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ハードコート材料の基礎・応用から今後の展開

ハードコート材料の基礎・応用から今後の展開

大阪府 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、ハードコート技術の開発に必要な材料設計の考え方とそれに基づく具体的な材料創製、最近の技術動向をから今後の展開まで詳解いたします。

開催日

  • 2017年7月5日(水) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 防汚、耐指紋、反射防止などハードコートが求められる製品の技術者、製造担当者、品質担当者
    • タッチパネル
    • 保護フィルム
    • モニター
    • ディスプレイ
    • 携帯機器
    • 家電
    • 精密機器
    • 自動車外装
    • 建築材料
    • ドアノブ など
  • ハードコーティングに関連する技術者

修得知識

  • ハードコートの基礎
  • 表面硬度の評価方法
  • ハードコート材料の高機能化

プログラム

 ハードコート技術の開発に必要な材料設計の考え方とそれに基づく具体的な材料創製に関して、講師の経験と参考書や報文をベースに基礎から応用までを概説する。
 とくに、ポリシロキサン系材料に代表される無機材料のハードコートへの展開において理解しておかねばならない基礎化学についても触れる。
 さらには該ハードコート分野における最近の技術動向を踏まえて今後の展開についても概説する。

  1. はじめに
    1. ハードコート (HC) のニーズは?
    2. 表面硬度評価方法
  2. ハードコート (HC) の基礎
    1. ダイヤモンドはなぜ硬い?
    2. HC材料設計指針
    3. 代表的プラスチック用HC材料
    4. 無機材料反応の基礎
  3. 無機系ハードコート (HC) 材料の基礎と応用
    1. HC材料開発の歴史
    2. ポリシロキサン (PS) 系HC材料と実用化例
    3. PS系HC材料の課題
  4. ハードコート (HC) 材料の高機能化
    1. 有機 – 無機架橋構造導入による均一系可撓性 (かとうせい) HC材料の創製
    2. エポキシシラン系HC材料の硬化メカニズム
    3. 無機酸化物ナノ粒子導入による不均一系可染性 (かせんせい) HC材料の創製
    4. 高屈折率HC材料のニーズと実用化例
    5. 低屈折率HC材料のニーズと実用化例
  5. ハードコート (HC) 材料の今後の展開
    1. 屈折率制御技術の深化 (高屈折率化、低屈折率化etc.)
    2. 更なる高機能化に向けた取り組み (導電性、帯電防止etc.)
    3. 革新的HC膜複合化技術によるさらなる高機能化 (多層膜化etc.)

会場

滋慶医療科学大学院大学

9F 講義室1

大阪府 大阪市 淀川区宮原1-2-8
滋慶医療科学大学院大学の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
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