技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

EV・HEV向け 車載モータへの要求特性と最新技術動向

EV・HEV向け 車載モータへの要求特性と最新技術動向

東京都 開催

開催日

  • 2019年1月24日(木) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • モータ設計技術者
  • モータの小型化・高効率化、低損失化技術について最近の動向を知りたい方
  • 自動車の主機及び補機用モータの動向について知りたい方

修得知識

  • 小型・軽量化、騒音抵減技術の動向
  • 補機用モータの動向
  • IPMモータが採用される理由
  • 可変磁束モータのメリット・デメリット
  • 自動車のモータ駆動技術の最新動向

プログラム

 近年、自動車を取り巻く環境問題は、都市部における地球環境温暖化防止の観点から、地球規模でのCO2問題に発展している。この中で、内燃機関 (エンジン) と電気モータ (モータ) を組み合せたハイブリッド車 (HV) 、プラグインハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車の研究開発が盛んに行われており、既に量産車として市販されている。今後、自動車分野においてモータ駆動技術はますます重要性を増していくと考えられます。
 そうした状況を踏まえて、本セミナーでは、自動車主機用モータとして採用され、燃費向上に貢献している永久磁石同期モータの構成、小型化・高出力化等に向けた技術動向を紹介する。加えて、次世代自動車用モータとして注目される可変磁束モータについての研究開発動向を紹介する。電気自動車やハイブリッドカーに関連した研究開発に携わる技術者にとって一つの指針となるようなセミナーにすることを目標にしている。

  1. 電気自動車の歴史概観
    1. 車両概観
    2. 動力特性
    3. 制御装置
    4. 自動車のエレクトロニクス化
  2. EV・HEVのパワートレーン
    1. EV・HEVをとりまく環境
    2. 生産動向
    3. EV・HVの構成
    4. ハイブリッドシステム
  3. 駆動用モータ
    1. 交流モータの基礎:誘導モータと永久磁石同期モータ (PMモータ)
    2. PMモータの特徴
    3. PMモータの効率マップと多用動作点
    4. 国内の自動車主機モータ:埋込磁石同期モータ (IPMモータ)
    5. 何故IPMモータが採用されるのか
    6. 永久磁石とIPMモータの特性
    7. モータにおける磁石の不可逆減磁
  4. 自動車主機用モータの開発動向
    1. 自動車主機用モータの要求性能
    2. 技術動向1 – 高速化による小型・軽量化
    3. 技術動向2 – 騒音抵減技術
    4. 技術動向3 – EV用モータシステム
    5. 技術動向4 – 自動車補機用モータ
    6. 自動車主機用モータの海外動向
  5. 可変界磁モータの研究開発動向
    1. 可変磁束モータの分類
    2. 可変磁束モータのメリット・デメリット
    3. 永久磁石の磁化状態を可変とするタイプ
    4. 磁気回路を可変とするタイプ (機械的要素無) 可変漏れ磁束モータ
    5. ハイブリッド界磁モータ ロータ磁石・ステータ巻線
    6. ハイブリッド界磁フラックススイッチングモータ
    7. まとめ
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 加納 善明
    大同大学 工学部 電気電子工学科
    准教授

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第3講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。
講演順序・プログラムは変更となる場合がございます。予めご了承ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時
2019/2/26 自動車用パワーエレクトロニクスの基礎と技術動向 東京都
2019/3/8 モータ駆動システムにおける磁性材料の要求特性と活用技術 東京都
2019/3/8 車載用パワー半導体のパッケージ技術 東京都
2019/3/19 誘導モータの技術と実用動向 東京都
2019/3/19 モータの特性と測定・性能評価 東京都
2019/3/19 リチウムイオン2次電池・次世代電池の課題を解決する新規な電池理論 東京都
2019/3/22 48Vシステムの技術・サプライヤーの最新動向 東京都
2019/3/25 メカトロニクスの要素技術と今後の技術動向 東京都
2019/3/26 車載電子機器のEMC設計とノイズ対策部材の開発 東京都
2019/3/27 インバータの基礎と制御法 東京都
2019/3/29 トポロジー最適化の基礎と応用およびAI技術の適用 東京都
2019/4/4 パワーデバイス用基板の高熱伝導化と実装、パッケージ技術 東京都
2019/4/8 車載パワーデバイス向け封止材料の高耐熱・高熱伝導化技術 東京都
2019/4/12 次世代自動車における熱マネジメント技術 愛知県
2019/4/15 次世代自動車における熱マネジメント技術 東京都
2019/4/16 高効率エンジン・電動化対応エンジン技術の理論と実際 東京都
2019/4/25 モータに関わる振動・騒音 東京都
2019/5/17 モータ設計のための磁気回路解析演習 東京都
2019/6/7 つくりながら学ぶDCモータ 神奈川県
2019/7/19 モータの基礎 モータ技術入門 神奈川県

関連する出版物

発行年月
2018/11/30 EV・HEV向け電子部品、電装品開発とその最新事例
2017/5/25 EVに最適なバッテリーマネジメント技術と市場
2017/4/27 実務対応・LiBの規格と安全性試験のEV対応 2017
2017/3/10 ZEV規制とEV電池テクノロジー
2016/12/16 2017年版 次世代エコカー市場・技術の実態と将来展望
2016/2/26 2016年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2016/2/20 自動車用プラスチック部品・材料の新展開 2016
2015/9/18 2015年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2014/9/26 2014年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2014/1/15 電動パワーステアリング 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/1/15 電動パワーステアリング 技術開発実態分析調査報告書
2014/1/6 Liイオン電池の規格・特性試験・安全性試験・輸送手順
2013/11/30 ハイブリッド車 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/11/30 ハイブリッド車 技術開発実態分析調査報告書
2013/10/25 車両の自動運転技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/10/25 車両の自動運転技術 技術開発実態分析調査報告書
2013/9/3 2013年版 次世代自動車市場の実態と将来展望
2013/8/25 電気自動車〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/8/25 電気自動車〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2013/6/24 車載用主機モータの絶縁技術