技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
高分子微粒子は、塗料、接着剤、樹脂改良剤、コーティング材、空孔形成材、化粧品基材、分離・診断用担体など、種々の分野で重要な役割を果たしている高分子素材です。この講座では、高分子微粒子に関する基礎的知見を明らかにすることによって、その後の研究・開発へとつなげていくことを目的としています。まず、微粒子設計という観点から、素材、サイズ、形状、表面構造、内部構造などの特性に注目し、それらを調節できる因子とその働き (機能) を明らかにします。この際、測定方法による微粒子の特性評価について説明を行います。これによって、微粒子に関するマテリアルデザインをイメージ化できることを意図しています。次に、高分子微粒子の作製について概要を述べた後、具体的に微粒子の合成・構造調節・特性付与・複合化と集積化などについて解説を行います。これによってアプローチ方法の多様性と可能性に触れた上で、いくつかの選択へと絞っていくことを意図しています。最後に、応用と関連する特性を示し、それに基づく機能の向上と新しい機能の創出について例示を行います。応用分野については、主に医用材料について解説を行います。なお、講座の内容は網羅的なものでなく、講師の注目した項目を中心に解説することをご了承ください。
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/3/24 | プラスチック射出成形の基礎とトラブル対策 | オンライン | |
2025/3/24 | 化粧品設計開発のためのレオロジーの基礎知識と実践的評価手法 | オンライン | |
2025/3/25 | 高分子・ポリマー材料の重合、製造における研究実験から生産設備へのスケールアップ技術 | オンライン | |
2025/3/25 | 摩擦・摩耗の基礎と試験・評価・解析法 | オンライン | |
2025/3/25 | プラスチック用添加剤の適切な選定と材料の劣化・変色対策 | オンライン | |
2025/3/25 | レオロジーの基礎と測定法 | オンライン | |
2025/3/25 | ナノカーボン充填による高分子系複合材料の高機能化 | オンライン | |
2025/3/25 | 顔料分散法と具体的利用法・応用技術 | オンライン | |
2025/3/26 | (ナノ) カーボン材料の分散制御と「マイクロ波による複合化」などの各種技術、その評価 | オンライン | |
2025/3/26 | プラスチックの疲労破壊と耐久性評価技術 | オンライン | |
2025/3/26 | プラスチックの難燃化技術の基礎と技術動向 | オンライン | |
2025/3/27 | ポリウレタンの基礎知識および応用展開と高機能化技術 | オンライン | |
2025/3/27 | 騒音対策 (吸音、遮音) の考え方と音響メタマテリアルの遮音特性 | オンライン | |
2025/3/27 | 高分子の相溶性と相分離および結晶化の基礎 | オンライン | |
2025/3/27 | 粘度の基礎と実用的粘度測定における留意点と結果の解釈 | オンライン | |
2025/3/27 | シリコーン製品の基礎と用途・取り扱いのポイント | オンライン | |
2025/3/27 | プラスチック製品の強度設計に必要な材料力学 | オンライン | |
2025/3/27 | 廃プラスチックのリサイクル最新動向 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/3/28 | シリカ微粒子・合成シリカの基礎と分散・凝集制御および表面改質 | オンライン | |
2025/3/28 | 高分子材料のレオロジー (粘弾性) の基礎と動的粘弾性測定 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |