技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2017年6月30日 10:30〜12:10)
リチウムイオン電池の全固体化は、有機溶媒電解質に起因する問題を解決するものとして期待されている。
講演では、リチウムイオン電池の全固体化に向けて開発された固体電解質、それらを使用した際に界面で生じる課題ならび解決に向けた取り組みについて紹介するとともに、高容量負極の可能性についても言及する。
(2017年6月30日 13:00〜14:40)
PHVやEVの普及が加速される中、高エネルギー密度二次電池の重要性が高まっている。その安全性や信頼性を飛躍的に向上させるには、蓄電池の全固体化が有効であることが広く認識されている。
ここでは、硫化物系や酸化物系のガラス系無機固体電解質を用いた全固体二次電池に関する研究動向を概説し、その電池の課題と解決に向けたアプローチについて紹介する。
特にその高エネルギー密度化にむけた取り組みについて詳しく述べる。
(2017年6月30日 14:50〜16:30)
ポストリチウムイオン電池の開発が求められる中、全固体型のリチウム電池の実現が期待されている。全固体リチウム電池は安全性、エネルギー密度に優れるデバイスとして位置付けられているが、その性能は固体電解質に強く依存する。
本講座では、固体電解質材料の分類や、開発状況について説明した上で、特に高いイオン導電率を示す、Li10GeP2S12系電解質の開発状況および電池への適用例について紹介する。様々な電極を用いた全固体リチウム電池の性能や課題について、最新の動向を踏まえて講義する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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