開発初期におけるTarget Product Profile (TPP) 設定・改訂/タイミングとTPPも明確でない段階の事業性検討ノウハウ
~TPP作成実習でわかる質の高いTPP~
東京都 開催
会場 開催
概要
本セミナーでは、開発初期におけるTarget Product Profile (TPP) 設定・改訂/タイミングとTPPも明確でない段階の事業性検討ノウハウについて詳解いたします。
開催日
-
2015年6月23日(火) 10時30分
~
16時20分
修得知識
- TPPの設定、改訂、維持管理に向けたプロジェクトチームの役割と作業についての知識
- 事業性検討の進め方・考え方に関するフレームワークの習得
プログラム
第1部 TPPも明確でない開発初期品の事業性検討ノウハウ
(2015年6月23日 10:30〜13:00)
開発初期品のプロジェクトは、POCも取れていない段階のため、事業性の検討が難しいと考えられています。本講演では、開発初期段階で事業性を検討する意味合いと位置付けについてご説明し、開発初期段階での標準的な事業性評価プロセスについてご紹介します。
- 開発初期段階での事業性検討の意味合いと位置付け
- 標準的な開発初期段階での事業性検討プロセス
- フレーミング
- オプションとシナリオの検討
- 収益モデルの検討
- データの設定
- 不確実性を加味した分析 (シミュレーション分析)
- 開発品ポートフォリオへの応用
- まとめ
第2部 開発初期におけるTPP設定・改訂のポイントと部門間 (R&D、マーケティング等) の連携の進め方 ~TPP作成実習でわかる質の高いTPP~
(2015年6月23日 13:50〜16:20)
開発初期段階における適切なTPP設定のポイント、および改訂のタイミングと留意点について解説する。 実際に参加者が仮想薬のTPP作成を体験することで、質の高いTPPの要点について実感してもらう。また、開発早期におけるR&Dとマーケティング部門の良好な連携の重要性についても説明する。
- イントロダクション
- TPPの設定
- TPPとは
- 妥当/適切なTPP設定
- 開発初期のTPP設定
- TPPの承認と共有化
- TPPの改定
- TPP改訂のタイミング
- 改訂に必要な情報
- 改訂時の留意点
- 改訂TPPの承認、共有化
- TPP設定に関する実習
- 仮想薬のプロファイル、背景情報の説明
- 仮想薬に対するTPPの作成 (実習)
- 意見交換、改訂 (実習)
- TPP管理とプロジェクトチームの役割
- プロジェクトチームの構成と役割
- マーケティング部門の巻き込みと連携
- プロジェクトチームとしてのTPPの維持管理
講師
井上 淳 氏
インテグラート株式会社
ビジネスシミュレーション事業部
事業部長 / エグゼクティブコンサルタント
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
47,500円 (税別) / 51,300円 (税込)
複数名
:
25,000円 (税別) / 27,000円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 25,000円(税別) / 27,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 51,300円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 81,000円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
- 他の割引は併用できません。