技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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日本の製薬企業の海外進出が始められて久しい。また外資系製薬企業も日本でのビジネスを着実に伸ばしている。しかし未だに規制要件の違いから有害事象、副作用情報の取り扱いには困惑することが多い。一方国内では所謂「ドラッグラグ」の課題を克服するため早期新薬開発を目的とした国際共同試験はもはや必須の流れとなりつつある。よってこの時期に3極の差異をふまえた安全性情報の取り扱いにおける有害事象の読替えについて特に確認しておくことは意義あることと思われる。
本講座では3極における有害事象の読替え基準および日英相互のコーディングにスポットを当て具体的事例を提示しつつ、その留意点を解説したい。
医薬品開発のグローバル化に伴い有害事象に関するデータに関して、社内外での標準化が強く推し進められ英語での記載、入力が求められています。国際言語である英語で記録は内容の理解やデータの統合が容易である点、や国際的に共通のシステムを利用することで、システムのメンテナンス費用が削減できる点が挙げられます。
ただし、症例報告書を英語で作成するとなると担当者の負担は相当大きくなります。海外からの安全性情報部門の担当者から問合せ (クエリー) も英語で送られ、英語で回答しなければなりません。そこで、日々取り扱いに苦慮することの多い海外症例 (有害事象) の「読替え」と日英相互のコーディングを学び、現場での実務に役立てていただくべく本セミナーを企画しました。
英語・日本語それぞれに意味が一致するものがない場合、情報不足でコーディング用語集の用語に特定できない、さらには直訳すると意図していたものと異なったものになってしまうなど、頻繁に起こる実例を挙げて「読替え基準」をわかりやすく解説していただきます。この機会をご利用いただき実務にお役立てください。
大手外資系製薬企業 臨床開発担当者 安全管理責任者 医学博士
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
発行年月 | |
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2011/7/1 | コンピュータバリデーション実施の手引き |
2011/6/29 | 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理 |
2011/5/26 | 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編) |
2011/5/25 | 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション |
2011/4/20 | 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座 |
2011/1/28 | 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応 |
2011/1/25 | 供給者監査実施のノウハウと注意点 |
2010/12/1 | 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き |
2010/11/29 | FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応 |
2010/11/25 | EDC適合性調査と医療機関事前対応 |
2010/8/20 | 3極GMP査察対応シリーズ |
2010/5/27 | CMCレギュレーションとドラッグマスターファイル(DMF)作成入門 |
2010/4/20 | 高血圧対応製品の研究開発動向と市場分析 |
2009/6/5 | 非GLP/GLP試験・医薬品製造の国内・海外委託と適合性調査対応 |
2009/2/23 | 社内監査の手引き |
2009/2/10 | 臨床試験におけるEDCに関する信頼性調査への対応実践講座 |
2007/3/16 | 臨床開発におけるER/ESの活用とコンピュータシステムバリデーション実践書 |