技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

スラリー・ペースト調製のための分散技術とその安定化、評価方法

スラリー・ペースト調製のための分散技術とその安定化、評価方法

~狙い通りの特性を持つスラリー・ペーストを調製する分散・凝集の知識と技術~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、スラリー・ペーストについて取り上げ、スラリーの流動性、凝集特性から塗工性・分散性向上のための添加剤の選び方、タレ・レベリング性評価まで解説いたします。

配信期間

  • 2026年1月13日(火) 13時00分2026年1月26日(月) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2026年1月13日(火) 13時00分

受講対象者

  • スラリー、ペーストに関連する技術者、研究者、開発者、品質担当者など
    • 電気電子
    • 電池
    • 塗料
    • インキ
    • 接着剤
    • 繊維複合材料
    • 医薬品
    • 食品
    • 化粧品
    • 建材など

修得知識

  • 粉体間に働く力
  • ゼータ電位の基礎
  • スラリーの分散・凝集
  • 粉体の表面を改質する方法

プログラム

 スラリーやペーストを調製するためには、スラリーやペースト中に含まれる粉体の表面状態と親液性についてよく知る必要があります。
 本セミナーでは、はじめにスラリーやペーストの分散・凝集メカニズムとして、粉体間の付着力や反発力の発現原理に示します。次にスラリーやペーストの評価方法について、実験例とともにいくつかの測定法について紹介します。最後に様々な粉体の表面改質法を示すことにより、安定なスラリーやペースト調製法の技術が得られるようになっています。

  1. はじめに (概要)
  2. 粉体、スラリー、ペーストの分散・凝集メカニズム
    1. 攪拌操作とスラリー、ペーストの調製
    2. 粉砕機を用いたスラリー、ペーストの調製
    3. 粉体の大きさ・形状
    4. 粉体間にはたらく付着力
    5. 粉体と溶媒との親和性 (ぬれ性)
    6. 粒子の凝集速度、疎水性相互作用
    7. 表面電位・ゼータ電位
    8. 液相における粉体の分散と凝集 (DLVO理論)
  3. スラリー、ペーストの分散・凝集の評価方法
    1. ゼータ電位の測定
    2. 濁度および圧力の測定
    3. 粒子径分布の測定
  4. 粉体の表面改質によるスラリー、ペーストの分散安定化法
    1. 吸着の原理
    2. 界面活性剤の吸着による表面改質
    3. 水溶性高分子の吸着による表面改質
    4. カップリング剤処理による表面改質
    5. ポリマーコーティングによる表面改質
    6. 粉砕法 (メカノケミカル法) による表面改質
  5. おわりに (まとめ)
  6. 質疑応答

講師

  • 木俣 光正
    山形大学 学術研究院 システム創成工学分野
    教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,400円 (税別) / 37,840円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2026年1月13日〜26日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は印刷・送付いたします。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/19 顔料分散技術の基礎と利用・応用技術 オンライン
2026/1/19 ガス吸着・脱着の基礎と測定・解析法 オンライン
2026/1/19 レオロジーの基礎とチクソトロピー オンライン
2026/1/20 実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法 オンライン
2026/1/21 パルスNMRによる高濃度分散体の分散状態および各種材料の「ぬれ性」評価、HSP値評価への応用 オンライン
2026/1/21 リチウムイオン電池用バインダーの開発動向と今後の要求特性 オンライン
2026/1/21 実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法 オンライン
2026/1/22 粉体プロセスにおけるトラブル事例とその対策のポイント オンライン
2026/1/23 粉体プロセスにおけるトラブル事例とその対策のポイント オンライン
2026/1/23 粒子分析技術の基礎、測定・評価と応用 オンライン
2026/1/26 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の基礎と活用法 オンライン
2026/1/26 粉体・微粒子における帯電・付着力とコントロールおよびその評価 オンライン
2026/1/27 微粒子分散系の安定性評価の考え方と「ポテンシャル曲線」の描き方・読み方・使い方 オンライン
2026/1/27 多孔性材料による気体の吸着制御 オンライン
2026/1/27 無機ナノ粒子の合成と表面処理・分散性向上 オンライン
2026/1/27 事業化を成功させる化学プロセス開発・設計における最適化への要点 オンライン
2026/1/28 ナノカーボン材料の分散安定化技術と評価法 オンライン
2026/1/28 分散剤の選択、添加、配合の総合知識とノウハウ オンライン
2026/1/28 無機ナノ粒子の合成と表面処理・分散性向上 オンライン
2026/1/29 粉体圧縮プロセスの数値解析 (DEM、FEM) の基礎から最新の研究事例・今後の展望 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/7/14 粉体混合技術〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2024/11/29 ファインケミカル、医薬品の連続生産プロセス
2024/9/30 タンパク質、細胞の吸着制御技術
2024/8/30 塗工液の調製、安定化とコーティング技術
2023/11/30 造粒プロセスの最適化と設計・操作事例集
2023/8/31 分散剤の選定法と効果的な使用法
2022/5/31 分離工学の各単位操作における理論と計算・装置設計法
2021/10/29 金属ナノ粒子、微粒子の合成、調製と最新応用技術
2021/2/16 ポリマーアロイ/ブレンドにおける相溶性・分散条件の最適設計、評価応用の最新技術
2020/1/31 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の求め方と微粒子の分散安定化への活用術
2019/10/31 粉体の上手な取り扱い方とトラブルシューティング
2018/2/28 顔料分散の基礎講座
2016/11/29 二軸押出機
2014/8/25 粉砕・分散技術の基礎と応用・トラブルシューティング
2014/4/30 微粒子最密充填のための粒度分布・粒子形状・表面状態制御
2013/8/28 化粧品・医薬部外品およびその原料の安全性評価と規格・試験法設定
2013/7/25 正しい分散剤の選定・使用方法と、分散体の塗布性を上げる添加剤技術
2013/6/25 ヒートポンプ〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/25 ヒートポンプ〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書