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ぬれ (撥水/撥油・親水性) の基礎と液体の滑落性を向上させるための表面設計と最新開発動向

ぬれ (撥水/撥油・親水性) の基礎と液体の滑落性を向上させるための表面設計と最新開発動向

~正しいぬれ評価法と制御技術 / 国内外の最新研究開発動向 / 実用的な表面処理技術のトレンド~
オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は、2026年6月1日〜5日を予定しております。
  • ライブ配信を欠席し、アーカイブ配信のみ受講をご希望の場合は、通信欄に「ライブ欠席、アーカイブのみ受講」とご記入ください。

概要

本セミナーでは、ぬれ性の制御、評価の基礎から、滑落性に優れた撥水・撥油性/親水性表面処理について実例を挙げながら解説いたします。

開催日

  • 2026年5月29日(金) 10時30分17時00分

受講対象者

  • ぬれ性制御に関連する技術者
    • 表面処理
    • 撥水・親水・撥油
    • 化学
    • 材料
    • 機械潤滑
    • 半導体製造プロセス
    • 培養培地・細胞・細菌・微生物の付着制御
  • 各種基材表面への (超) 撥水・撥油性、(超) 親水性付与技術を研究している方
  • フッ素化合物を用いない表面処理技術を研究されている方

修得知識

  • 実用的な表面処理 (撥水・撥油性/親水性付与) に関する基礎知識
  • ぬれ性評価の正しい知識
  • 最新の国内外の研究開発動向

プログラム

 本セミナーでは、固体表面における“ぬれ”の正しい評価方法と制御技術についての基礎〜応用知識の修得を目指す。最新の (超) 撥水/撥油性、(超) 親水性付与技術、液体の滑落性を向上させるための表面設計について、国内外の最新の研究開発動向を紹介する。
 さらに、長鎖有機フッ素化合 (PFAS) への法規制を鑑み、演者らが取り組んでいる実用的なフッ素フリー表面処理技術について、その設計指針と得られる機能について実例 (単分子膜、ゲル、ポリマーブラシ、ハイブリッド皮膜等) を挙げながら分かりやすく詳細に解説する。

  1. ぬれの基礎
    1. Youngの式
    2. 表面張力の定義
    3. 表面自由エネルギーとは?
    4. Wenzelの式 (凹凸表面におけるぬれ)
    5. Cassieの式 (複合表面におけるぬれ)
    6. CassieとWenzelの式は本当に正しいのか?
    7. 既存理論を否定する研究事例
    8. 3相接触線の重要性
    9. これまでのぬれ性評価法とその問題点
    10. 静的接触角とぬれ性との関係
  2. 動的ぬれ性の考え方と測定・制御方法
    1. 動的ぬれ性とは?
    2. 動的ぬれ性制御の重要性
    3. 動的接触角
    4. 動的接触角の測定方法
      1. Wilhelmy法とその特徴
      2. 転落法とその特徴
      3. 拡張収縮法とその特徴
    5. 接触角ヒステリシスとは?
    6. 自然界における高/低接触角ヒステリシス表面 (ハスの葉やバラの花弁)
    7. 接触角ヒステリシス制御に関する過去の研究
    8. 接触角ヒステリシスを抑制するためのコンセプト
    9. Liquid-like表面とその特徴
    10. 接触角ヒステリシスと滑落性の関係 (Kawasaki/Furmidgeの式)
  3. (超) 撥水/撥油処理の国内外の最新研究開発動向
    1. バイオミメティクス (生物模倣技術) とは?
    2. (超) 撥水/撥油性を得るための指針
    3. これまでの (超) 撥水/撥油性表面の問題点・課題
    4. 最近の (超) 撥水/撥油性の定義
    5. (超) 撥水/撥油処理の最新研究開発動向
    6. SLIPS (Slippery Liquid-Infused Porous Surfaces) の特徴・設計・課題
  4. フッ素フリーで実現できる液体の滑落性に優れた各種機能表面の作製事例
    1. 自己組織化単分子膜の成膜方法とその特徴
    2. ポリマー薄膜/ポリマーブラシの成膜方法とその特徴
    3. 有機-無機ハイブリッド皮膜の成膜方法とその特徴
    4. 離漿ゲルの成膜方法とその特徴
    5. 親水性と滑水性を兼ね備えた透明皮膜の成膜方法とその特徴
  5. (超) 親水処理の最新研究開発動向
    1. (超) 親水性を得るための指針
    2. これまでの (超) 親水性表面の問題点
    3. (超) 親水性処理の最新研究開発動向
    4. 曇りのメカニズムとぬれ性制御の重要性
      1. これまでの防曇処理の研究事例と課題
      2. 防曇処理の最新研究開発動向 (自己修復を中心に)
    5. 魚類体表の多機能性を模倣したバイオミメティック透明超親水性皮膜
      1. 作製方法
      2. 多機能性
        • 防曇性
        • 自己修復性
        • 抗菌性
        • 水中超撥油性
      3. インテグラルブレンド法による大面積成膜技術
  6. 現状の課題と最近のトピックス
    1. 傷が長期間にわたって自己修復する超撥水性材料の開発
    2. 傷が極めて高速で自己修復する超親水性材料の開発
  7. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 穂積 篤
    国立研究開発法人 産業技術総合研究所 マルチマテリアル研究部門
    上級主任研究員

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
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