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サイバー攻撃・セキュリティ対策の動向とその実践

IoTセキュリティセミナー

サイバー攻撃・セキュリティ対策の動向とその実践

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、IoT機器を守るために知っておきたい、サイバー攻撃の実態とセキュリティ対策について基礎から解説いたします。
最悪の事態を招く前に、敵を知り守る術を学べる機会です。ぜひご活用ください。

開催日

  • 2019年3月27日(水) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • IoT機器の製造者
  • IoTシステム開発
  • IoTシステム運用者
  • IoTシステム利用者
  • IoTサービスプロバイダ
  • セキュリティプロバイダ

修得知識

  • IoTにおけるサイバー攻撃の最先端観測技術とその現状
  • 顕在化していないIoT機器のセキュリティリスク
  • 現在行われている国・民間での対策動向・ガイドラインについて

プログラム

 IoT機器を狙ったサイバー攻撃が深刻化している。2016年のMiraiウイルス大流行の後、2017年には国内でIoTマルウェアの大規模感染が複数確認されるなど、その脅威はより身近になっている。
 本講演では、IoTマルウェアの動向、産業制御機器を含む重要IoT機器のセキュリティの実態など、実観測に基づく最新の状況とその対策について説明する。

  1. IoTにおけるサイバー攻撃の現状
    1. 多様な機器へのマルウェア感染
    2. 攻撃観測技術:ダークネットとハニーポット
    3. 攻撃元機器の判定
    4. 国内でのマルウェア感染状況
  2. IoTにおけるサイバー攻撃の今後
    1. 侵入方法の多様化
    2. ネットワークカメラの覗き見
    3. 攻撃規模の巨大化
    4. 目的の多様化
    5. ホームネットワークにおけるサイバー攻撃について
  3. 重要IoTシステムのアクセス制御不備問題
    1. ルータのセキュリティ不備
    2. 国内の重要システムにおけるセキュリティ不備
    3. セキュリティ不備のあるIoT機器の自動探索
    4. 総務省 IoT機器に関する脆弱性調査等の実施
    5. インフラ設備の遠隔監視システムを模擬した囮システムとその観測状況
    6. 公衆ネットワークにおけるIoT機器のセキュリティ状況
  4. サイバー攻撃への対策
    1. 予防:IoT機器のセキュリティ状態の確認と堅牢化
    2. 現状把握:サイバー攻撃の観測とアラートサービス
    3. 対応:IoTマルウェアの駆除
    4. ガイドライン
  5. まとめ
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 吉岡 克成
    横浜国立大学 大学院 環境情報研究院
    准教授

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1グループ活動室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。