技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、表面自由エネルギー・SP値・HLB値などのパラメーターと泡の物性との関連、発泡樹脂における気泡の独立性と成形品強度との関連性、泡と触り心地の良し悪しなど、泡の制御・測定・試験について網羅的に解説いたします。
(2018年8月27日 10:00〜11:10)
泡は誰もが日常で身近に体験する界面現象の一つである。各ケースにおいて泡は大変必要なものであったり、逆に早く消したい存在であったりする。
本講座では特に界面活性剤を使用して泡を立てることと消すことについて、関連する参考データを使用して、できるだけわかりやすく解説する。
(2018年8月27日 11:20〜12:50)
泡は気体を分散相とし、液体 (あるいは固体) を連続相とした形態をとっている。発泡製品や製造プロセスで生ずる泡は、好ましい場合と好ましくない場合があり、発生する場に応じ異なった泡特性が求められる。 泡の生成から消滅に至る性質の全体像を知る最善の方法は、気泡形成、泡沫の安定性に影響するすべての因子を知り、それらの相互作用を理解することであろう。しかし、発泡現象は動的変化を伴う多数の因子の総和によるものなので、全てに適用できる統一された解析法はとうてい望むべくもない。
本稿では、このような困難を前提としてもなお本質的な理解を高めるために行われてきた起泡、消泡に関する試験法や安定性とみなすこともできる泡沫のキャラクタリゼーションについて解説する。
(2018年8月27日 13:40〜14:50)
種々の業界での製造工程ではプロセスケミカルスと呼ばれる種々の界面活性剤が使用されている。水系のプロセスで界面活性剤を使う時泡立ちが問題となることがある。
当講座では、何故泡は立つのか、どうすれば問題となる泡を消すことが出来るのか、 泡の発生機構、消泡理論、消泡テスト方法等について詳述する。
(2018年8月27日 15:00〜16:10)
(2018年8月27日 16:20〜17:30)
発泡成形は材料削減や軽量化による自動車の燃費低減の他に製品の品質向上 (ソリ・ヒケ解消や寸法精度向上) のメリットが認められて、用途が拡大しております。発泡体は樹脂と気泡による複合材料であり気泡の形態によって発泡体の特性は大きく左右されます。本講義では、主に発泡体の評価方法について解説します。
発行年月 | |
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2024/4/1 | ファインバブル (微細泡) 活用技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2024/4/1 | ファインバブル (微細泡) 活用技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2023/8/31 | 分散剤の選定法と効果的な使用法 |
2022/10/20 | 発泡成形・中空成形・圧空成形の量産実施に向けての準備と、環境負荷低減の具体的な手段の解説 |
2022/3/30 | マイクロバブル・ナノバブルの基礎と応用 |
2020/1/31 | 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の求め方と微粒子の分散安定化への活用術 |
2011/8/5 | ポリスチレン 技術開発実態分析調査報告書 |