技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本書は、エネルギー有効利用技術として、また、従来未利用であったエネルギーを電力に直接変換することで新たなエネルギー資源とする創エネルギー技術のひとつである熱電発電技術の中のシステム化技術に焦点を当てて、高温熱源の質・量によって大きくその展開が異なるため、それぞれの熱源の熱電発電システムの現状と将来展望について体系的に詳述した技術専門書である。本書は、熱電学シリーズとして2009年7月の「熱電学総論」、2012年6月の「熱電材料と製造プロセス技術」に続く、熱電学-3として上梓される。 熱電発電システムは熱電材料、熱電モジュール(熱電デバイス)、熱交換器、電力コンディショナを総合して完成されて、初めて負荷に電力を供給することができる発電器となる。それ故、熱電発電技術の総合力が問われることになる。その現状と将来展望を個別の熱源を対象として詳述されている。特に、潜在的市場が大きく、社会へのインパクトの大きい自動車廃熱利用熱電発電技術を日本とアメリカなど競争的環境の中でのアプローチの相違と進捗を総覧できるようにまとめることができたことは、本書の特徴の一つである。また、従来の廃熱利用熱電発電システムに加えて、自然エネルギーの太宗ともいうべき太陽エネルギーを究極の熱源とした熱電発電の適用可能性・多様性を見通すと共に、我々の生活や経済活動における安全・安心・健康・快適を支えるセンサーなど広義の診断といった多数分散した電子デバイスを「その場にある熱エネルギー」で駆動するエネルギーハーベスト利用までも網羅している。更に、熱電発電システムを取り巻く技術的進展、社会的環境について、適宜概説して将来への展望の一助としている。 (「はじめに」より一部抜粋 梶川武信)
〔1〕 高温度域熱電発電モジュール
積層型熱電モジュールの作製とエネルギーハーベスティング応用
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/4/28 | 水素吸蔵材料の基礎と様々な水素貯蔵材料とその応用 | オンライン | |
2025/5/7 | フレキシブル熱電変換デバイスの基礎と最新技術動向 | オンライン |
発行年月 | |
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2010/9/29 | 未利用バイオマスの活用技術と事業性評価 |
2010/7/1 | '11 電池業界の実態と将来展望 |
2010/4/1 | '10 水素・燃料電池業界の実態と将来展望 |
2010/2/25 | 中堅重電5社 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/1/1 | '10 太陽光発電市場・材料の将来展望 |
2009/12/1 | '10 蓄電デバイス市場の実態と将来展望 |
2009/11/16 | 車載用Liイオンバッテリとシステム開発 |
2009/11/1 | '10 新エネルギー市場・技術の将来展望 |
2009/8/1 | '10 電池業界の実態と将来展望 |
2009/7/10 | 電力10社 技術開発実態分析調査報告書 (改訂版) |
2009/7/10 | 電力10社 技術開発実態分析調査報告書 (改訂版) (PDF版) |
2009/5/30 | 太陽光発電 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/5/30 | 太陽光発電 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/2/27 | '09 燃料電池業界の実態と将来展望 |
2009/2/5 | ガス業界16社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/2/5 | ガス業界16社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/1/23 | '09 太陽光発電市場の実態と将来展望 |
2001/3/1 | 新しい水素貯蔵技術に関する調査 |