技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

金属ナノ粒子・微粒子 徹底解説

金属ナノ粒子・微粒子 徹底解説

~合成、形状制御、ペースト化、応用~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、金属ナノ粒子・微粒子の合成、サイズ・形状制御、表面と金属コアの構造解析、低温焼結、応用について解説いたします。

開催日

  • 2018年7月27日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • ナノ粒子材料の開発に従事している方、これから携わる方
    • ナノ粒子合成
    • ナノ粒子触媒
    • ペースト開発 など
  • ナノ粒子の合成で課題を抱えている方
  • ナノ粒子の需要を開拓されたい方
  • 分散・安定性について考えたい方
  • ナノ粒子の表面有機膜、表面酸化膜について

修得知識

  • ナノ粒子研究の歴史
  • 金属ナノ粒子の化学合成法
  • 金属ナノ粒子のサイズ制御法、形状制御法
  • ナノ粒子の保護剤分子の設計
  • ナノ粒子の微細構造解析法
  • ナノ粒子・微粒子分散安定化の基礎
  • ナノ粒子の分散からインク化・ペースト化の機器、添加剤選択の指針
  • ナノ粒子の焼結指針の獲得

プログラム

 金属ナノ粒子・微粒子のすべてを短時間でひととおり理解するための講義です。これまで私たちの研究成果を十分にわかりやすくかみくだいて皆様にご紹介します。特に、化学法・凝集法を中心にその合成法、サイズや形状の制御に関する考え方と実践について述べます。さらに、得られたナノ粒子の表面の微細な構造、表面吸着物、酸化膜の微細構造の解析手法をご提案するほか、さらには金属コアの詳細な構造解析についても紹介します。こうして適切な金属ナノ粒子の獲得手法を心得ていただいた後、その応用について例を挙げてご紹介いたします。そのなかでも電子部品部材に用いるための低温焼結法などについてもその原理や考え方を含めて解説します。
 当研究室独自のナノ粒子に対する考え方や解析手法などについても一緒に議論しましょう。そのほかの光学応用・磁性応用などについても時間のある限り触れていきたいです。

  1. 金属ナノ粒子 微粒子の設計と合成
    1. 金属ナノ粒子研究の歴史
    2. 金属ナノ粒子の基礎
    3. 金属ナノ粒子材料の設計戦略
      1. 結晶格子・結晶系
      2. 金属ナノ粒子の結晶構造
      3. 合金ナノ粒子の結晶構造
    4. 金属ナノ粒子に係る界面コロイド化学
      1. 界面とは
      2. 界面を制御するとは
      3. 界面電荷・電気二重層
      4. 界面化学がリードする粒子の凝集分散
    5. 金属ナノ粒子材料の合成
      1. 白金族
      2. 他の遷移金属
      3. 合金ナノ粒子
      4. 触媒材料に向けた合成
      5. 導電性材料に向けた合成
    6. 化学還元法のまとめ
    7. 金属ナノ粒子材料の低コスト化戦略
    8. 粒子径をそろえる
      1. 合成手段の工夫
      2. 保護剤の工夫
      3. 金属ナノ粒子の原子数を制御する
    9. 緻密なコートで耐酸化性を加える
      1. 耐酸化性を加える
      2. 耐酸化性を評価する
    10. ナノ粒子の構造評価
      1. ナノ粒子金属コアの構造評価
      2. ナノ粒子の結晶構造の制御
      3. 表面酸化の評価
      4. 表面吸着物の評価
  2. 金属ナノ粒子材料設計のポイント
    1. ナノ粒子の回収方法
      1. 化学還元法からの回収
      2. 凝集させないで回収できるか
    2. 分散安定化
      1. 小ロットでの分散
      2. 分散安定性の簡易評価
    3. ナノ粒子の効率よい粉体化
    4. ナノ粒子粉末の媒体への再分散
    5. 触媒作用
    6. 担持
    7. 実験でのペースト作製
    8. 少量試作から大量合成へ
    9. より低コストな合成法の確立
  3. 分散安定化評価
    1. ナノ粒子の分散安定化の評価
    2. 有機物の表面コーティング構造
    3. 分子設計指針
  4. ナノ粒子ペーストと焼結
    1. ナノ粒子ペーストの合成
    2. ナノ粒子ペーストの評価
    3. 低温焼結銅微粒子の極意
    4. 焼結挙動の直接観察法
      1. SEMによる焼結の観察
      2. 一歩進んだその観察
    5. ガス条件
    6. 実際に観察した結果
  5. ナノ粒子の機能
    1. 金属ナノ粒子の電子機能
    2. 金属ナノ粒子の光機能
    3. 金属ナノ粒子の磁気機能
    4. 金属ナノ粒子の触媒機能
  6. 応用と将来
    1. 低温焼成
    2. 電極材料
    3. 触媒材料
    4. 将来

会場

江東区文化センター

3F 第3研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 43,750円(税別) / 47,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 69,417円(税別) / 74,970円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,556円(税別) / 99,960円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/4/4 めっきの基礎および処理方法とトラブル対策 オンライン
2025/4/8 溶解度パラメータ (HSP値) の基礎から、計算・測定法、最新活用術 オンライン
2025/4/9 シリカ微粒子・合成シリカの基礎と分散・凝集制御および表面改質 オンライン
2025/4/9 高品質化に向けた乳化・分散・溶解・攪拌技術の基礎および化粧品・皮膚外用剤への応用 オンライン
2025/4/10 めっきの基礎と応用およびトラブル対策 オンライン
2025/4/10 高分子・ポリマー材料の重合、製造における研究実験から生産設備へのスケールアップ技術 オンライン
2025/4/11 熱処理の基礎および熱が製品の特性と品質に与える影響 東京都 会場・オンライン
2025/4/14 半導体分野を革新するめっき技術 オンライン
2025/4/14 副資材を利用した高分子材料の設計技術 オンライン
2025/4/15 シランカップリング剤を効果的に活用するための総合知識 オンライン
2025/4/15 ナノフィラーの高分散・充填化技術の基礎と機能性ナノコンポジットの開発動向 オンライン
2025/4/15 高品質化に向けた乳化・分散・溶解・攪拌技術の基礎および化粧品・皮膚外用剤への応用 オンライン
2025/4/16 粒子の分散安定化メカニズムと湿潤・分散剤の実務活用 オンライン
2025/4/18 粉粒体へのコーティング・表面改質の勘どころ オンライン
2025/4/21 微粒子の付着力・凝集力・摩擦力測定解析法とその応用 オンライン
2025/4/21 電池バインダーの設計、技術動向と電極製造技術 オンライン
2025/4/21 常温型フッ素コーティングによる防湿・絶縁・耐酸・撥水・撥油・離型技術とPFAS規制 オンライン
2025/4/21 カーボンナノチューブの分散・成膜および応用展開 オンライン
2025/4/21 塗布膜形成・乾燥のメカニズムとその制御 オンライン
2025/4/22 粉体・微粒子における帯電・付着力とコントロールおよびその評価 オンライン

関連する出版物