技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

定量的ノンターゲット分析による化学物質の分析とリスクスクリーニング

定量的ノンターゲット分析による化学物質の分析とリスクスクリーニング

~GC/MSによる定量的ノンターゲット分析、in silico毒性予測の考え方と実践例~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、環境および製品中に存在する多種多様な化学物質を対象として、定量的ノンターゲット分析 (qNTA) とin silico毒性予測を組み合わせたリスクスクリーニング手法の考え方と実践例を体系的に解説いたします。

配信期間

  • 2026年6月15日(月) 12時30分2026年6月25日(木) 16時00分

お申し込みの締切日

  • 2026年6月15日(月) 12時30分

修得知識

  • 化学物質管理とリスク評価の基礎知識
  • GC/MSを用いたノンターゲット分析手法の基礎知識

プログラム

 本講座では、環境および製品中に存在する多種多様な化学物質を対象として、定量的ノンターゲット分析 (qNTA) とin silico毒性予測を組み合わせたリスクスクリーニング手法の考え方と実践例を体系的に解説する。
 従来のターゲット分析や個別リスク評価の限界を整理したうえで、qNTAを用いた新しい定量概念、毒性ポテンシャルの予測、ならびに車室内空気や再生プラスチックへの応用事例を通じて、今後の化学物質管理やサーキュラーエコノミーに資する実践的知見を提供する。

  1. 化学物質管理とリスク評価の基本概念
    1. 化学物質利用の拡大と健康・環境リスク
    2. 曝露評価とハザード評価に基づくリスクの考え方
    3. 従来型リスク評価の限界とリスクスクリーニングの必要性
  2. GC/MSによる定量的ノンターゲット分析 (qNTA) の手法
    1. ターゲット分析とノンターゲット分析の違い
    2. ノンターゲット分析における定量の課題
    3. qNTAの概念と標準物質に依存しない定量
  3. in silico毒性予測を用いたリスクスクリーニング
    1. in vivo, in vitro, in silico評価手法の位置づけ
    2. in silicoによる毒性予測
  4. 車室内空気中化学物質への応用
    1. 車室内空気における化学物質曝露の背景と課題
    2. qNTAにより明らかとなった車室内空気中化学物質の実態
    3. 毒性ポテンシャルに基づくリスクスクリーニング結果と優先物質
  5. 再生プラスチック中化学物質への応用と展望
    1. サーキュラーエコノミー推進に伴う再生プラスチック利用の拡大
    2. qNTAにより把握された再生プラスチック中化学物質の特徴
    3. リスクスクリーニング結果から得られた安全利用への示唆
    • 質疑応答

講師

  • 徳村 雅弘
    静岡県立大学 食品栄養科学部 環境生命科学科
    助教
  • 榎本 剛司
    株式会社Quantaris Lab
    代表取締役

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
  • 5名様以降は、1名あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)
    • 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 160,000円(税別) / 176,000円(税込)
    • 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 190,000円(税別) / 209,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミック割引

  • 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

  • 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
  • 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
  • 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
  • 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
  • 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
  • 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年6月15日〜25日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/3/31 三酸化アンチモン代替難燃技術 オンライン
2026/4/3 PFAS規制強化の動きおよび回収・除去技術などの対策技術 オンライン
2026/4/8 バイオ医薬品分析コース (Aコース 分析法バリデーション + Bコース 超遠心分析) オンライン
2026/4/8 ICH Q2 (R2) /Q14・AQbDをふまえたバイオ医薬品の分析法バリデーションと判定基準の設定方法・許容範囲の考え方 オンライン
2026/4/14 ゴム材料・エラストマー・添加剤の分析手法と劣化解析 オンライン
2026/4/15 海外 (EU、米国・カナダ、アジア・豪州) の難燃剤規制 (ハロゲン系・リン系) の最新動向・地域別状況 オンライン
2026/4/15 アンモニア・水素混焼に対応するNOx低減と脱硝技術の最前線 オンライン
2026/4/16 アンモニア・水素混焼に対応するNOx低減と脱硝技術の最前線 オンライン
2026/4/17 主要国の製品含有化学物質法規制の詳細と具体的対応手法 オンライン
2026/4/17 水中に存在するPFAS (有機フッ素化合物) の分離回収技術動向と今後の展望 オンライン
2026/4/20 主要国の製品含有化学物質法規制の詳細と具体的対応手法 オンライン
2026/4/22 HPLC (高速液体クロマトグラフィー) 実務講座 オンライン
2026/4/22 バイオ医薬品分析コース (Aコース 分析法バリデーション + Bコース 超遠心分析) オンライン
2026/4/23 PFAS処理技術の研究動向と今後の展望 オンライン
2026/4/23 高薬理活性医薬品の管理区分ごとの洗浄評価/管理と封じ込め技術/設備構築 オンライン
2026/4/24 HPLC (高速液体クロマトグラフィー) 実務講座 オンライン
2026/4/27 LC-MSによる医薬品分析での試験法検討とバリデーション オンライン
2026/4/30 ゴム材料・エラストマー・添加剤の分析手法と劣化解析 オンライン
2026/5/1 海外 (EU、米国・カナダ、アジア・豪州) の難燃剤規制 (ハロゲン系・リン系) の最新動向・地域別状況 オンライン
2026/5/15 高薬理活性医薬品の管理区分ごとの洗浄評価/管理と封じ込め技術/設備構築 オンライン