技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プラスチック用添加剤の作用機構と使い方

プラスチック用添加剤の作用機構と使い方

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2023年2月27日(月) 10時30分16時30分

修得知識

  • プラスチックに使われている添加剤全般
  • 高分子との作用機構
  • プラスチック添加剤の適切な使い方

プログラム

 高分子科学の入門書には、添加剤の説明はほとんど書かれていません。しかし、現実のプラスチックには必ず添加剤が使われています。
 この講座では、すべての添加剤を紹介します。そして、その添加剤が機能を発揮する理由を高分子の特性と併せて説明します。人間もプラスチックも同様で、複数の薬を併用するときには、十分に注意しないと、適切な効果が得られません。このように使い方についても、説明します。

  1. 一般に使われている高分子材料の特徴
    1. 基礎物性の説明
      1. 構造、モルフォロジー
      2. 融解、結晶化
      3. ガラス転移温度、緩和
    2. 成形加工性とレオロジー特性
    3. 劣化と耐久性
      1. 熱分解、光分解
      2. 加水分解、微生物分解
  2. 高分子に使われる添加剤の全体像
    1. 酸化防止剤
    2. 光安定剤
    3. PVC用添加剤 (特に可塑剤)
    4. 酸スキャベンジャー
    5. 滑剤
    6. 加工助剤
    7. アンチブロッキング剤
    8. スリップ剤
    9. アンチフォギング剤
    10. 帯電防止剤
    11. 抗菌剤
    12. 難燃剤
    13. 化学発泡剤
    14. 架橋剤、分解剤
    15. 色材
    16. 蛍光白色剤
    17. フィラー強化材、カップリング剤
    18. 造核剤
  3. 高分子と添加剤の物理と化学
    1. 自由体積と可塑化、粘度
    2. 溶解度と拡散、プリード
    3. 分解、架橋、発泡
    4. 発色と分散、内部ヘーズと外部ヘーズ
  4. 添加剤と添加剤の相互作用 (拮抗作用)

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/8/5 建築・住宅用途に求められる高分子材料とトレンド技術動向 オンライン
2026/8/7 高分子の架橋密度・硬化挙動評価 オンライン
2026/8/7 プラスチック溶着技術の基礎と応用 東京都 会場・オンライン
2026/8/7 摩擦・摩耗現象のメカニズム徹底理解 オンライン
2026/8/17 プラスチック加飾技術の基礎と用途別の適用展開 オンライン
2026/8/17 建築・住宅用途に求められる高分子材料とトレンド技術動向 オンライン
2026/8/18 高分子構造・物性解析の基礎と最新分析技術 オンライン
2026/8/19 イソシアネートを用いない新しいポリウレタン材料の合成と応用 オンライン
2026/8/20 「ナフサ」供給危機とホルムズ海峡封鎖リスク、エチレン停止リスクの動向と展望 オンライン
2026/8/21 電気絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価 オンライン
2026/8/21 高分子粘弾性 (レオロジー) の基礎と動的粘弾性測定 オンライン
2026/8/21 エポキシ樹脂とフィラーの界面設計とシランカップリング剤の活用法 オンライン
2026/8/21 イソシアネートを用いない新しいポリウレタン材料の合成と応用 オンライン
2026/8/21 シリコーン製品の基礎と用途・取り扱いのポイント オンライン
2026/8/24 電気絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価 オンライン
2026/8/24 サーキュラーエコノミーを実現するプラスチックの革新素材と再資源化戦略 オンライン
2026/8/24 プラスチック発泡体の気泡構造制御と成形条件最適化、トラブル対策 オンライン
2026/8/24 天然植物繊維を活用した高分子複合材料の技術 オンライン
2026/8/25 レオロジー入門講座 オンライン
2026/8/26 サーキュラーエコノミーを実現するプラスチックの革新素材と再資源化戦略 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/7/31 ポリウレタンの材料設計、環境負荷低減と応用事例
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版)
2024/7/22 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/28 ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/10/31 エポキシ樹脂の配合設計と高機能化
2023/7/31 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/31 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/8/31 ポリイミドの高機能設計と応用技術
2022/5/31 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発
2022/5/30 世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート
2021/12/24 動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例