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ロボット技術を用いた外科手術支援用の医療機器開発の現状と今後

ロボット技術を用いた外科手術支援用の医療機器開発の現状と今後

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、医療機器・薬事の基礎から解説し、手術支援ロボットの研究開発動向や商品開発を中心に解説いたします。

開催日

  • 2014年2月28日(金) 13時00分17時00分

プログラム

 内視鏡外科手術を支援する医療機器開発に焦点を当て、ロボット技術が導入されている現状と今後について概観する。医療機器開発に求められる薬事やリスクマネジメントについて簡単に解説した上で、手術支援ロボットの研究開発動向や商品開発を中心に紹介する。

  • 外科手術を支援する医療機器
  • 手術支援ロボットの使用領域
  • 内視鏡外科手術の現状
  • 多自由度鉗子
  • マスタ・スレーブシステム
  • 医療機器の分類
  • 医療機器認証
  • リスクマネジメント
  • 手術支援ロボットにおける力計測技術
  • 空気圧駆動多自由度鉗子マニピュレータ
  • マスタデバイス
  • 力覚を有するマスタ・スレーブ型手術支援ロボット
  • マスタ・スレーブ型手術支援ロボットの制御
  • 手術支援ロボットの評価実験
  • 内視鏡カメラホルダーの開発状況
  • 内視鏡操作システムの開発事例
  • 内視鏡操作システムの臨床実験
  • 内視鏡外科手術に求められる医療機器

講師

  • 川嶋 健嗣
    東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授 東京工業大学 精密工学研究所 客員教授

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 43,000円 (税別) / 45,150円 (税込)
1口
: 56,000円 (税別) / 58,800円 (税込) (3名まで受講可)

割引特典について

  • 複数名 同時受講:
    1口 58,800円(税込) (3名まで受講可能)
本セミナーは終了いたしました。

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