技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、排熱利用技術やバイオマス発電、太陽熱発電技術への応用が期待されるスターリングエンジンについて、基礎から解説し、最新の用途展開動向、技術展望まで、4名の専門家が徹底解説いたします。
熱源や燃料を選ばないスターリングエンジンが改めて注目され、バイオマス燃焼発電、太陽熱発電そして家庭用マイクロコジェネに利用され始めています。
本講座では、スターリングエンジンの動作原理から構造と特色、これまでに開発された各種実用エンジン並びにその用途開発事例について詳述する。
低温度差スターリングエンジンは、化石燃料を熱源とするスターリングエンジンではなく、地熱、温泉熱の自然エネルギーの回収また工場等からの廃熱を利用した動力供給源としての活用、さらには電力供給源としての活用を目指しているエンジンである。
低温度差スターリングエンジンの高熱源は比較的低い温度であるので、その熱効率は低くならざるを得ない。したがって従来のエンジンとは異なり、高効率を求めないことから、既存のエンジンとは競合しない領域で活用が期待できる。しかも無駄に捨てられている熱量から数%動力として回収することができれば、多量の熱量を排出している廃熱からは膨大な電力供給源となることが期待できる。
そこで低温度差スターリングエンジンを開発するための内部シール (ピストンリング) と外部シール (軸シール) の重要性について本セミナーにおいて論ずる。その結果から著者らが試作した数々のエンジンの紹介とその成功例および失敗例について説明する。
スターリングエンジンは、多様な熱源を利用できるといった優れた特徴を持つ外燃機関である。
本講では、次世代の省エネ機器として期待されている排熱利用スターリングエンジンを紹介する。
そして講師らが開発を進めてきたスターリングエンジンを用いた船舶用排熱回収システムについて解説するとともに、排熱回収システムの実用化に向けた技術課題について考察する。
国内の間伐材や林地残材などの木質バイオマスは、山間部などに広く分布しており、経済的に収集・輸送することが容易でないため、大規模発電には困難な地域も多い。このようなバイオマスを有効に利用するには、小規模に収集してオンサイトで高効率に電力に変換する技術が不可欠である。
そこで、外燃機関であるスターリングエンジンに着目し、木質バイオマスの燃焼熱を直接利用したシンプルで低コストな発電システムの開発を目指している。
セミナーでは、これまでスターリングエンジンを利用したバイオマス発電システムの開発研究において、採用した数十kW級スターリングエンジンの機器仕様や発電性能、耐久性評価などを解説する。また、バイオマス発電への取り組み状況を紹介すると共に、バイオマス発電システムの実証試験結果を報告しながら、現状の信頼性や経済性などを述べる。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/1/23 | カーボンニュートラル (CN) 社会における水素の現状と将来および技術動向 | オンライン | |
2025/1/28 | 二酸化炭素の有効利用技術とその最新動向 | 会場・オンライン | |
2025/1/29 | カーボンニュートラル (CN) 社会と新しい再生可能エネルギーの技術動向 | オンライン | |
2025/1/29 | 核融合発電の産業化に向けたイノベーション技術と応用 | オンライン | |
2025/1/29 | バイオマス利用のエタノール製造技術と課題 | オンライン | |
2025/1/30 | アンモニア利用の最新動向と利用技術 | オンライン | |
2025/2/6 | ペロブスカイト化合物の構造、特性、太陽電池などへの応用、今後の展望 | オンライン | |
2025/2/12 | 脱炭素で注目の水素エネルギーその活用のための「水素取り扱いの基礎」 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/2/13 | リチウムイオン電池におけるドライプロセスの現状とバインダーの技術展望 | オンライン | |
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2025/2/26 | バイオマス資源を用いた製法転換技術 | オンライン | |
2025/2/28 | 二酸化炭素を原料とした液体合成燃料の製造技術と最新動向 | オンライン | |
2025/3/6 | ペロブスカイト太陽電池の製造技術と軽量モジュールの社会実装に向けた課題 | オンライン | |
2025/3/13 | 米トランプ政権のエネルギー・環境政策と天然ガスの需給、新規LNGプロジェクトの最新動向 | 会場・オンライン | |
2025/3/14 | 蓄熱蓄冷および熱エネルギー搬送技術の基礎と最新の研究開発動向 | オンライン | |
2025/3/27 | 米トランプ政権のエネルギー・環境政策と天然ガスの需給、新規LNGプロジェクトの最新動向 | オンライン | |
2025/3/28 | バイオマスを取り巻く最新動向と日本企業の事業戦略 | オンライン | |
2025/3/31 | ゼロから学ぶ再エネビジネス基礎講座 (全2回) | オンライン | |
2025/3/31 | 再エネ電力・環境価値取引で抑えたい知識と実務 | オンライン | |
2025/3/31 | FIP、コーポレートPPA等、2023年4月施行を踏まえて抑えたい知識と実務 | オンライン |
発行年月 | |
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2013/8/1 | 高効率蓄熱技術の開発 |
2013/7/29 | 2013年版 スマートメーター市場の実態と将来展望 |
2013/7/10 | 多様な熱源に対応する熱電発電システム技術 |
2013/6/25 | ヒートポンプ〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/6/25 | ヒートポンプ〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/6/21 | 2013年版 風力発電市場・技術の実態と将来展望 |
2013/5/29 | 化学品生産 / 石油からシェールガスへの転換 |
2013/5/24 | 分散型電源導入系統の電力品質安定化技術 |
2013/5/17 | 2013年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望 |
2013/5/10 | 風力発電 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/5/10 | 風力発電 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/4/15 | リチウムイオン電池 製品・材料・用途別トレンド 2013 |
2013/4/5 | 2013年版 キャパシタ市場・部材の実態と将来展望 |
2013/3/30 | 電池の充放電技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/3/30 | 電池の充放電技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/3/8 | 2013年版 スマートハウス市場の実態と将来展望 |
2013/2/20 | シェールガス化学の創出と展望 |
2013/2/1 | 2013年版 太陽光発電市場・部材の実態と将来展望 |
2013/1/30 | 再生可能エネルギー・エネルギー有効利用企業便覧 2013 |
2012/12/10 | スマートシティの電磁環境対策 |