技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

特許が取れる発明とは何かを考える

特許が取れる発明とは何かを考える

~新規特許が取れる発明を生み出すための考え方と方法論~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年8月3日(水) 13時00分 16時30分

プログラム

 「なかなか、新しい特許の取れる発明が生まれない」「どうしたら優れた発明を開発できるのだろうか?」「業界内で注目される発明を開発したい」「研究テーマの選定に困っている」とお困りの研究者・技術者の皆さん。新規特許をとる発明を創出するには、やり方があるのです。
 「新しい特許の取れる発明創出のコツ」「優れた発明を開発する方法論」「業界内で注目される発明を開発するための手法」「的確な研究テーマの選定方法」を特許戦略実務15年、特許明細書300件、拒絶対応200件のベテラン元企業の知的財産権実務者がわかりやすく解説します!

  1. 発明とは何か?
    1. 技術的思想のうち高度のもの
    2. 技術的思想とは?
    3. 最小の発明と最大の発明 (必須の発明特定事項は?任意の発明特定事項の意味は?)
    4. 化学分野に特有の選択発明
    5. 用途も発明
  2. 新しい発明とは?
    1. 新しいとは? (世の中で新しいことをいうあなたの中で新しいという意味ではない。)
    2. どう新しいのか? (発明特定事項)
    3. 技術者は特許を読まなすぎる!!
    4. 見極めるための特許調査の手法 (クレーム対象検索とつるったぐり調査)
  3. 特許が取れる発明とは?
    1. 特許要件 (新規性、進歩性、ダブルパテント防止、特許法29条の2、記載要件の法律的解説)
    2. 新規性がある発明とは?
    3. 進歩性がある発明とは?
    4. ダブルパテントとは? (同一と実質同一)
    5. 特許法29条の2 (同一と実質同一)
  4. 特許が取れれば侵害しないのか?
    1. 特許取得後の特許発明の実施が特許侵害を構成するケース
    2. 後発の事業成功の逆転作戦
  5. 他社特許回避方法
    1. 文言侵害と均等侵害
    2. オールエレメントルールと回避方法
  6. 特許明細書を書く際の注意点
    1. 誰に書くのか?
    2. どこまで書くのか?
    • 質疑応答

講師

  • 鷲尾 裕之
    プラスチックコンパウンドコンサルタント

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4階 第1グループ活動室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/28 TRIZの実践と効果的活用法 オンライン
2024/11/28 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践するスマート特許戦略 オンライン
2024/11/28 生成AI活用における法的留意点と実務対応 オンライン
2024/11/29 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践するスマート特許戦略 オンライン
2024/12/2 他社特許の読み方、分析法と障害特許への対応 オンライン
2024/12/3 国内外のAI法規制と企業のAIリスク対策 オンライン
2024/12/5 特許情報調査の基本と競合他社調査および技術テーマ調査、技術動向分析の進め方 オンライン
2024/12/5 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/6 共創の知財戦略による新規事業の創出と実施体制の構築 オンライン
2024/12/9 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/12/11 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 オンライン
2024/12/11 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/12 特許明細書の効率的な読み方と強い特許明細書のつくり方 オンライン
2024/12/12 共同研究・開発契約の実務とトラブル対応 オンライン
2024/12/13 AI/生成AIを活用した研究開発の意思決定と評価軸の考え方 オンライン
2024/12/13 特許情報調査の基本と競合他社調査および技術テーマ調査、技術動向分析の進め方 オンライン
2024/12/13 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践するスマート特許戦略 オンライン
2024/12/13 特許出願・ノウハウ保護の選択基準と留意点 オンライン
2024/12/16 生成AIの支援による特許調査・明細書作成・中間処理の効率化 オンライン
2024/12/16 国内外のAI法規制と企業のAIリスク対策 オンライン

関連する出版物