技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、膜濾過を導入するうえで必要な基礎知識・検討するべき事項から、用排水処理・有用物の濃縮などの適用事例、目詰まりをはじめとしたトラブルとその対策などについて、最新技術や知見を交えて解説いたします。
膜濾過は、従来の砂濾過と比較して、精密な固液分離が可能となるため、1960年代より工業生産プロセスを中心として普及してきた、これまで50年以上かけて、様々な膜が開発された一方で、多様な膜の使い方やその特性について、まとまった資料が少ないため、導入にあたって、担当者がどの膜を導入すれば良いのか、戸惑うことも多い。膜特性や分離対象とする溶液の特性を把握した上で、適切な膜、および運転方法を選択することが、膜濾過を成功する上で、重要となる。
今回の講義では、膜濾過の基礎および導入にあたって検討が必要となる事項について紹介したい。また、膜の最大の欠点である、目詰まりの防止にあたって、最新の技術や知見についても後半部分で紹介したい。
膜濾過は、正確な知識を持って使用することで、大幅なコスト削減や効率化が達成できる。現在、膜の導入を検討している方、膜に興味があるが、導入を戸惑っている方、膜をすでに導入したが、もっと効率的に運用したい方などが対象です。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/5/28 | 濾過のメカニズム・制御・DX化 | オンライン | |
2024/5/29 | ガス分離膜の細孔径・ガス透過性評価手法とシリカ系多孔膜によるCO2分離技術 | オンライン | |
2024/5/30 | 分離工学の基礎と装置設計法 | オンライン | |
2024/6/5 | 分離工学の基礎と装置設計法 | オンライン | |
2024/6/5 | ファインケミカル製造における単位操作、スケールアップの基本と実践 | オンライン | |
2024/6/10 | 濾過のメカニズム・制御・DX化 | オンライン | |
2024/6/12 | 化学プロセスにおける速度式の求め方と設計・スケールアップへの応用 | オンライン | |
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2024/7/3 | CO2吸着分離材料の開発と選択性の向上 | オンライン | |
2024/7/5 | CCUS (CO2分離回収・有効利用・貯留) の基礎知識および各種課題点と今後の展望 | オンライン | |
2024/7/12 | 結晶化による分離精製の基礎と晶析プロセスでの実践、スケールアップ、トラブル解決事例 | オンライン | |
2024/7/12 | 化学吸収法による二酸化炭素 (CO2) 分離回収技術の最前線 | オンライン | |
2024/7/19 | バッチ化学合成プロセスのスケールアップによる化学品・医薬原薬の製造のポイントとトラブル対策 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/7/24 | 化学吸収法による二酸化炭素 (CO2) 分離回収技術の最前線 | オンライン |
発行年月 | |
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2022/5/31 | 分離工学の各単位操作における理論と計算・装置設計法 |
2014/9/15 | 活性汚泥処理 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2014/9/15 | 活性汚泥処理 技術開発実態分析調査報告書 |