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核融合 (フュージョン) エネルギーの開発動向と実現に向けた今後の計画

核融合 (フュージョン) エネルギーの開発動向と実現に向けた今後の計画

~フュージョンエネルギーの要素技術、今後期待されるイノベーション、発電コスト予測、実用化見通し~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年7月3日〜16日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年7月3日まで承ります。

概要

本セミナーでは、核融合開発の本当の現状と将来の見通しについて、核融合炉設計の専門家として日本の核融合開発戦略にも長らく関与してきた講演者がわかりやすく解説いたします。

開催日

  • 2026年6月19日(金) 10時00分12時00分

受講対象者

  • 核融合エネルギー開発に関心のある方
  • 事業として核融合エネルギーの分野への参入を検討されている方

修得知識

  • 核融合の原理
  • 核融合開発の現状
  • 核融合炉の構造
  • 核融合炉の要素技術
  • 日本と世界の開発計画

プログラム

 核融合技術は範囲が広いので、本講演では、最初の30分ほどで「フュージョン炉の基礎」と「よくある質問とその回答」をお話しし、全体像をご理解いただいてから各詳細説明に入ります。
 日欧米露中韓印の国際協力による核融合実験炉イーター (ITER) がフランスに建設中です。また、世界最大の試験装置JT-60SAは、日欧協力で2020年に日本に完成し、2024年から運用中です。これら大規模な開発が進む一方で、米英等のベンチャー企業が10年以内に小型核融合炉を実用化などのニュースもマスコミをにぎわせ、戸惑ってしまうかもしれません。世界的な研究成果が基盤にある発表と、将来展開を技術的裏付けなしに楽観的に拡張したマスコミ向け発表が、区分けなくそのまま報道されるためです。これは報道のせいではなく注目度を狙った発表をする側の責任です。
 本講座では、核融合炉設計の専門家として日本の開発戦略にも関与してきた講演者が、核融合開発の本当の現状と将来の見通しについて、わかりやすくお話しします。また、なお、名称変更の政府発表 (2023年) に沿い、「核融合」は原則として「フュージョン」と表記する予定です。

  1. フュージョン炉の基礎
    1. フュージョンエネルギーとは
    2. 一億度を閉じ込める方法 (磁場とレーザー)
    3. 過去の開発史と日本の試験装置JT-60SA
    4. 国際協力で建設が進む実験炉ITERと次の原型炉
  2. よくある疑問と回答
    1. 水爆のように爆発しないのか
    2. 福島事故のようにならないのか
    3. 放射性廃棄物で破綻しないのか
    4. 一億度なのにお湯を沸かして発電するのか
  3. フュージョン炉の主な要素技術
    1. 超伝導コイル
    2. プラズマ
    3. 排熱部 (ダイバータ)
    4. ブランケット
    5. 一億度への加熱装置
  4. 実用炉の建設費と発電原価予測
    1. フュージョン炉の建設費
    2. 予想される発電コスト
  5. イノベーションの歴史と今後期待されるイノベーション
    1. 超伝導コイル
      • 製作技術
      • 電磁力支持材
      • 絶縁材
      • 超伝導材
    2. プラズマ
      • 自己駆動電流
      • 自己加熱燃焼
    3. ダイバータ
      • 排熱
      • 耐熱
      • 耐久
    4. ブランケット
      • 構造
      • 増殖材
      • 増倍材
  6. 慣性 (レーザー) 方式フュージョン炉
    1. レーザーフュージョンの原理と特長
    2. 米国におけるレーザー方式の進展
    3. 磁場方式とレーザー方式のゲイン比較
    4. レーザー炉特有の技術課題
    5. 日本の発明 高速点火法
    6. 年後に実用化って本当なのか
    7. 米英ベンチャーの小型炉案 – なにが抜けているか –
    8. PSLRA法とは
  7. 日本と世界の開発ロードマップ
    1. 日本の開発ロードマップ
    2. 世界の開発計画
  8. 全体のまとめ
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 25,600円 (税別) / 28,160円 (税込)
複数名
: 19,000円 (税別) / 20,900円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 19,000円(税別) / 20,900円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 25,600円(税別) / 28,160円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 57,000円(税別) / 62,700円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

ライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2026年7月3日〜16日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

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発行年月
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