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携帯端末 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

携帯端末 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)

~テーマ別動向予測シリーズ~

概要

本調査報告書は、携帯端末に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。
携帯端末 技術開発実態分析調査報告書の書籍版 もご用意しております。

ご案内

1. 調査目的

「携帯端末」に関する公開件数、発明者、および特許分類などに対し、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、
① どの携帯端末関連企業にどのような技術の公開があるか、
② 各企業の技術開発動向はどのように推移しているか、
③ 最近注目する技術は何なのか、
④ 各企業間の連携状況はどのようになっているか
等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2. 特許情報の収集と処理

本調査報告書は、「携帯端末」に関する過去10年間 (国内公開日:1999年1月1日~2008年12月31日) に及ぶ公開特許について、「特許検索ASPサービスSRPARTNER」 ( (株) 日立情報システムズ 製) を使用し、検索、収集した。報告書作成にはパテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」 (インパテック (株) 製) を使用した。特許情報公報の総数は59,128件である。

検索方法

S1 (公報発行日) :19990101:20081231
S2 (FI) :H04M1/02C
S3 (Fターム) :5K023AA07
S4 (要約+請求の範囲) :携帯電話+携帯端末+携帯通信端末+携帯情報端末+携帯無線機+移動体端末
論理式:S1* (S2+S3+S4) = 59,128件 (出力件数)

3. 報告書の構成

本報告書は、次の3つの部分から構成されている。

  • Ⅰ. パテントマップ編
    • A. 全般分析
    • B. 特定 (出願人、特許分類、キーワード) 分析
    • C. 個別 (出願人、特許分類、キーワード) 分析
    • D. 独自 (キーワード、共同出願人) 分析
      ※ キーワードにおいては、下記3グループの観点から分析を行った。
      • (1) 手段キーワード (撮像手段、認証手段など8個)
      • (2) 目的・効果キーワード (小型化、省電力化など8個)
      • (3) 特性・特長キーワード (機密性、利便性など18個)
  • Ⅱ. パテントチャート編
  • Ⅲ. 総括コメント

4. 本報告書の特徴

  • 「携帯端末」に関する技術動向が分かりやすく把握できる
  • パテントマップ等で視覚的に理解しやすい
  • パテントチャートにて、特許の詳細情報が一覧できる

