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生成AI時代におけるプロダクトデザイン戦略 / 人間工学・価値創出・フェーズフリーによる次世代製品開発

生成AI時代におけるプロダクトデザイン戦略 / 人間工学・価値創出・フェーズフリーによる次世代製品開発

~無意識行動の分析から価値創出へつなげるデザインアプローチ / 家具・文具・日用品の実例から学ぶ製品開発とAI活用~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年7月29日〜8月12日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年7月29日まで承ります。

概要

生成AIの進展により、プロダクトデザインは「形をつくる」から「価値を設計する」段階へと進化しています。
本セミナーでは、人間工学・実践的な製品開発・社会実装の3つの視点から、AI時代に求められるデザイン戦略を解説します。
イグ・ノーベル賞研究を題材に、無意識行動の分析が設計に与える示唆を紹介。家具・寝具・文具などの開発事例を通じて、発想・素材選定・試作・検証のプロセスを具体的に解説します。さらに、日常と非常時をつなぐ「フェーズフリーデザイン」を取り上げ、社会課題とビジネスを両立する新たな価値創出の方法を提示します。

開催日

  • 2026年7月13日(月) 13時00分16時30分

受講対象者

  • 商品企画、製品デザイン、研究開発に携わる技術者・デザイナー
  • 新規事業開発、イノベーション推進部門の担当者
  • 企業内教育、大学・高専等でデザイン教育に関わる方
  • 生成AIの活用を検討しているデザイン・開発部門の方

修得知識

  • 人間の無意識な行動を起点とした設計手法 (人間工学・行動分析)
  • 研究成果の積み重ねと製品開発への応用
  • 家具・寝具・文具などにおける具体的な開発プロセスとデザイン手法
  • 形態・構造・材料とユーザー体験を統合するデザインアプローチ
  • フェーズフリーデザインの概念と製品・事業への応用方法
  • 社会課題の解決とビジネスを両立するデザイン戦略
  • 生成AI時代におけるプロダクトデザインの役割と可能性

プログラム

 近年、生成AIの急速な進展により、プロダクトデザインの役割は大きく変化しつつある。従来の「形をつくる」デザインから、「価値を構造化し、意味を設計する」デザインへのシフトが求められている。
 セミナーでは、「生成AI時代におけるプロダクトデザイン戦略」と題し、主に3つのテーマからデザインの本質を再考する。あわせて具体的な事例をもとに、新たな視点の獲得を目指す。
 第1部では、人間の無意識な行動に着目し、身体とモノの関係性を科学的に捉える視点を紹介する。具体例として、イグ・ノーベル賞を受賞した「円柱形つまみの回転操作における指の使用状況に関する研究」を取り上げ、人間の自然な行動が製品設計にどのような示唆を与えるのかを解説する。
 第2部では、家具・寝具・文具などの製品開発事例を通じて、アイデア創出から素材選定、ユーザー価値の創出に至るプロセスを解説する。実際の開発においては、「図面では把握できない要素」や「使い方の発見」など、試作と検証の積み重ねが重要となる。本講では、そうした実践的知見を具体例とともに提示する。
 第3部では、日常時と非常時の境界をなくす「フェーズフリーデザイン」を取り上げる。これは、「いつも」と「もしも」を分断せず連続的に捉えることで、持続可能かつ実装可能な価値創出を目指す考え方である。社会課題の解決とビジネスの両立を実現する、新たなデザイン戦略として提示する。
 以上の3つの視点を通じて、生成AI時代におけるプロダクトデザインの本質と戦略を、実践事例に基づいて理解する。あわせて、企業における製品開発や研究開発への応用に資する知見を提供する。

  1. 第1部 イグ・ノーベル賞受賞研究にみるデザインと人間工学
    1. イグ・ノーベル賞の思想とデザイン研究
    2. 円柱形つまみの回転操作における指の使用状況について
    3. 設定変更による実験・検証の積み重ね
    4. 研究成果を応用したデザインの検討
    5. デザイン研究における生成AIの活用とその事例
      • データ解析 (行動パターン抽出・操作予測など)
  2. 第2部 家具・寝具・文具にみる製品開発の実践
    1. プロダクトデザインのためのアイデア発想
    2. 家具・寝具などの開発事例
    3. 文具・日用品などの開発事例
    4. 自転車・鞄・傘などの開発事例
    5. プロダクトデザインにおける生成AIの活用
    6. 開発プロセスにおける意思決定・製品開発のポイント
  3. 第3部 フェーズフリーデザインと社会実装
    1. 広がるフェーズフリー
    2. フェーズフリーの基本概念と市場性
    3. フェーズフリーの評価手法
    4. フェーズフリーのデザイン事例
    5. フェーズフリー普及のための取り組み
    6. 社会実装を目的とした生成AIの活用
    7. 企業における導入・展開・事業化のポイント
      • コスト構造とバランス
      • 行政・企業・生活者の連携モデル
  4. まとめ
    1. 境界を探る基礎研究
      • デザインのための人間工学
    2. 境界を超える製品開発
      • アイデア発想と価値創出
    3. 境界をなくす社会実装
      • フェーズフリーデザイン
    4. 生成AI時代におけるプロダクトデザイン戦略
    • 質疑応答

講師

  • 松崎 元
    千葉工業大学 創造工学部 デザイン科学科
    教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,400円 (税別) / 37,840円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

ライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2026年7月29日〜8月12日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。