技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ISO26262対応と認証対策

ISO26262対応と認証対策

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、基本規格IEC 61508を基に機能安全の基本から解説し、ISO 26262対応への課題と認証対策について説明いたします。

開催日

  • 2013年6月26日(水) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 車載機器の安全設計管理者
  • 規格要件に対応した設計開発に取り組む技術者
  • 自動車サプライヤ関連の上級管理職
  • 設計開発、電子制御、ソフトウェア開発者
  • 組込システムのエンジニア
  • ISO26262規格の全体像を早期に把握したい方
  • ISO26262規格の要件を本質的に理解したい方

修得知識

  • 機能安全の基礎
  • ISO 26262の基礎
  • ISO 26262で求められる要素

プログラム

 自動車分野の機能安全規格・ISO 26262が発行されて1年半になろうとしています。本規格を効果的に実践するためには、機能安全とは何かの基本を理解するのが早道です。
 基本規格IEC 61508を基に機能安全の基本から説いて、ISO 26262対応への課題と認証対策について説明します。

  1. 機能安全の基礎
    1. 基本規格IEC 61508開発の背景、必要性
    2. 安全確保における機能安全の位置付け
    3. 機能安全の基本的考え方とフレームワーク
  2. ISO 26262の特徴
    1. ISO 26262開発の経緯
    2. プラントと自動車との比較
    3. ISO 26262の用語法
    4. SILとASIL
    5. SFF (安全側故障割合) とフォールトメットリクス
    6. 決定論的能力とASIL分解
  3. ISO 26262は何を求めているか
    1. 安全マネジメント
    2. 機能安全アセスメント
    3. 機能安全監査
    4. リスクアセスメント
    5. 妥当性確認
    6. 適合確認
    7. システム開発の要求事項
    8. ハードウェア開発の要求事項
    9. ソフトウェア開発の要求事項
    10. 支援プロセスについて
  4. 機能安全規格の今後の展開について

講師

  • 佐藤 吉信
    株式会社 日本環境認証機構
    機能安全担当部長

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,000円 (税別) / 48,300円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 59,850円 (税込) (3名まで受講可)

割引特典について

  • 複数名 同時受講:
    1口 59,850円(税込) (3名まで受講可能)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/22 ホログラム技術の基礎および車載用ヘッドアップディスプレイ (HUD) への応用 オンライン
2024/4/23 自動運転車の商業化への道筋 東京都 会場・オンライン
2024/4/26 ホログラム技術の基礎および車載用ヘッドアップディスプレイ (HUD) への応用 オンライン
2024/4/26 自動車の電動化に向けた半導体封止樹脂の設計と評価 オンライン
2024/5/8 自動車の電動化に向けた半導体封止樹脂の設計と評価 オンライン
2024/5/13 欧州のサーキュラーエコノミー政策動向とELV (廃自動車) 規則案 東京都 会場・オンライン
2024/5/14 人間-機械 (自動車) インターフェイス製品の人間工学の考え方とその評価 オンライン
2024/5/14 SRモータの基礎とEV実用化への最新動向 オンライン
2024/5/16 xEVにおける車載電子製品のサーマルマネジメント 東京都 会場・オンライン
2024/5/27 ホログラフィ技術の基礎と車載用ヘッドアップディスプレイへの応用 オンライン
2024/5/28 自動車シートの座りを人間工学の眼で観る オンライン
2024/5/30 EV用モータの技術トレンド 東京都 会場・オンライン
2024/5/30 自動車産業のサプライチェーンと業界動向 オンライン
2024/5/31 車載半導体の最新技術と今後の動向 オンライン
2024/6/7 CASE実現のための車載機器の熱対策と冷却技術の具体的実践技術 オンライン
2024/6/7 自動車産業のサプライチェーンと業界動向 オンライン
2024/6/12 自動車塗料、塗装工程のCO2削減 オンライン
2024/7/10 EVにおける車載機器の熱対策 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/1/31 車室内空間の快適性向上と最適設計技術
2023/11/14 x/zEV用電池の拡大 (目標、現状とグローバルな態勢) [書籍 + PDF版]
2023/11/14 x/zEV用電池の拡大 (目標、現状とグローバルな態勢)
2023/7/6 x/zEVへの転換2023 (各国の現状、目標と課題)
2023/7/6 x/zEVへの転換2023 (各国の現状、目標と課題) [書籍 + PDF版]
2023/6/14 車載用リチウムイオン電池リサイクル : 技術・ビジネス・法制度
2022/12/31 機械学習・ディープラーニングによる "異常検知" 技術と活用事例集
2022/6/30 自動運転車に向けた電子機器・部品の開発と制御技術
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発
2022/5/6 EV、PHEV、HEVと燃料電池車の環境・走行性能分析 (書籍版)
2022/5/6 EV、PHEV、HEVと燃料電池車の環境・走行性能分析 (書籍+PDF版)
2022/4/15 2022年版 スマートモビリティ市場の実態と将来展望
2022/2/4 世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート
2021/9/30 自動車室内の静粛性向上と、防音・防振技術、材料の開発
2021/4/13 GAFA+Mの自動運転車開発最前線
2021/1/31 次世代EV/HEV用モータの高出力化と関連材料の開発
2020/12/25 次世代自動車の熱マネジメント
2019/12/13 2020年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望
2019/1/31 センサフュージョン技術の開発と応用事例
2018/12/14 2019年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望