技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、高いイオン伝導特性を示す界面構造と全固体リチウム電池の開発設計指針について解説いたします。
(2019年1月11日 10:30~11:30)
(2019年1月11日 11:40〜13:20)
電解液を不燃性の無機固体電解質に置き換えた全固体電池は燃える危険性がなく、材料の組み合わせ次第では原理的に副反応が起きないため、自己放電が小さいだけでなく長いサイクル寿命も期待できる。 硫化物系の固体電解質を用いた全固体電池では、現行のリチウムイオン電池以上の高エネルギー密度かつ高出力が見通せる段階に来ている。 しかしながら、硫化物は全般に大気中で不安定であるため、取扱の容易な酸化物系固体電解質を用いた全固体電池に期待が寄せられているが、現時点では薄膜型の全固体電池を除いて、実用的な電池性能は得られていない。
本講では現場の研究者の目線で、酸化物型全固体電池において特に重要となる「界面」の問題を取り扱うべく、薄膜技術を駆使した取り組みを紹介する。
(2019年1月11日 14:00〜15:40)
化学的安定性に優れた酸化物固体電解質材料を用いた全固体電池は、究極的に安全かつ高エネルギー密度が期待できるため実現が切望されていますが、克服すべき技術的課題が少なくありません。本講演では、当研究室で取り組んでいるガーネット型酸化物固体電解質を用いた全固体電池開発に関する研究例を紹介し、性能向上に不可決な電極層との固体間界面形成に関する意見交換をさせていただきたいと思います。
(2019年1月11日 15:50〜17:20)
固体電解質を利用した全固体電池の開発が進められている。全固体電池と液系電池の大きな違いは、リチウムイオンが電解質と電極の固体/固体界面を移動することであり、全固体電池の実用化のためには電解質/電極界面の抵抗低減が急務となっている。電解質/電極界面のイオン伝導特性は、電解質と電極の材料の組み合わせだけ ではなく、その界面の形成プロセスに強く依存する。高いイオン伝導特性を示す界面構造ならびに全固体リチウム電池の開発設計指針について解説する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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