技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2019年2月13日 10:00〜12:00)
オープンイノベーションを志向した共同研究/開発を成功させるためには、共同開発を実施する前に関係者を含めてお互いの立場の違いを十分認識しておくことが必須です。また、契約実務においては、お互いの立場の違いを十分認識したうえで、当事者各々が利益の最大化、リスクの最小化を達成するように工夫し、バランスをどうとるかがポイントです。 本講座では、大学・企業間の共同研究/開発契約におけるチェックポイントとトラブル未然防止策の基礎を学習したうえで、大学・企業間の共同開発に関する事例研究を通じて、実践的な解決策 (バランスのとり方やリスク回避法など) を学びます 。
(2019年2月13日 12:45〜14:45)
共同研究を実施していくときに、共同研究の対象となっている研究開発のすべてを中止することは、共同研究開発の終了を意味します。これに対して、共同研究開発の対象となっているものの内、特定の対象についての研究開発を中止することは、共同研究開発の終了とは異なるため、特別の注意点があります。研究開発の中止を簡単に認めると所望の研究成果が得られず、企業のビジネス戦略に支障をきたしますが、成果が得られないのにズルズルと研究開発を継続することは費用負担の増大、秘密情報の漏洩リスクの増加をもたらすので、適切なタイミングで中止を決定することが重要です。 また、主体が3以上の共同研究開発から離脱することは、離脱した後でも共同研究開発が継続するので、中止の場合とは異なる注意が必要です。 本セミナーでは、共同研究開発の中止、離脱に伴う契約上の注意点について分かりやすく説明します。
(2019年2月13日 15:00〜17:00)
海外の大学との共同研究において求められる契約の内容、条件、交渉のポイントおよび契約後の開発実務において注意が必要な事項として情報開示、経費処理、成果の取扱い等を中心に解説します。 また、国際契約に固有の課題として契約の一般条項 (契約準拠法、紛争解決の手段など) や海外で生まれた研究成果の取扱いなども適用法との関係から解説します。
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