技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医薬品のネット通販が動く

医薬品のネット通販が動く

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、医薬品通販について、その事業のポイントを解説し、また、薬品ネット販売はドラッグストアの戦略にどんな影響をもたらすのか、今後のネット販売・通信販売への取り組みの可能性、方向性についても解説いたします。

開催日

  • 2013年9月10日(火) 13時00分 17時00分

受講対象者

  • 医薬品通販事業に関わる担当者
    • マーケティング
    • 薬剤師

修得知識

  • 医薬品ネット販売における販売政策

プログラム

1. 医薬品のネット通販のインパクトと対応

(2013年9月10日 13:00〜14:55)

「大衆薬、原則全てネット販売が解禁へ」
「政府は4日、一般用医薬品 (大衆薬) のインターネット販売を解禁する方針を固めた。原則すべての大衆薬を対象とする。月内にまとめる成長戦略の目玉政策として盛り込む方針で、最終とりまとめを急いでいる。 (日経新聞2013/6/4より) 」
薬のネット販売は、新たな販売チャネルとして今後避けて通れなくなるのは必須。医薬品メーカーが消費者とダイレクトにつながり、ビジネスを拡大する大きなチャンスです!
 医薬品通販の先駆け、通販支援コンサルタントの株式会社ダイレクトマーケティンググループの責任者がその事業のポイントを解説いたします。

  1. 変わる医薬品の流通
  2. 医薬品通販の専門薬店とは
  3. 組織構築と収益シミュレーション
  4. 薬剤師の顧客対応
  5. 通販ならではノウハウ
  6. 医薬品通販事例

2. ドラッグストアのネット通販戦略

(2013年9月10日 15:05〜17:00)

 業態の垣根が低くなり業態間競争が激化するなか、ドラッグストアは医薬品部門を「収益力」と「顧客固定化」の源泉としている。医薬品ネット販売はドラッグストアの戦略にどんな影響をもたらすのか。それはドラッグストアの新たな推進エンジンと成り得るのか。小売業、そして消費者の視点から今後のネット販売・通信販売への取り組みの可能性、方向性を探る。

  1. 主力ドラッグストアの現状と展望
    • 3つの成長エンジンと医薬品ネット通販
  2. インターネット利用者の実態
    • 年代から見たドラッグストア利用顧客の把握
  3. ネット通販サイトの事例
    • 通販専門サイトとドラッグストアネット通販サイト
  4. ドラッグストアの課題と対策
    • 医薬品ネット通販におけるジレンマと今後
  5. 医薬品ネット販売解禁で変わる販売政策
    • 顧客ニーズを基点としたネットと店舗の連動

講師

  • 藏内 淑行
    株式会社ダイレクトマーケティンググループ
    常務取締役
  • 小柳 茂子
    株式会社ダイレクトマーケティンググループ 薬剤師・消費生活アドバイザー
  • 平林 勝宏
    フィールド・マネジメント株式会社
    代表取締役・薬剤師

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 31,500円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 26,250円 (税込)

割引特典について

  • 複数名同時受講割引
    • 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 26,250円(税込) で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/8/29 自社の強みを活かした開発マーケティング実践講座 オンライン
2024/8/29 バイオ医薬品の原薬製造工程に関する承認申請書/CTD作成の留意点 オンライン
2024/8/30 GCP監査実施におけるQMSの考え方とCAPA作成のトレーニング方法 オンライン
2024/8/30 非臨床試験における信頼性基準適用のための着眼点 オンライン
2024/9/3 環境モニタリングの測定時およびアラート・アクションレベル設定時の留意点 オンライン
2024/9/4 希少疾病用医薬品の薬価算定の実際と適正な利潤獲得のための薬価戦略 オンライン
2024/9/4 ラボにおける監査証跡/レビューの項目・頻度・レベルと分析機器毎のレビュー例 オンライン
2024/9/5 PPK/PD 解析・E-R解析の基礎および薬剤応答の予測への活用 オンライン
2024/9/5 再生医療等製品の輸送方法の開発、安定性試験の実施 オンライン
2024/9/6 TPPを有効活用した医薬品開発のプロジェクトマネジメントと事業価値評価・意思決定 オンライン
2024/9/6 国内外規制 (ICH-Q3E・局方) をふまえたE&L (Extractables and Leachables) 評価・分析の留意点と基準の考え方 オンライン
2024/9/6 自社の強みを活かした開発マーケティング実践講座 オンライン
2024/9/9 パテントマップの作成とそれを用いた開発・知財・事業戦略の策定と実践方法 京都府 会場
2024/9/9 バイオ医薬品の原薬製造工程に関する承認申請書/CTD作成の留意点 オンライン
2024/9/11 GMP/GDPにおける汚染管理戦略としてのペストコントロールの実態と査察指摘事項 オンライン
2024/9/11 GCP監査実施におけるQMSの考え方とCAPA作成のトレーニング方法 オンライン
2024/9/11 FDA DMF (Type III) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 オンライン
2024/9/13 企画成功へ導く新・マネジメント論 オンライン
2024/9/24 FDA DMF (Type II,IV) (Type III) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 (2日コース) オンライン
2024/9/24 FDA DMF (Type II,IV) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 オンライン

関連する出版物

発行年月
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/30 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2013/10/26 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策
2013/9/2 原薬・中間体製造プロセスにおける課題と対策
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/31 在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル