技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2018年8月10日 10:00〜11:30)
近年、日本企業にとって、アジア主要国だけでなく、東南アジア諸国への特許出願・権利化の重要性が高まっている。主要国では特許制度が整備され、実務や判例も確立されつつあるが、他の諸国では、これらが発展途上にあるといえる。本講演では、アジア諸国に出願する上で知っておくべき各国の特許制度と、権利化の際の留意点について述べ、権利行使の現状についても言及したい。その際、韓国・中国・台湾を中心に、各国の制度や実務等を比較しつつ、東南アジア諸国で特に注意すべき点についても触れる。
(2018年8月10日 12:15〜13:45)
近年、海外への特許出願が積極的に行われているが、出願国を的確に選定することは、グローバルな知的財産戦略として必要不可欠である。他方、海外へ特許出願した場合には、出願内容が海外で広く公開されることになるため、特許出願すべきでないものについて、ノウハウとして秘匿することの重要性が高まっている。このような認識の下、本講義では、海外特許出願における出願国の選定方法とノウハウ秘匿の判断手法について解説する。
(2018年8月10日 14:00〜15:30)
自社事業を推進させるためには競合他社や市場動向を無視して事業活動を行うことはできません。特許権取得は競合他社から自社の技術を守り、他社の事業を牽制して自社市場の拡大に努め、利益を確保するための避けて通れない事業活動です。しかしながら、次々に変化する世界情勢や技術革新、法制度の変化や競合関係の変化の中にあって、自社の技術・ノウハウを最適な方法で守り、攻めていく必要があります。限られた資産の中で効率的に知財活動を行うための方法の一つとして、外国出願の選定、及び特許化・ノウハウ秘匿の要否判断について考えていきましょう。
(2018年8月10日 15:45〜17:15)
海外に製造拠点や開発拠点を設置するなど、ビジネスのグローバル化が進みつつあり、 日本だけでなく海外にも目を向ける必要性が高くなりました。 弊社も海外に拠点があり、また競合他社も日本だけでなく海外企業も存在することから、 少しでも権利的に優位な状況を構築する必要があると考えております。 本講演では海外出願戦略がメインですが、出願国選定等の実務面に限定せず、 もう少し俯瞰的な見地から戦略立案に参考になると思われる項目をあげ、説明をいたします。
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