技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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以下、接着の関連セミナーとの同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。
本セミナーでは、被着材の表面処理、構造用接着剤の設計・評価方法、耐久性を網羅的に解説いたします。
材料に於いて、一昔前まではプラスチックが金属に近づこうと考えて熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチック、エンジニアリングプラスチック、そして複合材料へと進化した。
これからは金属がプラスチックへ近づこうと考える時代かも知れない。
金属は強靭性において大変に優秀な材料である。
しかし、アルミニウム材料の様に軽いものもあるが、ほとんどの金属材料はプラスチック材料と比べて、非常に重いという欠点がある。
金属の強靭性という特性を落とすことなく、この欠点を解決するためには金属と他の材料との複合化が望まれる。
そして接合に於いては溶接と言う金属では必要不可欠な接合方法が使用できなく、接着剤接合に期待せざるを得ない状況になっている。
本講座に於いては、第1部に於いて「異種材料の接着と耐久性」と題して接着のメカニズムと接着剤の選び方を中心に、被着材表面の特性、被着材の表面処理、構造用接着剤の設計・評価方法や耐久性について勉強したい。
第2部に於いては、「解体性接着剤の技術動向」と題して勉強したい。
解体性接着剤とは必要な時に、ある種の手法で剥がすことができる接着剤を意味し、誕生した目的は環境問題に端を発して接着硬化した接着剤皮膜をリサイクル、リユースすることは無理であっても上手に剥がすことができれば、被着材を生かすことは可能であるとの考えからである。
現在実用化されている解体性接着剤は、接着剤中に発泡性マイクロカプセルを混入させておき、解体したい時に電磁誘導加熱やマイクロ波加熱によって解体する方法である。
本講座に於いては、接着剤調整のポイントや剥離のメカニズムについて勉強する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/3/31 | ぬれ性評価入門 | オンライン | |
2025/4/7 | 易解体性接着材料の設計と開発動向 | オンライン | |
2025/4/14 | 粘着性・粘着強さの発現メカニズムの解明・制御と粘着・剥離挙動の観察・評価と応用 | オンライン | |
2025/4/18 | 接着・接合の強度評価および強度向上のための破壊力学 | オンライン | |
2025/4/21 | 微生物劣化のメカニズムと対策技術 | 東京都 | 会場 |
2025/4/25 | 構造用接着接合技術の基礎および強度試験方法と耐久性の評価方法 | オンライン | |
2025/4/30 | 接着・接合の強度評価および強度向上のための破壊力学 | オンライン | |
2025/5/15 | 構造用接着接合技術の基礎および強度試験方法と耐久性の評価方法 | オンライン |
発行年月 | |
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2021/1/29 | 異種材料の接着・接合技術と応用事例 |
2019/12/20 | 高分子の表面処理・改質と接着性向上 |
2016/6/28 | 異種材料接着・接合技術 |
2014/4/25 | 導電性接着技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/2/15 | 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
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2013/9/2 | 機能性エラストマー市場の徹底分析 |
2013/8/5 | 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/8/5 | 両面接着テープ(シート) 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/11/20 | 接着剤の正しい選び方・使い方&トラブルシューティング |
2012/1/30 | 異種材料一体化のための最新技術 |
2011/11/25 | アクリル酸エステル 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
1987/11/1 | 最新小型モータ用材料の開発・応用 |