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創薬研究開発担当者に必要なプロジェクト評価・事業性評価の実践的理解

創薬研究開発担当者に必要なプロジェクト評価・事業性評価の実践的理解

~医薬品R&Dの意思決定に評価手法をどのように利用するべきか~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2018年2月19日(月) 10時30分16時30分

修得知識

  • プロジェクト評価の基本的ツールの理解
  • プロジェクト評価の実践応用
  • 医薬品研究開発の考え方 (ハイリスクR&Dに対する心構え)
  • 心理的あるいは意図的な評価阻害要因に対する考え方
  • コンペティティブ・インテリジェンスの概念の理解

プログラム

 研究開発の事業価値を評価するための方法 (技術) であるDCF法、ディシジョンツリー法、リアル・オプション法などについて解説する。また、成功事例から医薬品R&Dの意思決定に評価手法をどのように利用するべきかについて考える。

  1. インテリジェンスの考え方
    • インテリジェンスとは何か
    • カスタマーとサイクルの概念
  2. インテリジェンス組織機能の高め方
    • インテリジェンス組織の働き
    • インテリジェンス組織の必要条件
    • P&Gのインテリジェンス組織編成
    • ファイザーのインテリジェンス戦略
  3. 分析に使われる技法
    • 情報分析の目的・役割
    • 5フォース分析、SWOT分析、製品ライフサイクル分析など基本ツールの活用
    • 競合分析マトリックス、競合分析マトリックス、財務分析など応用ツールの活用
    • 分析手法のいくつかを組み合わせる重要性
    • 目的としてのコンペティティブ・インテリジェンスの獲得
  4. 製薬研究開発でのインテリジェンスの役割
    • 製品開発のコンペティティブ・インテリジェンス
    • ベンチマーキングと意思決定のサポートツール
    • コンペティティブ・インテリジェンスとビジネス・プロセスの統合
    • 質疑応答・名刺交換

講師

会場

連合会館

4F 404会議室

東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
連合会館の地図

主催

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