技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ネットマーケティングの法的限界と利活用

ネットマーケティングの法的限界と利活用

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、景品表示法、特定商取引法、知的財産法、プライバシー等の守備範囲を解説し、ステルスマーケティング、コンプガチャ、SNSマーケティングを事例に基に応用範囲を解説いたします。

開催日

  • 2012年8月29日(水) 14時00分17時00分

プログラム

 従来のマーケティングにおいては、その主体は主に広告事業者であり、表示の方法が景表法・特定商取引法等に抵触するとして問題とされる程度でした。しかし、コンプガチャで問題とされたように、ネット上では新たなマーケティング手法が次々と考案されています。
 それに伴って、景表法等だけでなく、知的財産法やプライバシーにも配慮しなければならなくなりました。そのため、企業側としても、許されるマーケティング手法とそうでないやり方の法的限界を把握しておく必要があります。
 逆に、法的限界を知ることによって、利用できるマーケティング手法の範囲を広げることができます。
 本講演においては、問題となったマーケティング手法を取り上げ、そのマーケティング手法において法的に問題となる点、および法的限界を検討していきます。

  1. はじめに
  2. 商標法が問題となる手法
    1. メタタグへのキーワード埋め込み
    2. 検索連動型広告
  3. 商標法以外の知的財産法が問題となるマーケティング
    1. 類似ドメイン取得
    2. まとめサイトなど他人のコンテンツ利用
    3. リンク・フレーミング
  4. 特別法が問題となるマーケティング
    1. 電子メールによるダイレクトメール
  5. プライバシーが問題となるマーケティング
    1. 行動ターゲティング広告
    2. 彼氏追跡アプリ
  6. 特に最近問題となっているマーケティング手法
    1. ステルスマーケティング
    2. コンプガチャ
    3. SNSの利用
  7. 質疑応答/名刺交換

講師

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 31,500円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 21,000円 (税込)

割引特典について

  • 複数名同時受講割引
    • 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 21,000円(税込) で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/12/10 Rで実践するマーケティングデータ分析入門 オンライン
2025/12/10 化粧品主要国成分規制と輸出入の留意点及び広告規制対応 オンライン
2025/12/10 バイオ医薬品CMC「新規モダリティ・品質審査」「CTD作成/生成AI・ICH M4Q(R2)対応」全2コース オンライン
2025/12/10 日本型パテントリンケージ制度の実務と考慮した特許戦略 オンライン
2025/12/10 バイオ医薬品における品質審査の考え方と新規性の高い生物製剤特有の議論のポイント オンライン
2025/12/11 生成AI、AIを活用したマーケティング業務効率化と運用のポイント オンライン
2025/12/11 AI特許調査ツールの選定基準と導入、運用のポイント オンライン
2025/12/11 Rで実践するマーケティングデータ分析入門 オンライン
2025/12/11 技術を売上利益に変える技術マーケティングの進め方と潜在ニーズの発掘 オンライン
2025/12/11 再生医療/細胞・遺伝子医薬の保険適用申請と事業化戦略 オンライン
2025/12/12 シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法 オンライン
2025/12/15 自社が勝つためのパテントマップの作成方法と事業の優位性を築ける戦略の策定 オンライン
2025/12/15 生成AIによる特許実務の効率化とプロンプト設計 オンライン
2025/12/15 技術者・研究者が知っておきたい経営・知財の要点 オンライン
2025/12/15 研究開発部門を対象とした情報収集のテクニック 東京都 会場
2025/12/16 自社保有技術・コア技術をベースとした革新的テーマ (製品アイデア) の創出活動 オンライン
2025/12/16 技術者・研究者が知っておきたい経営・知財の要点 オンライン
2025/12/16 医薬品事業化のために必要な開発・上市戦略 オンライン
2025/12/16 はじめての化学系特許出願 オンライン
2025/12/17 オーファンドラッグの患者数、売上予測と事業化のポイント オンライン

関連する出版物

発行年月
2009/5/25 三菱化学と住友化学と三井化学 分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/5/25 三菱化学と住友化学と三井化学 分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/5/20 日本電気と富士通2社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/5/20 日本電気と富士通2社分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/4/20 富士フイルムホールディングスグループ分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/4/20 ロボット制御技術 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/4/20 ロボット制御技術 技術開発実態分析調査報告書
2009/4/20 富士フイルムホールディングスグループ分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/4/5 化粧品 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/4/5 化粧品 技術開発実態分析調査報告書
2009/4/5 洗浄剤 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/4/5 洗浄剤 技術開発実態分析調査報告書
2009/3/25 空調機 技術開発実態分析調査報告書
2009/3/25 空調機 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/3/15 液晶ディスプレイ 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/3/15 液晶ディスプレイ 技術開発実態分析調査報告書
2009/2/25 ソニー分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/2/25 オリンパスとニコン分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/2/25 オリンパスとニコン分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/2/25 ソニー分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)