特許情報分析 (パテントマップ) から見た

通信機器大手3社技術開発実態分析調査報告書

～企業別動向予測シリーズ～

概要

本調査報告書は、通信機器大手3社(日本電気、富士通、沖電気工業)に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。

ご案内

1.調査目的

通信機器大手3社 (日本電気、富士通及び沖電気工業) に関する公開件数、発明者、および特許分類などに対し、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、
(1) 通信機器大手3社にどのような技術の公開があるか、
(2) 各社の技術開発動向はどのように推移しているか、
(3) 最近注目する技術は何なのか、
(4) 各企業間の連携状況はどのようになっているか、
等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2.特許情報の収集と処理

本調査報告書は、「通信機器大手3社」に関する過去10年間 (国内公開日:2001年～2010年) に及ぶ公開特許について、「特許検索ASPサービスSRPARTNER」 ( (株) 日立システムズ製) を使用し、検索、収集した。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」 (インパテック (株) 製) を使用した。特許情報公報の総数は73,841件である。

3.報告書の構成

本報告書は、以下の3つの部分から構成されている。

1. パテントマップ編
- A. 通信機器大手3社の対比分析
- B. 信機器大手3社の比較分析
2. パテントチャート編
3. 総括コメント

4. 本報告書の特徴

「通信機器大手3社」の技術動向が分かりやすく把握できる
パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい
パテントマップViewer (添付ソフト) により、パテントマップおよびパテントチャートの当該部分に含まれる特許の詳細内容を調べることができる

パテントマップ実例、および本文中の実際のページ例

A. 通信機器大手3社の対比分析
- A-1. 公開件数の推移対比 (累計)
- A-2. 新規FIサブクラス分類数の推移対比 (累計)
- A-3. 新規FIメイングループ分類数の推移対比 (累計)
- A-4. 新規FIサブグループ分類数の推移対比 (累計)
- A-5. 新規Fタームテーマコード分類数の推移対比 (累計)
- A-6. 新規Fターム分類数の推移対比 (累計)
- A-7. 共同出願人数の推移対比 (累計)
- A-8. 新規発明者数の推移対比 (累計)
- A-9. 技術開発ライフサイクル対比
- A-10. Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング (上位50)
- A-11. 1位Fタームテーマコード (5K067) の件数技術分類マップ
- A-12. 2位Fタームテーマコード (5K030) の件数技術分類マップ
B. 通信機器大手3社の比較分析
- B1. FIサブクラス筆頭分類
  - B1-1. 3社の上位10FIサブクラス筆頭分類別公開件数比較
  - B1-2. FIサブクラス筆頭分類別公開件数ランキング (上位50)
  - B1-3. FIサブクラス筆頭分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差3件以上)
  - B1-4. FIサブクラス筆頭分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
  - B1-5. FIサブクラス筆頭分類別公開件数の推移 (伸長率上位20、累計)
  - B1-6. FIサブクラス筆頭分類別公開件数の伸びと構成率 (上位20)
  - B1-7. 発明者 (上位20) とFIサブクラス筆頭分類 (上位20) の公開件数相関
  - B1-8. FIサブクラス筆頭分類別出現・消失状況 (最近出現40)
  - B1-9. 独自FIサブクラス筆頭分類別公開件数ランキング
- B2. FIメイングループ分類
  - B2-1. 3社の上位10FIメイングループ分類別公開件数比較
  - B2-2. FIメイングループ分類別公開件数ランキング (上位50)
  - B2-3. FIメイングループ分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差5件以上)
  - B2-4. FIメイングループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
  - B2-5. FIメイングループ分類別公開件数の推移 (伸長率上位20、累計)
  - B2-6. FIメイングループ分類別公開件数の伸びと構成率 (上位20)
  - B2-7. 発明者 (上位20) とFIメイングループ分類 (上位20) の公開件数相関
  - B2-8. FIメイングループ分類別出現・消失状況 (最近出現40、公開件数5件以上)
  - B2-9. 独自FIメイングループ分類別公開件数ランキング (上位50)
- B3. FIサブグループ分類
  - B3-1. 3社の上位10FIサブグループ分類別公開件数比較
  - B3-2. FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
  - B3-3. FIサブグループ分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差8件以上)
  - B3-4. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
  - B3-5. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (伸長率上位20、累計)
  - B3-6. FIサブグループ分類別公開件数の伸びと構成率 (上位20)
  - B3-7. 発明者 (上位20) とFIサブグループ分類 (上位20) の公開件数相関
  - B3-8. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (最近出現40、公開件数5件以上)
  - B3-9. 独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
- B4. Fタームテーマコード分類
  - B4-1. 3社の上位10FIサブクラス筆頭分類別公開件数比較
  - B4-2. Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング (上位50)
  - B4-3. Fタームテーマコード分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差8件以上)
  - B4-4. Fタームテーマコード分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
  - B4-5. Fタームテーマコード分類別公開件数の推移 (伸長率上位20、累計)
  - B4-6. Fタームテーマコード分類別公開件数の伸びと構成率 (上位20)
  - B4-7. 発明者 (上位20) とFタームテーマコード分類 (上位20) の公開件数相関
  - B4-8. Fタームテーマコード分類別出現・消失状況 (最近出現40、公開件数5件以上)
  - B4-9. 独自Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング
- B5. Fターム分類
  - B5-1. 3社の上位10FIサブクラス筆頭分類別公開件数比較
  - B5-2. Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
  - B5-3. Fターム分類別公開件数伸長率 (上位50、件数差13件以上)
  - B5-4. Fターム分類別公開件数の推移 (上位20、累計)
  - B5-5. Fターム分類別公開件数の推移 (伸長率上位20、累計)
  - B5-6. Fターム分類別公開件数の伸びと構成率 (上位20)
  - B5-7. 発明者 (上位20) とFターム分類 (上位20) の公開件数相関
  - B5-8. Fターム分類別出現・消失状況 (最近出現40、公開件数5件以上)
  - B5-9. 独自Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
- B6. 発明者状況
  - B6-1. 明者別公開件数ランキング (上位50)
  - B6-2. 発明者別公開件数グロスランキング (上位20)
  - B6-3. 発明者別公開件数推移 (上位20、累計)
  - B6-4. 発明者別登場・退場状況 (最近登場40、公開件数5件以上)
- B7. 共同出願人状況
  - B7-1. 共同出願人別公開件数ランキング (上位50)
  - B7-2. 共同出願人別FIサブグループ分類数ランキング (上位50)
  - B7-3. 共同出願人別公開件数の推移 (上位20、累計)
  - B7-4. 共同出願人別公開件数占有率
  - B7-5. 共同出願人 (上位20) とFIサブグループ分類 (上位20) の公開件数相関
  - B7-6. 共同出願人 (上位20) とFターム分類 (上位20) の公開件数相関
  - B7-7. 共同出願人別公開件数の伸びとFタームテーマコード分類ランキング1位に関する構成率比較 (上位20)
  - B8-8. 共同出願人別登場・退場状況 (最近登場40)

