技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

酸化グラフェンを使いこなす

酸化グラフェンを使いこなす

~最新の論文と特許を網羅した合成法と用途開拓~
東京都 開催

概要

本セミナーでは、高品質・高性能グラフェンの低コスト量産技術と用途展開に向けた機能化法について詳解いたします。

開催日

  • 2015年10月16日(金) 13時00分 16時40分

受講対象者

  • 酸化グラフェンの応用に関連する技術者、開発者、研究者
    • 電極
    • 触媒
    • 分離膜
    • 補強材
    • 潤滑剤 など
  • グラフェンの応用製品に関連する技術者、研究者、開発者
    • リチウムイオン電池
    • キャパシタ
    • 燃料電池
    • 樹脂コンポジット分野
    • 電界効果トランジスタ など
  • グラフェンに関連する技術者、研究者、開発者
    • 合成
    • 製造 等
  • グラフェンの生産、量産を検討している技術者
  • グラフェンで課題を抱えている方

修得知識

  • 酸化グラフェンの基礎
  • 酸化グラフェンの合成法
  • 酸化グラフェンの高機能化技術
  • 酸化グラフェンの用途展開

プログラム

 黒鉛は安価かつ入手容易な結晶性炭素材料である。黒鉛を1枚ずつ剥離すればグラフェンが得られる。実用的に使用する際には粉体または分散液として取り扱うことが望ましいが、グラフェンは凝集するため1枚の構造を保つことが極めて困難である。そこで、酸化により極性官能基を導入し、極性溶媒への分散性を高める方法が採られている。ところが、酸化によりグラフェンに望まれる特性が失われてしまうため、酸素官能基の導入を極限まで減らしたいという要望があることも確かである。
 本講座では、グラフェンと酸化グラフェンの合成法や物性について説明するとともに、実用性が高いとされる酸化グラフェンの機能を高めるための複合体の作成法や用途開拓について説明する。最新の論文や特許にまで視野を広げ、幅広く酸化グラフェンを理解できるような構成を予定している。

  1. グラフェンと酸化グラフェン
    1. グラフェンと酸化グラフェンの違い
    2. グラフェンの合成法
    3. 酸化グラフェンの合成法
    4. 提唱されている構造と形態
    5. 構造解析の方法
    6. 化学的・物理的特性
  2. 酸化グラフェンの形成メカニズム
  3. 酸化グラフェンの構造制御
    1. サイズの制御
    2. 酸化度の制御 (酸化段階での制御)
    3. 酸化度の制御 (還元による制御)
  4. 酸化グラフェンの還元
    1. 熱還元
    2. 光還元
    3. 化学還元
    4. その他の還元法
  5. 複合体の合成法
    1. 有機複合材
    2. 無機複合材
    3. 高分子複合材
  6. 用途開拓
    1. 用途①電極
    2. 用途②触媒
    3. 用途③分離膜
    4. 用途④補強材
    5. 用途⑤潤滑剤
    6. 用途⑥その他
    • 質疑応答

講師

  • 仁科 勇太
    岡山大学 異分野融合先端研究コア
    准教授

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5階 第1講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。
講演順序・プログラムは変更となる場合がございます。予めご了承ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時
2019/7/24 インピーダンス測定の基礎とリチウムイオン電池解析への活用 東京都
2019/7/25 全固体電池・固体電解質の開発動向と界面現象への取り組み 東京都
2019/7/25 EVをはじめとした次世代自動車の最新動向とリチウムイオン電池原料の今後 東京都
2019/7/29 固体イオニクス材料の基礎とデバイスの評価・解析方法 東京都
2019/7/29 リチウムイオン電池 液漏れに至るメカニズムとその対策 東京都
2019/8/5 インピーダンス測定・解析 東京都
2019/8/22 リチウムイオン二次電池の特性評価、劣化・寿命診断 東京都
2019/8/23 EVの駆動技術と電源構成 東京都
2019/8/27 リチウムイオン二次電池用セパレータの耐熱性向上と安全性試験 東京都
2019/8/27 次世代自動車に求められる蓄電技術とEV用超急速充電技術 東京都
2019/8/28 カーボン材料の分散制御技術と評価法 東京都
2019/8/30 測定技術 パワエレにおける評価項目と測定技術 神奈川県
2019/8/30 全固体リチウム電池の基礎と最近の研究動向 東京都
2019/9/5 リチウムイオン電池材料の開発動向と安全性・寿命解析技術 大阪府
2019/9/13 リチウムイオンバッテリーの長期安定利用に向けた、マネジメント・セルバランス技術 東京都
2019/9/13 全固体電池の展望と電極・固体電解質界面の設計 東京都
2019/11/15 パワーデバイスの基礎と活用技術 神奈川県

関連する出版物

発行年月
2019/1/31 マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集
2018/10/31 リチウムイオン電池における高容量化・高電圧化技術と安全対策
2018/8/1 全固体リチウムイオン電池の展望
2018/2/28 全固体電池のイオン伝導性向上技術と材料、製造プロセスの開発
2018/2/26 再生可能エネルギーと大型蓄電システムの技術と市場
2018/2/23 2018年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2017/11/30 次世代電池用電極材料の高エネルギー密度、高出力化
2017/8/25 2017年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2017/4/27 実務対応・LiBの規格と安全性試験のEV対応 2017
2017/4/21 2017年版 蓄電池・キャパシタ市場の実態と将来展望
2017/3/10 ZEV規制とEV電池テクノロジー
2017/2/24 2017年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2017/1/27 2017年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2016/8/26 2016年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2016/8/26 リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術 2016
2016/2/26 2016年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望
2016/1/29 2016年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2015/12/8 2016年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2015/8/21 2015年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2015/8/17 バッテリー関連技術〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)