技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

抗体医薬品製造におけるダウンストリーム工程の開発とスケールアップ技術

抗体医薬品製造におけるダウンストリーム工程の開発とスケールアップ技術

~設備・機器・デバイスの概要、工程で求められるポイント、ラボから製造スケールへのスケールアップ手法など~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、バイオ医薬品の中でも近年注目されているモノクローナル抗体医薬品の製造プロセスに焦点をあて、培養工程後のダウンストリームプロセスで利用される単離・精製技術を工程ごとに解説いたします。

開催日

  • 2018年10月25日(木) 12時30分16時30分

プログラム

 バイオ医薬品の中でも近年注目されているモノクローナル抗体医薬品の製造プロセスに焦点をあて、培養工程後のダウンストリームプロセスで利用される単離・精製技術を工程ごとに紹介します。
 細胞や夾雑物と不純物を取り除き、目的物質の純度を高め高濃度化し原薬ができるまでの各ステップを、設備や機器・デバイスの概要、工程で求められるポイント、ラボスケールから製造スケールへのスケールアップ手法、連続運転に向けたプロセス強化手法などについて、最新のトレンドも踏まえて解説します。

  1. はじめに
    1. バイオ医薬品の市場規模
    2. バイオ医薬品開発の流れ
    3. バイオ医薬品パイプラインと開発の現状
  2. バイオ医薬品製造のダウンストリーム工程の概略
    1. 精製によるバイオ医薬品の収率と不純物除去の概念
    2. 製造フローの概要
    3. バイオ医薬品精製施設の変遷 – マルチユースからシングルユースへ
    4. バイオ医薬品精製施設の変遷 – バッチから連続運転へ
  3. 目的物回収と不純物除去を踏まえたダウンストリーム開発
    1. 各工程の機能を踏まえた精製マトリックス
    2. ダウンストリームプロセス開発における操作パラメーター
    3. 実験計画法の利用とQbD
    4. 工程設計の流れ
    5. 不純物クリアランスと回収率
  4. 清澄化工程
    1. 清澄化工程の概要と現状
    2. 清澄化技術の比較
    3. 清澄化工程のポイント
    4. 清澄化工程の開発とスケールアップ
  5. クロマトグラフィー工程
    1. 抗体精製におけるクロマトグラフィーとモード
    2. プロテインAアフィニティクロマトグラフィー
      • プロテインAクロマトグラフィーの概要
      • プロテインAクロマトグラフィー工程のポイント
      • プロテインAクロマトグラフィー工程の開発手法
      • プロテインAクロマトグラフィーのサイクル処理
    3. イオン交換クロマトグラフィー
      • イオン交換による精製手法の概要
      • 結合&溶出モードとフロースルーモード
      • 吸着容量と分離性能を踏まえた工程のポイント
      • フロースルーモードによるプロセス強化
      • クロマト樹脂のスクリーニング手法
      • イオン交換クロマトグラフィーのスケールアップ方法
  6. 濃縮・ダイアフィルトレーション
    1. タンジェンシャル・フロー・フィルトレーション (TFF) の概要
    2. TFF工程の要求事項とポイント
    3. TFF工程の開発手法と運転条件設定
    4. シングルパスTFFの利用
  7. ろ過滅菌フィルター
    1. フィルターの種類とタイプ
    2. フィルターに求められる性能
    3. フィルターのサイジング
  8. ウイルスクリアランス
    1. ウイルス安全性確保の重要性
    2. 製造工程におけるウイルスクリアランス
    3. 低pHによるウイルス不活化工程
    4. プロテインA工程との連携による連続処理
    5. ウイルスフィルターによるウイルスの除去
    6. ウイルスフィルター選定のポイント
    7. ウイルスフィルター工程の強化手法
  9. おわりに
    1. 抗体製造のダウンストリーム技術のまとめ
    2. これからの抗体製造プロセスのダウンストリーム

会場

江東区文化センター

3F 第2研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/9/21 QA/QCが知っておくべき (開発段階を含めた) 分析法バリデーションの基礎と応用 オンライン
2026/9/21 申請をふまえCMCレギュレーション対応とCTD作成入門講座 オンライン
2026/9/21 ICH M7を踏まえたニトロソアミン類を含む変異原性不純物の評価・管理の基礎 オンライン
2026/9/24 注射剤製造における汚染管理戦略の策定と環境モニタリングおよび設備・滅菌バリデーションの実施 オンライン
2026/9/24 再生医療等製品における商品コンセプト構築と開発戦略 オンライン
2026/9/24 読み手を意識した日本語メディカルライティングの基本 オンライン
2026/9/24 不確実性の高い医薬品の研究開発プロジェクトの事業価値評価に基づく意思決定とポートフォリオマネジメント オンライン
2026/9/24 中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国の薬事規制比較と現地対応ノウハウ オンライン
2026/9/24 ICH-GCP (R3) のeTMFマネジメントへの影響とeTMFシステムのセキュリティ オンライン
2026/9/25 注射剤における目視・抜取異物検査の基準設定 (適・不適管理レベル) と異物低減方法 オンライン
2026/9/25 再生医療等製品における商品コンセプト構築と開発戦略 オンライン
2026/9/25 GMP監査の基本と実践 オンライン
2026/9/25 吸入粉末剤開発・評価のノウハウと遺伝子治療への応用 オンライン
2026/9/25 分析法バリデーションにおける基準値設定と分析法変更・技術移転時の同等性評価 東京都 会場・オンライン
2026/9/25 エンドトキシン試験と次世代 (蛍光法組み換え体ライセート試薬試験、MAT法を含む) パイロジェン試験法の最新動向 オンライン
2026/9/28 バイオ原薬製造施設に対するFDA定期査察への対策 オンライン
2026/9/28 改正GMP省令に基づく逸脱管理事例とOOS/OOT判断のポイント オンライン
2026/9/28 信頼性基準適用試験の運用への落とし込みと (海外導入品など) 日本申請時の信頼性保証 オンライン
2026/9/28 GMP監査の基本と実践 オンライン
2026/9/28 変形性関節症の病態/治療の現状・最新トピックと臨床現場のニーズ オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応
2010/11/25 EDC適合性調査と医療機関事前対応
2010/8/20 3極GMP査察対応シリーズ
2010/5/27 CMCレギュレーションとドラッグマスターファイル(DMF)作成入門
2010/4/20 高血圧対応製品の研究開発動向と市場分析
2009/6/5 非GLP/GLP試験・医薬品製造の国内・海外委託と適合性調査対応
2009/2/23 社内監査の手引き
2009/2/10 臨床試験におけるEDCに関する信頼性調査への対応実践講座