技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

多変量解析の基礎と実務への活用

Zoomを使ったライブ配信セミナー

多変量解析の基礎と実務への活用

~構造と分析結果をイメージでとらえる~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、多変量解析の構造から、目的に合わせた手法の選択など、使いこなすため実践方法をわかりやすく解説いたします。

開催日

  • 2020年10月27日(火) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 多変量解析の構造を概括的に理解して間違いなく手法を使いこなしたい方
  • 様々な統計データを平均値やクロス集計以外でも分析する必要性に迫られている方
  • 多変量解析を使っているものの、使い方にやや自信のない方

修得知識

  • 多変量解析の基礎を構成している数学的な仕組み
  • 多変量解析の基礎的な手法と、間違いのない使いこなし方
  • 持っているデータではどんな多変量解析を用いるのが適切なのか判断できる

プログラム

 今や仕事を進めるにはデータ分析の裏づけが必要条件となっています。ビッグデータと呼ばれるような、膨大化しつつある統計データからいかに有用な情報を取り出すのか?そのための一つの有効で広く用いられている統計手法として多変量解析があります。様々な統計パッケージが市販されていますので、誰でも手軽にデータを分析してアウトプットを出すことはできますが、本当に一番適切な方法を選択できているのか?アウトプットから情報を間違いなく読み取れているのか?となるとやや疑問符が付くことになります。この課題を解決するには、統計の数学的な構造を理解することが必要となりますが、イメージとしてとらえるレベルであれば、これは決して難しいものではありません。
 本セミナーでは高校の文系数学レベルのイメージで多変量解析の構造を理解でき、基本的な各手法を実務的にも適切に活用できる能力を涵養することを目的としています。

  1. 多変量解析のための基礎知識
    1. 多変量解析とは?
    2. 基礎となる統計量の性質
      • 平均
      • 分散
      • 相関係数
    3. 数学と多変量解析の関係
    4. 多変量解析の基本的共通構造
  2. 多変量解析の手法選択
    1. データ尺度から手法を選ぶ
    2. 手法選択の2大基準
    3. 多変量解析の分類
  3. 重回帰分析
  4. 主成分分析
  5. 判別分析
    • 利用目的
  6. 数量化理論
    1. 数量化理論の基本的な考え方
    2. 数量化理論Ⅰ類
    3. 数量化理論Ⅱ類
    4. 数量化理論Ⅲ類
  7. まとめ
    1. 的確な手法選択
    2. 複数の手法の組み合わせ
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 ミーティングテスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
  • セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。電子媒体での配布はございません。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
  • 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/26 Pythonによるデータ解析の基礎と実務への応用 オンライン
2024/11/28 “データサイエンス入門”の入門 オンライン
2024/11/29 「統計的品質管理」総合コース2024 オンライン
2024/11/29 「統計的品質管理」総合コース2024 オンライン
2024/11/29 プロセスバリデーションと年次照査 (APR) への応用 オンライン
2024/11/29 Quality by Designのための実験計画法 オンライン
2024/12/6 知って得する統計的寿命予測法のあれこれ オンライン
2024/12/9 Pythonによるデータ解析の基礎と実務への応用 オンライン
2024/12/12 データから本質的な情報を取り出す製造業における予測・原因分析・縮約・分類のための統計・多変量解析 実践入門 オンライン
2024/12/20 データから本質的な情報を取り出す製造業における予測・原因分析・縮約・分類のための統計・多変量解析 実践入門 オンライン
2024/12/20 アレニウス式加速試験におけるプロット作成と予測値の取扱い オンライン
2024/12/23 ChatGPT × Pythonによる統計解析とデータ分析・予測への応用 オンライン
2025/1/8 アレニウス式加速試験におけるプロット作成と予測値の取扱い オンライン
2025/1/17 実験の実務 (4日間コース) オンライン
2025/1/17 実験の実務: 実験条件・パラメーターの考え方と結果解釈 オンライン
2025/2/7 実験の実務: 効率的、確実に目的を達成できる実験方法の考え方 オンライン
2025/3/3 相関回帰分析、重回帰分析 (2日間) オンライン
2025/3/3 相関回帰分析 オンライン
2025/3/10 重回帰分析 オンライン
2025/3/14 実験の実務: 実験結果の解析と解釈 オンライン