
2022/2/15 リチウムイオン電池の安全性・特性・寿命劣化と再エネ導入によるCO2削減コスト低減に向けた効率劣化診断技術 オンライン
2022/2/16 EVにおける超急速充電の課題と対応 オンライン
2022/2/17 燃料電池、水素・アンモニアエネルギーの普及展望と日本企業の商機 東京都 会場・オンライン
2022/2/21 固体電池の基礎と研究開発の現状・課題、今後の見通し オンライン
2022/2/21 電気化学的に形成される全固体電池界面の開発動向 オンライン
2022/2/22 全固体リチウム二次電池の開発動向と実用化への課題 オンライン
2022/2/22 固体高分子電解質の基礎と応用 オンライン
2022/2/22 車載用リチウムイオン電池の循環使用 オンライン
2022/2/24 リチウムイオン電池の火災事故の要因と安全対策、SUV車の世界動向 オンライン

関連する出版物

発行年月
2021/12/10 2022年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望
2021/8/20 2021年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2021/6/28 AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向
2021/6/22 EV用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル2021
2021/4/26 全固体リチウムイオン電池の実用化と新たな材料市場 (書籍版 + CD版)
2021/4/26 全固体リチウムイオン電池の実用化と新たな材料市場
2021/4/16 2021年版 蓄電池・蓄電部品市場の実態と将来展望
2021/3/31 スマートウィンドウの進化と実用化
2021/3/19 2021年版 モビリティ市場・技術の実態と将来展望
2021/2/19 2021年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2020/12/11 2021年版 スマートデバイス市場の実態と将来展望
2020/12/1 リチウムイオン電池の安全性確保と関連する規制・規格と表示ルール 2021
2020/11/13 2021年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2020/8/21 2020年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2020/4/17 2020年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望
2020/3/19 低炭素社会とバッテリーアグリゲーション
2019/12/13 2020年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2019/11/29 リチウムイオン電池の分析、解析と評価技術 事例集
2019/11/15 2020年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望
2019/9/20 2019年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望