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石油製品添加剤の特性と分離・分析技術のエッセンス

製品開発に活かすための

石油製品添加剤の特性と分離・分析技術のエッセンス

大阪府 開催

円滑に品質・製造管理を行う!
市場の競争品の品質レベルを知る!
新商品を開発する手がかりを得る!

  • 2名同時申込みで1名分無料。
    2011年5月6日(金) 16:00申込み分まで適用いたします。

概要

本セミナーでは、石油製品添加剤の化学的構造と作用機構などの基礎から解説し、個々の添加剤の分離法、分析法、特に機器分析法について詳解いたします。

開催日

  • 2011年5月20日(金) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 石油製品添加剤に関連する技術者

修得知識

  • 石油製品添加剤の化学的構造と作用機構
  • 燃料油添加剤の分離・分析方法
  • 潤滑油添加剤の化学構造と作用機構
  • 潤滑油・添加剤の分離、分析方法
  • グリースの分離・分析方法
  • 摩擦調整剤の分離・分析方法
  • 潤滑油商品の研究開発における分離・分析方法の重要性

プログラム

 燃料油、潤滑油、グリースの品質は使用される基油の種類および添加剤の種類と質に大きく依存する。潤滑理論を学習し、機械にマッチした潤滑油、添加剤を選択して使用することによって、省エネ、省資源が達成され、経済効果が大となる。
 従来、石油製品添加剤の体系的分析法が、あまり世の中に発表されていなかったが、演者は35年間の研究の集大成として、この添加剤の体系的分析法を確立した。添加剤の分析によって、製品の品質管理、製造管理が行なえ、また、市場の競争品の品質レベルを知ることができる。さらに性能の優れた新商品を開発する手がかりにもなり得る。

 セミナーでは、まず、石油製品添加剤の化学的構造と作用機構について述べ、次に個々の添加剤の分離法、分析法、特に機器分析法について述べる。
 次に各種石油製品の化学構造と分離・分析方法について解説する。最後に実際の潤滑油商品の開発において分離・分析方法の重要性について述べる。

  1. 燃料油添加剤の化学構造と作用機構
    • オクタン価向上剤
    • 清浄剤
    • 酸化防止剤
    • 金属不活性化剤
    • 腐食防止剤
    • 氷結防止剤
    • 帯電防止剤
    • セタン価向上剤
    • 低温流動性向上剤
    • 潤滑性向上剤 など
  2. 燃料油添加剤の分離・分析方法
    • 添加剤の系統的分析法
    • 酸化防止剤
    • 清浄剤
    • たい積物改質剤
    • 氷結防止剤
    • オクタン価向上剤
    • 金属不活性化剤
    • セタン価向上剤
    • 着色剤
    • 潤滑性向上剤
  3. 潤滑油添加剤の化学構造と作用機構
    • 酸化防止剤
    • 粘度指数向上剤
    • 流動点降下剤
    • 清浄分散剤
    • 腐食防止剤
    • さび止め剤
    • 極圧添加剤
    • 油性向上剤
    • 消泡剤
    • 乳化剤
    • 摩擦調整剤
    • 防かび剤 (エマルション用)
    • 抗乳化剤
  4. 潤滑油および添加剤の分離、分析方法
    • 潤滑油の系統的分離分析法
    • 潤滑油基油の成分分析法
      • n-d-M法による環分析
      • 液体クロマトグラフィー
      • 迅速微量クロマトグラフ分析法
    • 添加剤の分離法
      • ゴム膜透析
      • 液体クロマトグラフィー
      • イオン交換クロマトグラフィー
      • 薄層クロマトグラフィー
      • 高速液体クロマトグラフィー
    • 潤滑油無機成分の化学分析および機器分析
      • 化学分析法
      • 蛍光X線分析法
      • X線回折法
      • 原子吸光分析法
      • プラズマ発光分析
    • 潤滑油有機成分の機器分析法
      • 赤外線吸収スペクトル分析
      • 紫外線吸収スペクトル分析
      • 核磁気共鳴スペクトル分析
      • 質量スペクトル分析
  5. グリースの分離・分析方法
    • グリースの構成成分
    • グリース成分の分離法
    • 有機成分の分析法
    • 無機成分の分析法
    • グリースの熱分析法
  6. 合成潤滑油の分離・分析方法
    • 合成潤滑油のつくり方
    • 合成潤滑油の分離・分析方法
  7. 摩擦調整剤の分離・分析方法
    • 摩擦と摩擦係数
    • 摩擦調整剤の作用機構
    • 摩擦調整剤の化学構造
    • 摩擦調整剤の評価試験方法
    • 摩擦調整剤の分離・分析方法
  8. 潤滑油商品の研究開発における分離・分析方法の重要性
    • 高性能電気絶縁油の開発
    • 高粘度指数作動油の開発
    • 高塩基性舶用シリンダ油の開発
    • 潤滑油流動点降下剤の新合成法の開発
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 藤田 稔
    石油分析化学研究所
    代表

会場

大阪府立労働センター エル・おおさか

6F 604

大阪府 大阪市 中央区北浜東3-14
大阪府立労働センター エル・おおさかの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 47,250円 (税込)
複数名
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。
講演順序・プログラムは変更となる場合がございます。予めご了承ください。