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廃プラスチック問題の現状と解決のための最新技術

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廃プラスチック問題の現状と解決のための最新技術

~マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル・エネルギー回収の技術体系~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

開催日

  • 2020年7月17日(金) 10時30分 ~ 16時30分

受講対象者

  • プラスチックやプラスチックを使用した工業製品を生産、輸送、販売、利用、処理している方
  • 廃プラスチックに関連する技術・市場に関心のある方
  • 地球温暖化対策に関心のある研究者・技術者、技術企画、経営企画部門の方

修得知識

  • 廃プラスチック問題の現状
  • プラスチックリサイクル技術の概要と課題
  • 廃棄物処理過程における熱エネルギー利用の現状と動向
  • 排熱利用技術の全容と廃棄物処理への適用について実例を含めた実践的な知識

プログラム

 廃プラスチック処理が大きな問題となっている。廃プラの一部は資源として中国を中心に輸出されてきたが、環境問題などから中国での受け入れが中止され、行き場を失った廃プラは東南アジアに向かう一方で、国内での処理の必要も増加している。
 当該セミナーでは廃プラスチック処理・リサイクルの現状を正しく理解したうえで、廃プラスチックの利用の可能性を探っていきたい。
 プラスチックリサイクルの基礎~最新動向に関しては、長年プラスチックリサイクルの研究に携わっておられる産業技術総合研究所の加茂徹先生にお話いただく。ケミカルリサイクルに関連する最新の技術に関しては、触媒の観点から室井先生に海外の先行技術を含めて現状と展望をお話いただく。森先生には、エネルギー回収 (熱回収や廃棄物発電) の現状と技術、今後の展望をご紹介いただく。

講演1. 廃プラスチックの現状と最新のリサイクル技術

(2020年7月17日 10:30~12:00)

 2017年末に中国が廃プラスチック等の輸入を禁止し、マイクロプラスチックが海洋生態系に深刻な影響を与えている可能性が指摘され、廃プラスチックは世界的な環境問題となっている。本セミナーでは、廃プラスチックの現状や最新のリサイクル技術を解説する。プラスチックリサイクルの特徴と技術的課題を分かり易く解説する。

  1. 資源循環の背景
  2. プラスチックのリサイクルの特徴
  3. マイクロプラスチック
  4. プラスチックのリサイクル技術の概要
    1. マテリアルリサイクル
    2. ケミカルリサイクル
    3. エネルギー回収
  5. 電気電子機器に使用されているプラスチックのリサイクル
  6. バイオプラスチック
  7. 資源循環の未来

講演2. 廃プラスチックから化学品合成技術の最新動向

(2020年7月17日 13:00〜14:30)

 廃プラスチックのケミカルリサイクルが世界的に注目されている。欧州や北米では, マテリアルリサイクルの困難な廃プラスチックは,熱分解により液化又は, ガス化され, 石化原料として化学品やプラスチックを製造するケミカルリサイクルが始まった。廃プラスチックの実際的な触媒を用いたケミカルリサイクル技術を解説する。
 欧米では廃プラスチックの液化とガス化によるケミカルリサイクル技術が開発され動き始めた。廃プラの液化/ガス化の技術動向を報告する。

  1. マテリアルリサイクル
  2. 廃プラスチックの液化
    1. 燃料の製造
    2. ナフサクラッカー原料
    3. 石油精製原料
  3. 廃プラスチックのガス化
  4. 合成ガスの利用
    1. 水素製造
    2. メタノール/エタノール合成
    3. FT合成による航空燃料の合成
    4. CO2の利用
  5. 合成ガスから発酵法によるエタノールの合成
  6. 廃プラスチックの接触分解
    1. パイロライザーによる試験
    2. 接触分解による芳香族の合成
  7. 廃プラ・都市ゴミ利用ビジネスの可能性

講演3. 廃棄物処理における熱利用と発電技術

(2020年7月17日 14:40〜16:10)

 廃棄物処理は、当初は減容化を目的として行われてきたが、その後、地球環境保全とケミカルエネルギーとしての積極利用という重要な位置付けを有してきた。本セミナーでは後者の視点から、現状と動向及び将来性についてその他産業分野で適用されている熱利用技術を基に考察する。
 都市ごみ及び産業廃棄物処理に関係する方々に、今後の熱利用を考えて頂くための参考となることを期待している。

  1. 国内の廃棄物処理の現状
  2. 廃棄物処理過程の排熱と利用状況
  3. 産業界における熱利用技術の全容
  4. 各種熱利用技術の特徴と動向
    1. 熱から熱を得る技術
      • 熱交換器
      • 吸収式冷凍機
      • ヒートポンプ 等
    2. 熱から電気を得る技術
      • 蒸気ランキンサイクル
      • バイナリーサイクル
      • 熱電素子 等
    3. 熱及び電気の高効率化技術
      • コージェネレーション
      • コンバインドサイクル 等
  5. 廃棄物処理に関した熱利用技術選定のポイント

講師

会場

ちよだプラットフォームスクウェア
東京都 千代田区 神田錦町3-21
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主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 46,000円 (税別) / 50,600円 (税込)
複数名
: 20,700円 (税別) / 22,770円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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本セミナーは終了いたしました。

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