パテントマップ実例、本文中の実際のページ例

目次

Ⅰ. パテントマップ編

  • A. 全般分析
    • A-1-1. 公開件数の推移 (年次)
    • A-1-2. 公開件数の推移 (累計)
    • A-2-1. 出願人数の推移 (年次)
    • A-2-2. 出願人数の推移 (累計)
    • A-3-1. 新規FIメイングループ分類数の推移 (年次) )
    • A-3-2. 新規FIメイングループ分類数の推移 (累計)
    • A-3-3. 新規FIサブグループ分類数の推移 (年次) )
    • A-3-4. 新規FIサブグループ分類数の推移 (累計)
    • A-4-1. 新規Fタームテーマコード分類数の推移 (年次)
    • A-4-2. 新規Fタームテーマコード分類数の推移 (累計)
    • A-4-3. 新規Fターム分類数の推移 (年次)
    • A-4-4. 新規Fターム分類数の推移 (累計)
    • A-5-1. 発明者数の推移 (年次)
    • A-5-2. 発明者数の推移 (累計)
    • A-5-3. 新規発明者数の推移 (年次)
    • A-5-4. 新規発明者数の推移 (累計)
  • B. 特定分析 (出願人、特許分類、キーワード) 分析
    • B-1-1. 出願人別公開件数ランキング (上位50)
    • B-1-2. 発明者別公開件数ランキング (上位50)
    • B-1-3. FIメイングループ分類別公開件数ランキング (上位50)
    • B-1-4. FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
    • B-1-5. Fタームテーマコード゜分類別公開件数ランキング (上位50)
    • B-1-6. Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
    • B-2-1. 1.上位40出願人別参入・撤退状況
    • B-2-1. 2.出願人別参入・撤退状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • B-2-2. 1.上位40FIメイングループ分類別出現・消失状況
    • B-2-2. 2.FIメイングループ分類別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • B-2-3. 1.上位40FIサブグループ分類別出現・消失状況
    • B-2-3. 2.FIサブグループ分類別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • B-2-4. 1.上位40Fタームテーマコード分類別出現・消失状況
    • B-2-4. 2.Fタームテーマコード分類別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • B-2-5. 1.上位40Fターム分類別出現・消失状況
    • B-2-5. 2.Fターム分類別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上
    • B-2-6. 1.上位40キーワード別出現・消失状況
    • B-2-6. 2.キーワード別出現・消失状況 (最近40、公開件数5件以上)
    • B-3-1. 上位20出願人別公開件数の伸長率比較
    • B-3-2. 上位20FIメイングループ分類別公開件数の伸長率比較
    • B-3-3. 上位20FIサブグループ分類別公開件数の伸長率比較
    • B-3-4. 上位20Fタームテーマコード分類別公開件数の伸長率比較
    • B-3-5. 上位20Fターム分類別公開件数の伸長率比較
    • B-3-6. 上位20キーワード別公開件数の伸長率比較
    • B-4-1. 上位10出願人別公開件数占有率
    • B-4-2. 上位10FIメイングループ分類別公開件数占有率
    • B-4-3. 上位10FIサブグループ分類別公開件数占有率
    • B-4-4. 上位10Fタームテーマコード分類別公開件数占有率
    • B-4-5. 上位10Fターム分類別公開件数占有率
  • C. 個別分析 (出願人、特許分類、キーワード) 分析
    • C-1-1. 上位10出願人別公開件数の推移 (年次)
    • C-1-2. 上位10出願人別新規FIメイングループ分類数の推移 (年次)
    • C-1-3. 上位10出願人別新規FIサブグループ分類数の推移 (年次)
    • C-1-4. 上位10出願人別新規Fタームテーマコード分類数の推移 (年次)
    • C-1-5. 上位10出願人別新規Fタームテーマコード分類数の推移 (年次)
    • C-1-6. 上位10出願人別新規発明者数の推移 (年次)
    • C-1-7. 上位10出願人別公開件数の伸びと構成率
    • C-2-1. 上位10出願人と上位20FIメイングループ分類との公開件数相関
    • C-2-2. 上位10出願人と上位20FIサブグループ分類との公開件数相関
    • C-2-3. 上位10出願人と上位20Fタームテーマコード分類との公開件数相関
    • C-2-4. 上位10出願人と上位20Fターム分類との公開件数相関
    • C-2-5. 上位10出願人と上位2キーワードとの公開件数相関
    • C-3-1. 日本電気技術開発ライフサイクル
    • C-3-2. 松下電器産業技術開発ライフサイクル
    • C-3-3. 京セラ技術開発ライフサイクル
    • C-3-4. シャープ技術開発ライフサイクル
    • C-3-5. ソニー技術開発ライフサイクル
    • C-3-6. 東芝技術開発ライフサイクル
    • C-3-7. 三菱電気技術開発ライフサイクル
    • C-3-8. 日立製作所技術開発ライフサイクル
    • C-3-9. 埼玉日本電気技術開発ライフサイクル
    • C-3-10. エヌ・ティ・ティ・ドコモ技術開発ライフサイクル
    • C-4-1. 1.日本電気独自FIメイングループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-1. 2.日本電気独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-1. 3.日本電気独自Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング
    • C-4-1. 4.日本電気独自Fターム分類別公開件数ランキング
    • C-4-1. 5.日本電気独自キーワード別公開件数ランキング
    • C-4-2. 1.松下電器産業独自FIメイングループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-2. 2.松下電器産業独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-2. 3.松下電器産業独自Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング
    • C-4-2. 4.松下電器産業独自Fターム分類別公開件数ランキング
    • C-4-2. 5.松下電器産業独自キーワード別公開件数ランキング
    • C-4-3. 1.京セラ独自FIメイングループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-3. 2.京セラ独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-3. 3.京セラ独自Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング
    • C-4-3. 4.京セラ独自Fターム分類別公開件数ランキング
    • C-4-3. 5.京セラ独自キーワード別公開件数ランキング
    • C-4-4. 1.シャープ独自FIメイングループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-4. 2.シャープ独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-4. 3.シャープ独自Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング
    • C-4-4. 4.シャープ独自Fターム分類別公開件数ランキング
    • C-4-4. 5.シャープ独自キーワード別公開件数ランキング
    • C-4-5. 1.ソニー独自FIメイングループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-5. 2.ソニー独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-5. 3.ソニー独自Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング
    • C-4-5. 4.ソニー独自Fターム分類別公開件数ランキング
    • C-4-5. 5.ソニー独自キーワード別公開件数ランキング
    • C-4-6. 1.東芝独自FIメイングループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-6. 2.東芝独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-6. 3.東芝独自Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング
    • C-4-6. 4.東芝独自Fターム分類別公開件数ランキング
    • C-4-6. 5.東芝独自キーワード別公開件数ランキング
    • C-4-7. 1.三菱電機独自FIメイングループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-7. 2.三菱電機独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-7. 3.三菱電機独自Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング
    • C-4-7. 4.三菱電機独自Fターム分類別公開件数ランキング
    • C-4-7. 5.三菱電機独自キーワード別公開件数ランキング
    • C-4-8. 1.日立製作所独自FIメイングループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-8. 2.日立製作所独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-8. 3.日立製作所独自Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング
    • C-4-8. 4.日立製作所独自Fターム分類別公開件数ランキング
    • C-4-8. 5.日立製作所独自キーワード別公開件数ランキング
    • C-4-9. 1.埼玉日本電気独自FIメイングループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-9. 2.埼玉日本電気独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-9. 3.埼玉日本電気独自Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング
    • C-4-9. 4.埼玉日本電気独自Fターム分類別公開件数ランキング
    • C-4-9. 5.埼玉日本電気独自キーワード別公開件数ランキング
    • C-4-10. 1.エヌ・ティ・ティ・ドコモ独自FIメイングループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-10. 2.エヌ・ティ・ティ・ドコモ独自FIサブグループ分類別公開件数ランキング
    • C-4-10. 3.エヌ・ティ・ティ・ドコモ独自Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング
    • C-4-10. 4.エヌ・ティ・ティ・ドコモ独自Fターム分類別公開件数ランキング
    • C-4-10. 5.エヌ・ティ・ティ・ドコモ独自キーワード別公開件数ランキング
  • D. 独自分析 (キーワード、共同出願人) 分析
    • D-1. 手段キーワードと目的・効果キーワードの公開件数相関
    • D-2. 手段キーワードと特性・特長キーワードの公開件数相関
    • D-3. 特性・特長キーワードと目的・効果キーワードとの公開件数相関
    • D-4. 上位20出願人間の共同公開件数

Ⅱ. パテントチャート編

  • 日本電気の時系列チャート分析
  • シャープの時系列チャート分析
  • 日本電気の上位3発明者と上位3FIサブグループのマトリクスチャート
  • シャープの上位3発明者と上位3FIサブグループのマトリクスチャート

Ⅲ. 総括コメント

参考資料

  • パテントマップの種別と見方

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

CD-ROM 176ページ

発行年月

2009年6月

販売元

tech-seminar.jp

価格

16,418円 (税別) / 18,060円 (税込)

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