2. パテントチャート編

(1). 日本電気の最新FIサブグループ分類H01J63/06 (B3-8-1より) の時系列チャート
(2). 日本電気の最新FIサブグループ分類H01J63/06 (B3-8-1より) に関連する上位3FIサブグループ分類と上位3発明者とのマトリクスチャート
(3). 富士通の最新FIサブグループ分類G01K11/12 (B3-8-2より) の時系列チャート
(4). 富士通の最新FIサブグループ分類G01K11/12 (B3-8-2より) に関連する上位3FIサブグループ分類と上位3発明者とのマトリクスチャート
(5). 沖電気工業の最新FIサブグループ分類A63B23/04 (B3-8-3より) の時系列チャート
(6). 沖電気工業の最新FIサブグループ分類A63B23/04 (B3-8-3より) に関連する上位3FIサブグループ分類と上位3発明者とのマトリクスチャート

3. 総括コメント

参考資料

資料1 : 出願人統合リスト
資料2 : パテントマップ・パテントチャートの種別と見方
資料3 : パテントマップ Viewer (添付ソフトウェア) の使い方

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出版社

株式会社パテントテック社

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お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。

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体裁・ページ数

A4判簡易製本 (Viewerソフトウェア添付) 227ページ

ISBNコード

ISBN978-4-904967-72-0

発行年月

2011年10月

販売元

tech-seminar.jp

価格

64,909円 (税別) / 71,400円 (税込)

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開始日時		会場	開催方法
2025/11/21	映像・放送・音楽・ゲーム・キャラクター・出版等、コンテンツビジネスを攻略	東京都	会場・オンライン
2025/11/25	「有効特許」の戦略的取得・活用と他社特許侵害リスクの上手な回避方法		オンライン
2025/11/25	体表面における生体信号の低侵襲・非接触計測技術と応用		オンライン
2025/11/27	ChatGPTを最大限活用したIPランドスケープの実践		オンライン
2025/11/27	生成AIを使用した知的財産権管理・特許出願		オンライン
2025/11/27	製薬分野に特化した生成AIによる知的財産業務の効率化		オンライン
2025/11/28	自社が勝つためのパテントマップの作成方法と事業の優位性を築ける戦略の策定		オンライン
2025/11/28	医薬品ライセンスにおけるデューデリジェンスのプロセスと実務対応		オンライン
2025/11/28	日本型パテントリンケージ制度の実務と考慮した特許戦略		オンライン
2025/12/1	医薬品ライセンスにおけるデューデリジェンスのプロセスと実務対応		オンライン
2025/12/2	やさしく学ぶ化学物質法規制講座		オンライン
2025/12/3	高速光変調器の原理と応用動向	東京都	会場
2025/12/4	「有効特許」の戦略的取得・活用と他社特許侵害リスクの上手な回避方法		オンライン
2025/12/5	IPランドスケープの取り組み事例と実施体制の構築		オンライン
2025/12/5	コンテンツ「利用」に関する契約書のチェックポイントと法律実務	東京都	会場・オンライン
2025/12/8	製薬分野に特化した生成AIによる知的財産業務の効率化		オンライン
2025/12/10	高速高精度光変調の理論と実践		オンライン
2025/12/10	日本型パテントリンケージ制度の実務と考慮した特許戦略		オンライン
2025/12/11	やさしく学ぶ化学物質法規制講座		オンライン
2025/12/15	自社が勝つためのパテントマップの作成方法と事業の優位性を築ける戦略の策定		オンライン

発行年月
1997/5/1	微弱電波機器・小電力無線設備システム設計技術
1996/6/1	実用ATM LAN技術
1994/11/2	コンピュータテレフォニー
1992/8/1	スペクトラム拡散通信方式応用技術
1992/8/1	ネットワークインタフェースカードの設計と応用技術
1992/2/1	ISDN機器の設計と測定評価技術
1991/8/1	モデム設計と応用技法
1991/7/1	ツイストペアネットワーク技術
1990/4/1	通信回線の伝送特性とモデム設計
1989/4/1	事例にみるSCSIインタフェース技術
1988/11/1	移動通信装置の設計技術
1987/12/1	PLL制御回路設計事例集
1987/11/1	デジタルシグナルプロセッサの基礎と応用

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