技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
~阿波製紙における自社保有技術の棚卸しと新規事業テーマへの展開~
(2017年5月12日 10:00〜11:15)
研究開発者が当たり前と思っている技術も他社から見ると貴重なノウハウの塊であったり、重要なコア技術が見逃されていたりすることがあります。当社では、長年培ってきた自社のコア技術を活用しながら新商品の開発に着手しています。例えば、CFRTPでは、商品競争力を高めるために従来の抄紙技術と新技術を融合した物作りを進めています。
さらに、新商品を生み出すためのマーケティング活動を再構築し、ステージゲート法による研究開発活動と併用して進捗管理することで、次の一手を早めに打つことが可能になりました。
本講演会では、実践から学んだ新商品開発による事業創出について、工夫のポイントや課題を丁寧に解説いたします。
~技術の棚卸とコア技術戦略の実践~
(2017年5月12日 11:30〜12:45)
ムラテックにR&Dが発足して約10年が経ちます。10年前は「5事業部間の共通のコア技術は無い」と言われていましたが、R&Dとして「ムラテックのコアは何か」を問い続けてきました。その結果、「我々のコアはロボティクス」であり、それを実践するためのプラットフォーム (PF) 技術として7分野の技術領域を特定しました。このPF技術をR&Dが育成強化し、部門の製品へ展開することでお客様の価値 (イノベーションの創出) を目指して取り組んでいます。
今回は我々がどのようにしてコア技術戦略を構築し、どのように取り組んでいるかを経験も踏まえてご紹介します。
(2017年5月12日 13:30〜14:45)
115年の歴史を持つ3M社には47のテクノロジープラットフォーム (コア技術) があります。これらは複数の製品を複数の市場へ向け提供している基盤技術群であり各々の基盤技術群には各々のロードマップが過去現在未来について作成されており、3Mでは技術がボーダーレスで会社全体の財産という位置付けなので全世界の3Mの技術者が自由に使えるシステムが構築されています。ですから一見関連性のない製品が技術の棚卸し、共有と共用によって結びつけられています。
日本でも3M社の本が多数出版され3M社をベンチマークにしている企業が増える中、 製品のみならず経営、開発、製造手法まで学ばれ成功発展されている企業がたくさんあります。 イノベーション企業における技術の棚卸しと新規事業テーマ創出の仕掛けを3M社と日本発の企業を参考に考えていただければ幸いです。
(2017年5月12日 15:00〜16:15)
キユーピーはマヨネーズやドレッシング等サラダ調味料を主力事業とし、そこから タマゴ事業やサラダ・惣菜事業に発展してきた。また、パスタソース等の調理ソースや 育児食、高齢者食の加工食品領域も手がけ、「内食、中食、外食」と「世代・年代層」の マトリクスを網羅する広い事業領域を手がける。また、ファインケミカル事業では機能性 食品素材から医薬・化粧素材を製造販売する。この事業領域に、効率良く研究リソースを 投入するため、研究開発体制を工夫し、コア技術となる重要技術テーマをマネジメントしている。
その技術成果を国内の商品開発に活かし、更には海外での市場獲得に活用していく。 また、日本のタマゴ生産量の10分の1を使用する企業として、タマゴの安全性と価値創造 の研究に、長期的に取り組んでいる。
(2017年5月12日 16:30〜17:45)
現在、多くの企業において継続的に収益をあげ続けるために新商品、新規事業を次々に創出することが必要不可欠となっている。
オープンイノベーションはそのための一つの有効な考え方であるが、社外に出て行く前にまず自社の技術の状況について正しく認識しておくことが必要不可欠である。
今回は、オープンイノベーションのための技術棚卸しとその仕組みについて、村田製作所での事例を中心に紹介する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/5/24 | 他社特許侵害の判断基準と実務対応 | オンライン | |
2024/5/24 | シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法 | オンライン | |
2024/5/24 | 研究開発のための技術ロードマップの作成・活用法と策定事例 | オンライン | |
2024/5/27 | 研究開発・技術部門が行う特許情報調査の基本とすすめ方、調査精度を高めるポイント | オンライン | |
2024/5/28 | R&D部門の研究・実験データのExcelにおける効果的な蓄積・分析技術 | オンライン | |
2024/5/28 | インドの医薬品産業の最新規制と知的財産制度 | オンライン | |
2024/5/29 | 技術者、研究者のための実践的なタイムマネジメント (時間管理) | オンライン | |
2024/5/30 | 未来予測による新規研究開発テーマ創出の仕方 | オンライン | |
2024/5/30 | 薬機法の実務を考慮した医薬品特許戦略の新たな視点 | オンライン | |
2024/5/30 | 医薬品開発におけるグローバルマーケットを見据えた知財戦略と出願・権利化選定/評価 | オンライン | |
2024/5/31 | 遺伝子治療のベクター、プロモーター、化学修飾、DDS技術を中心とした特許戦略 | オンライン | |
2024/5/31 | IPランドスケープによる戦略的な知財分析・活用のすすめ方 | オンライン | |
2024/5/31 | モノづくり企業が知っておきたい知的財産契約の基礎知識 | オンライン | |
2024/5/31 | 特許から紐解く、自動運転の将来とは? | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/6/3 | 不確実性を価値創造に変える衆知錬成の「意思決定」 | オンライン | |
2024/6/4 | ものづくり・問題解決のための機器分析の考え方と進め方 | オンライン | |
2024/6/4 | AIによって開発された医薬・診断技術の特許申請・知財保護戦略 | オンライン | |
2024/6/5 | 生成AIと自社データの連携によるアイデア創出と研究プロセスの変革 | オンライン | |
2024/6/5 | 研究開発部門を対象とした情報収集のテクニック | オンライン | |
2024/6/5 | 研究開発のための技術ロードマップの作成・活用法と策定事例 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2010/8/1 | ミズノ、アシックス、デサント3社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/7/20 | 三菱電機 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/7/20 | 電子ブック 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/6/20 | ポット・マホービン 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/6/5 | 半導体技術10社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/6/1 | 森永乳業、雪印メグミルク、明治乳業3社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/5/25 | ガラス業界10社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/5/10 | 楽器 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/5/1 | 筆記具 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/4/25 | 特殊鋼7社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/4/20 | 高血圧対応製品の研究開発動向と市場分析 |
2010/4/10 | 日本ガイシ 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/4/1 | パナソニック 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/3/1 | 本田技研工業 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/2/25 | 中堅重電5社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/2/25 | 新日本製鐵とJFEスチール 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/2/5 | 塗料技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/2/5 | 東芝機械とアマダ 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/2/1 | 音響機器 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/1/10 | コマツとクボタ 技術開発実態分析調査報告書 |