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使ってみようDLVO理論

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使ってみようDLVO理論

~実務に即してDLVO理論をやさしく解説~
オンライン 開催 演習付き

概要

本セミナーではDLVO理論の基礎から、DLVO理論で行える計算、計算結果の分析・考察についてわかりやすく解説いたします。
また、実際にExcelでポテンシャルカーブを計算できるように、具体例を用いた計算演習を交えて、実践的なスキルと身につけていただけます。

開催日

  • 2020年8月28日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 液中での粒子分散・凝集状態の評価・制御に関心がある技術者、開発者

修得知識

  • DLVO理論の概要
  • DLVO理論に基づいたポテンシャルカーブの計算方法
  • DLVO理論と実現象との関係

プログラム

 DLVO理論は液中での粒子の分散・凝集を考える上で非常に重要な理論です。DLVO理論の詳細な導出はともかく、DLVO理論の概要を知り、実際に使ってみたいと考えている方は多いのではないでしょうか?
 本講座ではDLVO理論とはどういうものか、何が計算できるのか、計算結果からどんなことが分かるのか、についてわかりやすく解説します。実際にexcelでポテンシャルカーブを計算できるように、いくつかの具体例で計算演習も行います。DLVO理論を知ることで、液中での粒子の分散・凝集をこれまでよりも深く考えることができるようになります。

  1. はじめに 「DLVO理論を使う」とはどういうことか?
    1. 粒子の分散・凝集を支配する粒子間力
    2. 力とポテンシャル
  2. 粒子間相互作用ポテンシャル
    1. ファン・デル・ワールスポテンシャル
    2. 静電相互作用ポテンシャル
  3. 計算に必要な物理量の測定 – ゼータ電位 –
  4. Excel演習
    1. 電気二重層の厚さ (計算領域の見積もり)
    2. 全ポテンシャルカーブの計算方法
    3. 粒子間力の計算方法
  5. ポテンシャルカーブから分かること – 実現象との関係 –
    1. ゼータ電位が分散の指標として使われることもあるのはなぜか?
    2. 微粒子ほど分散が難しいのはどうしてか? (高分子分散剤がなぜ必要か?) 。
    3. イオン濃度が高くなると粒子が凝集するのはなぜか?
    4. 無機凝集剤は価数の大きい金属イオンを含むものが多いのはなぜか?
    5. 沈降堆積層が固くなってしまうと容易に再分散できるとき 何が違うのか?
  6. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 森 隆昌
    法政大学 生命科学部 環境応用科学科
    教授

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
本セミナーは終了いたしました。

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