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脱レアアースモータの高性能化

EV/HEV・省エネ家電向け

脱レアアースモータの高性能化

大阪府 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、永久磁石同期モータ・リラクタンスモータの基礎から解説し、高性能化手法、設計・解析から試作・試験評価を詳解いたします。

開催日

  • 2011年10月5日(水) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 永久磁石同期モータ・リラクタンスモータの応用が見込まれる分野の技術者
    • EV/HEV
    • 省エネ家電 など
  • 永久磁石同期モータ・リラクタンスモータの技術者
  • 脱レアアースモータに関心がある技術者、担当者

修得知識

  • 永久磁石同期モータの基礎知識
  • リラクタンスモータの基礎知識
  • 脱レアアース化のアプローチとキーポイント
  • フェライト磁石補助形同期リラクタンスモータの設計法と特性

プログラム

 EV/HEVや省エネ家電などに用いられている高性能モータには、レアアース (ネオジム、ジスプロシウムなど) を使用した希土類永久磁石が使用されている。
 しかし、近年のレアアースの価格高騰や安定供給への懸念などから、レアアースを用いない脱レアアースモータの開発が望まれている。
 本講演では、永久磁石同期モータおよびリラクタンスモータの基礎について説明し、同期リラクタンスモータを元にした脱レアアースモータの開発について、高性能化手法、設計・解析から試作・試験評価まで具体的に説明する。

  1. 永久磁石同期モータ・リラクタンスモータの基礎
    1. リラクタンストルク応用モータの分類と特徴
    2. リラクタンストルク応用モータの基本構造と制御の基礎
    3. リラクタンストルク応用モータの開発事例
  2. リラクタンスモータの高性能化
    1. 電磁構造設計による高性能化
    2. 補助永久磁石による高性能化
    3. フェライト磁石補助形同期リラクタンスモータの開発事例と特性
    4. 立体ギャップ構造による高トルク化
  3. 自動車駆動用フェライト磁石補助形同期リラクタンスモータの開発
    1. 開発の背景と目標
    2. 高トルク化構造の検討
    3. 減磁特性と耐減磁設計
    4. 試作機による特性評価
    5. 大容量化
  4. まとめと展望
  • 質疑応答・名刺交換・個別相談

会場

ドーンセンター

4階 中会議室1

大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
ドーンセンターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料 (2名で49,980円)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、1名につき42,000円 (2名で84,000円)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

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