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特許知識 Q&A講座

技術者・研究者に必須の

特許知識 Q&A講座

東京都 開催 会場 開催
  • 過去のセミナーで要望・質問が多かった内容を中心に、実例も含め解りやすく講義を進めます。
  • 効率的な発明の発掘、戦略的な権利化、有効な特許権の活用を図る上で欠かせない知識です。

開催日

  • 2011年2月10日(木) 10時00分 16時00分

受講対象者

  • 知的財産管理の担当者
  • 特許・知的財産の基礎を学びたい技術者・研究者

修得知識

  • 日本の知財を取り巻く環境
  • 知的財産権全般に関するポイント
  • 特許制度に関するポイント
  • 文献調査に関するポイント
  • 特許出願に関するポイント
  • 強い特許取得に関するポイント
  • 拒絶理由通知への対応
  • 戦略的特許ライセンスに関するポイント
  • 明細書作成に関するポイント
  • 審査基準変更と明細書記載内容
  • 他社特許への攻撃に関するポイント
  • 侵害警告を受けたときの防御に関するポイント
  • 中小企業の知財戦略

プログラム

  1. 日本の知財を取り巻く環境
    • 不況と出願件数の相関
    • コンプライアンスと知的財産
    • 改めて市場独占の効果とは
    • 知財高裁が出来て何が変わったか (知財戦略)
  2. 知的財産権全般に関するQ&A
    • 知的財産権の分類は?
    • 創作法と標識法とは?
    • 知的財産権それぞれの目的と保護対象は?
  3. 特許制度に関するQ&A
    • 特許法の構成と目的とは?
    • 明細書・特許請求の範囲・図面・要約書の役割
    • 特許権の効力とは?
    • 特許権の効力の及ばない範囲とは?
    • 特許の市場独占の価値は?
    • 具体的な発明と特許法上の発明
    • 発明とは誰のものか?
  4. 文献調査に関するQ&A
    • 文献調査の目的
    • 先行特許調査はどうやって行う?
    • 特許公報と情報収集の関係性とは?
    • 問題のある特許の把握方法は?
  5. 特許出願に関するQ&A
    • 特許出願手続きの流れ
    • 戦略的出願とは?
    • 新技術を特許出願する際の注意点は?
    • 最近の特許法改正 (シフト補正禁止) への対応
    • 海外出願への上手な対応は?
  6. 強い特許取得に関するQ&A
    • 強い権利を取得するためのクレーム作成法
    • 権利範囲を広くするための戦略とは?
    • ロイヤルティ交渉を上手に進めるポイントは?
    • 最近の判例から得られるものは? (機能的クレーム、プロダクト・バイ・プロセスクレームなど)
  7. 拒絶理由通知への対応
    • 拒絶理由通知が着たら審査官と面談しょう!
    • パラメータ特許の記載要件について
    • シフト補正、補正の示唆への対応
  8. 戦略的特許ライセンスに関するQ&A
    • 特許の有効活用の考え方とは?
    • ライセンス交渉の事前調査必須事項とは?
    • ライセンスの目的を明確化することで得られるものは?
    • 契約書の書き方の留意点は?
    • 改良発明の取扱いにおける留意点は?
    • 競合製品の取扱いにおける留意点は?
    • 実際の交渉で大切なことは?
  9. 明細書作成に関するQ&A
    • 明細書記載上の留意点とは?
    • 明細書の読み方、クレーム解釈方法は?
    • 明細書の上手な書き方 (用語、表現方法など)
  10. 審査基準変更で明細書記載内容が変わる?
    • 発明の単一性の考え方
    • シフト補正禁止で、請求項の立て方が変わる?
    • 新規事項追加の審査基準改正 (除くクレーム他)
  11. 他社特許への攻撃に関するQ&A
    • 他社特許の有効範囲の見極め方は?
    • 自社製品が訴えられそうなときは?
    • 他社特許明細書の弱点の見つけ方は?
    • 特許成立の前と後での有効な攻撃方法は?
    • 新規特許出願における有効な攻撃方法は (情報提供の実際は) ?
  12. 侵害警告を受けたときの防御に関するQ&A
    • 警告書を受け取ったときの対応は?
    • 特許権侵害訴訟の基礎知識とは?
    • 特許権侵害訴訟で原告が主張・立証すべきことは何か?
    • 均等侵害が成立するための理由・条件とは?
  13. 中小企業の知財戦略
    • 三位一体戦略って何?
    • 技術で勝る日本が勝てない理由と知財戦略
    • 特許事務所の活用方法と意外に知らない便利な支援制度
  14. その他
    • クロスライセンスの活用法
    • 標準化とパテントプール
    • ノウハウの取扱い
    • 技術流失の対策 他

講師

会場

連合会館
東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
連合会館の地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 35,000円 (税別) / 36,750円 (税込)
1口
: 56,000円 (税別) / 58,800円 (税込) (3名まで受講可)
本セミナーは終了いたしました。

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