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脳波計測・解析の基礎と感性評価・製品開発への応用

脳波計測・解析の基礎と感性評価・製品開発への応用

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、感性や創造性のような人間の心理プロセスを理解するための強力なツールである脳波計測技術について取り上げ、製品開発に活用するための実務的な脳波計測・解析の考え方を基礎から解説いたします。
必要な機材や環境条件、ノイズ対策、実際の脳波データを用いたMATLABによる解析デモを通じて、「現場で再現できる」脳波活用の勘所を習得いただけます。

配信期間

  • 2026年4月14日(火) 10時30分2026年4月28日(火) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年4月24日(金) 16時30分

修得知識

  • 脳波計測・脳波解析の基礎
  • 脳波計測技術を用いた応用研究

プログラム

 ユーザが製品やサービスを使用する際の「心地よさ」「好ましさ」「負担感」などの感性は、アンケートだけでは捉えきれない瞬間的な変化や、言語化しにくい反応を含んでいます。近年、こうした曖昧な心理状態をより客観的に扱う手段として、ミリ秒オーダの時間分解能をもつ脳波 (EEG) 計測・解析技術が、製品評価、UX評価、設計意思決定を支える技術として注目されています。
 本講座では、脳波で「何がわかるのか」、そして「何がわからないのか」という限界も含めて整理した上で、製品開発に活用するための実務的な脳波計測・解析の考え方を解説します。具体的には、評価目的に応じた計測設計、計測時に必要な機材や環境条件、ノイズ対策の基本、および実際の脳波データを用いたMATLABによる解析デモを通じて、前処理から代表的な解析手法までの一連のプロセスを概観し、「現場で再現できる」脳波活用の勘所を習得いただきます。

  1. 脳波計測技術を使ってわかること
    1. 脳波計測技術の研究応用事例 〜設計に関わる人間的要素を理解する〜
      1. 製品に対するユーザの感性を脳波で評価する
      2. 工学設計時の創造性を脳波で評価する
    2. 人間のさまざまな心理プロセスを客観的に理解する技術
      1. 脳波とは何か
      2. 脳波計測で何を知ることができるか
      3. 脳波計測のメリットは何か
  2. 脳波計測・解析の基礎と実際
    1. 脳波計測
      1. 評価したい心理プロセスによって最適な脳波計測手法をチョイスする
      2. 脳波計測に必要なもの
        • 脳波計・電極の種類と選び方
        • 計測用PC
        • ソフトウェア
        • 計測環境
      3. 実際の脳波計測 〜計測時の注意点とデータ品質を保つための工夫〜
        • 計測の基本的な流れ (準備から終了まで)
        • 計測対象者の選び方
        • アーチファクトを抑えるための工夫
    2. 脳波解析
      1. 実際の脳波データを観察して、脳波データの特徴を知る
        • なぜ「まずデータを眺める」ことが重要なのか
        • 脳波とアーチファクトの見分け方
      2. 脳波解析に必要なもの
        • 脳波解析ソフトウェアの種類と特徴
      3. 実際の脳波解析 〜MATLABを用いた解析デモ〜
        • 前処理
          • フィルタリング
          • アーチファクト処理
        • 脳活動の大きさ、時間的変化の解析
  3. 脳波計測技術を用いた研究の今後の展開
    1. 脳波計測技術を用いたさまざまな心理プロセスの調整技術
    2. 日常生活で使える脳波計測デバイス
    • 質疑応答

講師

  • 上田 一貴
    東京大学 大学院 工学系研究科 機械工学専攻
    特任講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年4月14日〜28日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

関連する出版物

発行年月
2024/5/31 脳波計測・解析の実用ハンドブック
2024/4/30 生体センシング技術の開発とヘルスケア、遠隔診断への応用
2021/6/30 人工知能を用いた五感・認知機能の可視化とメカニズム解明
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2018/6/30 ヒトの感性に訴える製品開発とその評価
2018/5/31 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発
2017/6/30 生体情報センシングとヘルスケアへの最新応用
2017/5/31 車載センシング技術の開発とADAS、自動運転システムへの応用
2016/4/28 ドライバ状態の検出、推定技術と自動運転、運転支援システムへの応用
2016/1/20 画像ワーピング技術とその応用
2014/5/10 生体信号処理技術(脳波) 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/10 生体信号処理技術(脳波) 技術開発実態分析調査報告書
2013/6/21 機械学習によるパターン識別と画像認識への応用
2011/2/4 入門 画質改善・画像復元・超解像技術
2010/11/10 高ダイナミックレンジ画像処理技術とMATLABシミュレーション
2010/6/3 実戦 ディジタル信号処理
2005/4/25 センサレスドライブ制御技術の基礎とMATLABシミュレーション
2003/12/10 入門 MATLAB/SimuLinkによる制御系設計手法
2002/9/6 OFDMシステム技術とMATLABシミュレーション解説