技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

専門MRの質の評価方法と最適配置の考え方

専門MRの質の評価方法と最適配置の考え方

~科学的な手法に基づいて専門MRの質を評価し、また最適配置 (サイジング) を行うには~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、科学的な手法に基づいて、専門MRの質を評価し、またMRの最適配置のポイントについて解説いたします。

開催日

  • 2015年9月17日(木) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • MR(Medical Representative / 医薬情報担当者) に関係のある技術者・担当者など

修得知識

  • 専門MRの質の評価方法
  • MR生産性向上のポイント
  • MRの最適配置のポイント

プログラム

医薬品市場が従来のプライマリケア主体から、がん領域など各種の専門領域主体へと大きく転換する中で、製薬企業各社では営業組織やMRの役割見直しも盛んになっています。専門MRの導入も盛んで、その質の評価や最適配置は、全社的なMR生産性に大きな影響を及ぼします。本セミナーでは、科学的な手法に基づいて、専門MRの質を評価し、また最適配置 (サイジング) を行う考え方を紹介するほか、生産性アップのために専門MRを活用するための実践的なヒントを提供します。3回目の今回は、使用データなどを最新のものに入れ替えました。

  1. MR生産性の重要性とSFE (Sales Force Effectiveness) の考え方
    1. なぜMR生産性が重要か
    2. エリアMRおよび専門MRの生産性比較
    3. SFEのエッセンスとしての売上アップの公式
  2. 製薬企業のビジネスモデル別専門MRの導入状況
    1. スペシャリティ/オンコロジー/オーファンドラッグ各社の専門MR
    2. 医師から見た専門MRの評価と課題
  3. 専門MRと効果的なターゲティング
    1. ターゲティングの重要性
    2. 薬効領域とターゲティング
  4. 専門MRの質の評価方法
    1. MRの質の評価方法
    2. 営業力診断による専門MRの質の評価
    3. MRの質の評価事例
    4. MRマネジャーの役割の重要性とその評価
  5. 専門MRの最適配置の考え方
    1. MR活動における効果と効率
    2. MRのサイジングの考え方
    3. ある領域における専門MRのサイジング例
  6. 「MR+e」時代の専門MR
    1. インターネットによるプロモーションの特徴
    2. 「MR+e」時代におけるプロモーション戦略最適化
  7. 継続的にMR生産性をアップするには

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 第2研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/7/24 海外当局GMP査察に対するプレゼン、翻訳、バックルーム対応 オンライン
2024/7/24 CMC開発での生データの取り方・管理とDI及びQC実施 オンライン
2024/7/24 海外製品導入/導出品のCTD-Q (CMC申請資料) 作成の留意点 オンライン
2024/7/24 医薬品品質リスクマネジメントセミナー オンライン
2024/7/25 凍結乾燥製剤の設計とスケールアップ対策ならびにトラブル防止の具体的ポイント 東京都 会場・オンライン
2024/7/25 癒着防止材の各種外科での選択・使用法と今後求められる製品像 オンライン
2024/7/25 製造管理/品質保証担当者の質を高めるための教育訓練/文書管理における逸脱防止のノウハウ オンライン
2024/7/25 医薬品製造現場における少人数体制のQC/QA業務効率化/コスト削減 オンライン
2024/7/25 脂質ナノ粒子を用いた核酸・遺伝子送達技術の基礎と応用 オンライン
2024/7/25 バリデーション入門 オンライン
2024/7/25 バイオ医薬品 原薬製造工程・セルバンク管理/申請コース オンライン
2024/7/25 現場事例から学ぶCSV (コンピュータ化システムバリデーション) の基礎と実務理解・考え方 オンライン
2024/7/25 バイオ医薬品・再生医療等製品における国内外の規制当局の考え方をふまえたセルバンク管理と申請資料への記載方法 オンライン
2024/7/25 PIC/S GMP Annex Iの観点をふまえたエンドトキシン試験・パイロジェン試験法 オンライン
2024/7/26 品質管理試験室にむけたQC点検と信頼性確保 / 分析法バリデーションに必要となる統計解析 / 基準値設定・分析法変更/技術移転時の同等性評価 (3コース) 東京都 会場・オンライン
2024/7/26 開発早期段階における患者数、売上、薬価予測 オンライン
2024/7/26 製造販売後におけるRWD (リアルワールドデータ) 利活用の実際 オンライン
2024/7/26 ヒューマンエラー・逸脱・GMP違反を防ぐSOP・製造指図記録書の作成とは? 教育訓練とは? GMP記録とは? オンライン
2024/7/26 医薬品のグローバル開発に必要な実践英語講座 オンライン
2024/7/26 正確でロジカルかつ説得力のある販売予測の進め方 オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