技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

地域医療ネットワーク時代の医薬品エリアマーケティング

地域医療ネットワーク時代の医薬品エリアマーケティング

~エリア分析の読み取り方 / 多領域医薬品の最適資源配分計画などを事例をもとに解説~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、医薬品マーケティングについて基礎から解説し、公開医療ビッグデータの具体的な活用法、公開医療ビッグデータのメリットと限界、市販の市場データとの使い分けについて解説いたします。

開催日

  • 2018年2月16日(金) 13時00分 16時00分

プログラム

 地域医療構想の具体化や地域包括ネットワークの展開など地域医療ネットワークの時代が一層進展を見せています。
 本セミナーも4年目を迎えるに当たり、製薬企業の営業現場の皆様に一層役立つセミナーを目指して、3時間に圧縮し、最新の知見を反映したコンパクトな内容としました。具体的には、地域医療ネットワークを可視化してMR活動に活用する方法、エリア戦略を立案しその成果を計測するツールであるエリアバリューマトリックス (AVM) の手法とその実践方法、MRおよびMRマネジャーの質の重要性と測定ならびにその改善方法をご説明します。また、地域医療ネットワーク時代における本社・支店・営業所・MRの役割のキーポイントをご説明します。

  1. 地域医療政策と病院経営の動向
    1. 地域医療政策の基本的な考え方、および代表的な医療政策とその背景
    2. 地域医療構想の位置付けと地域包括ケアのコンセプト
    3. 地域医療政策を受けての病院の代表的な戦略的対応
  2. 医薬品エリアマーケティングのエッセンス
    1. 医薬品マーケティングとエリアマーケティングのキーポイント
    2. エリアに対する売上アップの公式とは?
    3. 医薬品エリアマーケティングに活用可能な公開医療データ
  3. 地域医療ネットワークの可視化
    1. 地域医療ネットワークに関する各種データと入手方法、加工・分析の留意事項
    2. 地域医療ネットワークの可視化と診療圏の範囲、在宅医療の取組み状況の可視化
    3. MR活動へのヒント
  4. エリアバリューマトリックスを用いたエリア分析とその事例
    1. エリアバリューマトリックス (AVM) の構築方法とその活用
    2. エリアマーケティングのためのデータベース構築とその活用手順
    3. ある薬効領域におけるエリア分析事例と分析結果の活用
  5. MRおよび営業マネジャーの質とその測定
    1. 医療従事者から評価されるMRおよび営業マネジャーの資質とは
    2. 営業効率における地理的要因と人的要因 (営業マネジャーの資質) の比較
    3. MRおよび営業マネジャーの質の測定方法
  6. 地域医療ネットワーク時代の本社・支店・営業所・MRの役割
    1. 本社・支店・営業所・MRが地域医療時代に果たすべき役割
    2. 各役割のキーポイントとその背景説明
  7. まとめ – 継続的なエリアレベルの生産性アップのために
    • 継続的なエリアレベルの生産性アップのためのキーポイント

会場

江東区文化センター

3F 第2研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/7/3 規制当局GMP査察における指摘事項と重大な指摘を回避するための事前対応のポイント オンライン
2024/7/3 医薬品QA業務 実務講座 オンライン
2024/7/3 医薬品の知財制度と特許戦略 入門講座 オンライン
2024/7/3 「バイオ医用高分子」入門 東京都 会場・オンライン
2024/7/3 変更管理・逸脱管理コース (2日間) オンライン
2024/7/3 オンコロジー領域における医薬品売上予測手法とデータ収集及び注意点 オンライン
2024/7/3 適正なCAPA実現につながる逸脱・OOS処理フロー及び原因・試験室調査の進め方と処置事例 オンライン
2024/7/3 免疫性血栓性血小板減少性紫斑病の歴史、病態、治療の新たな展開と残された課題 オンライン
2024/7/3 仮想医薬品例示で基本レギュレーションを理解し、効率的にCMC申請資料を作成するポイント オンライン
2024/7/4 抗体医薬品の品質管理 オンライン
2024/7/4 リスクマネジメント/ワーストケースアプローチに基づく洗浄バリデーション実施 (残留限度値・DHT/CHT設定など) と残留物の評価法 オンライン
2024/7/4 競合情報の収集、分析と技術開発戦略の策定 オンライン
2024/7/4 バイオ医薬品製造におけるGMP対応をふまえたプロセス開発からの設備設計・スケールアップ オンライン
2024/7/5 医薬品製造現場における少人数体制のQC/QA業務効率化/コスト削減 オンライン
2024/7/5 改正GMPに対応する技術移転/移管での同等性評価とバリデーション/作業者教育 オンライン
2024/7/5 製造サイトにおけるデータインテグリティの実務対応のポイント オンライン
2024/7/5 経皮吸収の基礎と評価方法 オンライン
2024/7/5 市場分析・競合他社ベンチマーキング分析と情報収集の進め方 オンライン
2024/7/8 新規モダリティ医薬の市場規模/薬価/売上予測と事業性評価 オンライン
2024/7/8 mRNA-LNP医薬品における製剤化・製造・品質管理と品質審査の論点 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/6/29 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理