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自動運転システムの安全設計&安全性評価方法

Zoomを使ったライブ配信セミナー

自動運転システムの安全設計&安全性評価方法

~安全/安心なシステム実現のための設計・評価のポイントを学ぶ~
オンライン 開催 演習付き

概要

本セミナーでは、講師が研究事業で獲得した知見を踏まえ、安全設計・安全性評価のポイントを解説いたします。
また、演習を通じて、各種手法の適切な活用方法を習得していただきます。

開催日

  • 2020年9月10日(木) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 自動運転システムの安全対策を必要とされている方
    • システム設計者
    • MaaSサービス事業者
    • 自治体の方など
  • 自動運転システムの安全設計&安全性評価方法について関心をお持ちの方
  • STAMP/STPAの実施方法を習得したい方

修得知識

  • 自動運転システムの分析・設計・評価手法
  • STAMP/STPAの実施方法・実施上のポイント
  • 安全性を重視しなければならないシステムの分析・設計・評価に活用できる知識

プログラム

 近年、国内外で自動運転システム開発が活発化しており、国内においても地域に特化した自動運転サービスの導入検討が進んでおります。その一方で、自動運転による事故がいくつか報告されており、安全性の担保が重要課題になっております。これに対して当社は、自動運転レベル4システムを安全論証する方法について研究事業を実施してまいりました。
 本セミナーでは、研究事業で獲得した知見を踏まえ、安全設計&安全性評価のポイントを解説します。演習を通じて、各種手法の適切な活用方法を習得していただきます。

  1. 自動運転システムとは?
    1. 自動運転の業界動向
    2. さまざまな自動運転システム
    3. 自動運転システムの安全性担保の難しさ
  2. 安全標準とは?
    1. さまざまな国際安全規格
    2. ハザード分析&リスク評価 (H&R)
    3. 自動運転システムの安全性評価のポイント
  3. 自動運転システム安全設計演習
    1. 演習概要および対象システム
    2. さまざまな分析手法
    3. 【演習】STAMP/STPAによるシステム定義
    4. 【演習】STAMP/STPAによるハザード分析&リスク評価
    5. 【演習】STAMP/STPAによるシステム安全設計
    6. STAMP/STPAの実施のポイント
  4. 自動運転システムの安全設計&安全性評価のポイント
    1. 網羅的な安全対策方法
    2. 安全性評価の効率化手法

講師

  • 森川 聡久
    株式会社ヴィッツ 機能安全開発部
    取締役 / 部長

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,000円 (税別) / 51,700円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 62,700円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーの受講について

  • 本セミナーは、ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 ミーティングテスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 受講中の録音・撮影等は、固くお断りいたします。
本セミナーは終了いたしました。

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