技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

パテントリンケージ制度と延長された特許権の効力範囲

パテントリンケージ制度と延長された特許権の効力範囲

~パテントリンケージが影響した・働かなかった後発医薬品の事例 / 延長された特許権の効力範囲に関する最近の裁判所の判断~
オンライン 開催

開催日

  • 2026年5月12日(火) 13時00分16時00分

修得知識

  • 現在のパテントリンケージ制度
  • 後発医薬品が承認されるタイミング
  • パテントリンケージに関連する最近の裁判所の判断
  • 延長された特許権の効力範囲に関する最近の裁判所の判断

プログラム

 日本では、後発医薬品の承認審査において、先発医薬品の特許を考慮するパテントリンケージ制度が存在する。近年、知財高裁特別部により、延長された特許権の効力範囲に関する規範が示されたが、いまだに、裁判所がどのように判断するのかが不明確な状況である。このような状況下、厚労省によるパテントリンケージ制度の運用が難しくなり、昨年、専門委員制度の試行が始まった。
 本講演では、新たなパテントリンケージ制度、特許期間延長制度及び後発医薬品が承認されるタイミングを理解し、製品価値最大化に役立てていただく。

  1. パテントリンケージ
    1. パテントリンケージとは
    2. 日米欧における制度の比較
    3. 従前の日本のパテントリンケージ制度
      1. パテントリンケージ制度と対象特許
      2. 事前調整
    4. パテントリンケージが影響した後発医薬品及びバイオ後続品の事例
      1. ハーセプチンRのバイオ後続品の製造販売承認
      2. ハラヴェンRの後発医薬品に対する請求権不存在確認請求事件
      3. アイリーアBS企業による不競法に基づく差止仮処分命令の申立事件
    5. パテントリンケージが働かなかった後発医薬品の事例
      1. スプリセル錠の後発医薬品 (ダサチニブ錠)
      2. ジャヌビア錠の後発医薬品 (シタグリプチンリン酸塩錠)
    6. 現在のパテントリンケージ制度
      1. 厚労省の通知改正
      2. 専門委員制度 (試行)
  2. 医薬品の再審査期間
    1. 再審査期間とは
    2. 再審査期間と後発医薬品及びバイオ後続品申請時期の関係
      1. 後発医薬品及びバイオ後続品の承認申請が可能になる時期
      2. 欧米における制度
  3. 医薬品特許の期間延長制度
    1. 日米欧における制度の比較
    2. 日本の延長制度の変遷
      1. 延長制度導入時の運用
      2. パシーフRカプセル事件最高裁判決
      3. アバスチンR点滴静注用事件最高裁判決
    3. 日本における現在の審査運用
    4. 延長出願の効果
      1. 延長出願の効果
      2. 延長された特許権の効力が及ぶ範囲
        • オキサリプラチン事件知財高裁大合議判決
        • ダサチニブ事件東京地裁判決
        • 止痒剤事件知財高裁判決
        • シタグリプチン事件など
      3. 製品保護最大化のためのベストプラクティス
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 160,000円(税別) / 176,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 190,000円(税別) / 209,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/3/9 医薬品製造で起こるヒューマンエラー/インシデントへのGMP対応と現場改善 オンライン
2026/3/9 医薬品製造におけるヒューマンエラー・逸脱・インシデンツ事例と未然防止策 オンライン
2026/3/9 再生医療等製品におけるバリデーション実務 オンライン
2026/3/9 事業利益を安定化・最大化するための医薬品ライセンス契約と交渉のポイント オンライン
2026/3/9 生成AIによる特許調査・分析の現状と実務への適用 オンライン
2026/3/9 バイオ医薬品原薬工場建設プロセスおよびバリデーションのポイント オンライン
2026/3/10 医薬品マーケティング戦略立案と市場・売上予測 オンライン
2026/3/10 技術移転の高効率的/高再現性にむけた工業化検討・提供文書・許容基準設定 オンライン
2026/3/10 ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった製造や研究開発部門での電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方 オンライン
2026/3/10 BCS・rDCS・PBBMを用いた製剤開発戦略とバイオウェーバー オンライン
2026/3/11 基礎から学ぶ原薬GMPガイドラインと実践 オンライン
2026/3/11 医薬品製造におけるヒューマンエラー・逸脱・インシデンツ事例と未然防止策 オンライン
2026/3/11 三極 (FDA/EMA/PMDA) の指針に基づくプロセスバリデーション・適格性評価の実務理解と承認申請書類・CTD-3への反映 オンライン
2026/3/11 洗浄バリデーションの基礎とQ&Aから見る注意点 オンライン
2026/3/11 開発早期段階での医薬品の導入/導出・投資の際の事業性評価 オンライン
2026/3/11 体外診断用医薬品のアメリカ進出のための最新規制対応と事業戦略策定 オンライン
2026/3/11 臨床試験・治験におけるQuality by Designによる逸脱防止とその対処法、有効かつ速やかなIssue Managementの方法 オンライン
2026/3/12 洗浄バリデーションの基礎とQ&Aから見る注意点 オンライン
2026/3/12 中国における最新薬事規制 / 薬価・保険制度と現地対応ノウハウ オンライン
2026/3/12 再生医療等製品における承認申請・審査 (品質・非臨床安全性評価) の留意点と当局の要求事項/考え方 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/7/14 水処理膜〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/7/14 水処理膜〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/7/7 光触媒膜〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/7/7 光触媒膜〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/23 防犯・監視カメラ〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/23 非侵襲性血液検査〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/23 非侵襲性血液検査〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/23 防犯・監視カメラ〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/16 排煙脱硫・脱硝技術〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/16 排煙脱硫・脱硝技術〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/11 タンパク質分解医薬の実用化に向けた基盤技術と評価
2025/6/9 熱交換器〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/9 無人搬送システム〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/9 無人搬送システム〔2025年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/6/9 熱交換器〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/2 発光ダイオード (LED) 〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/6/2 発光ダイオード (LED) 〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/5/26 燃料電池〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)