技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、工場や生産設備ごとに使用されている再生可能・バイオ原料の定量化、ISCC PLUS、REDCertの認証から運用まで、事例と共に解説いたします。
(2022年7月28日 10:30〜12:00)
2022年4月施行のプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律 (プラスチック新法) の中でプラスチック使用製品製造事業者等が取り組むべき事項として、材料としての再生プラスチックやバイオプラスチックの利用が求められている。一方で、再生プラスチックやバイオプラスチックを現在の石油化学由来の製造工程とは別工程で製造販売することは専用の製造設備新設や該当材料のコストが直接すべての製品の価格に均一に負荷されるため、実装初期段階では普及が難しいものと思われる。
マスバランスアプローチはその点クラッカーはじめとする現在製造設備を活用でき、なおかつ「割当」というスキームにより環境負荷低減製品に対して、要望・関心のある産業セクターから実装開始できるという現実的なアプローチである。しかしながら、どの関係者もマスバランスアプローチの内容理解と認知が低いため、実装の速度が未だ緩やかである。
今回の講演を通じて、マスバランスアプローチの内容の理解を深めていただき、関係者の皆様とマスバランスアプローチの実装を加速するきっかけとしたい。
(2022年7月28日 13:00〜14:30)
世界各国が2050年のカーボンゼロ社会に実現に向けて、中期的なCO2排出削減の目標値を引き上げ、世界的な脱炭素社会の形成を目指している。日本においては資源循環戦略・環境省中央環境審議会循環型社会部会等においてCO2排出削減に大きく寄与するバイオマスプラスチックの定量的な導入目標を掲げている。本目標を達成するためには現物品のバイオマスプラスチックの使用拡大と並行して、マスバランスアプローチと言われる収支管理の認証が必要不可欠と考えており、環境省のバイオマスプラスチック導入ロードマップの中でもマスバランスアプローチについて紹介されている。
前述のマクロ的なバックグラウンドとマスバランスアプローチの考え方をご紹介するとともに、代表的な認証保有団体であるISCC plusの運用事例と供給メーカーをご紹介する。
(2022年7月28日 14:45〜16:15)
プロセスの経済性 (製造コスト) 、環境性 (CO2排出量) を評価するため、プロセスシミュレーションは有効な手段である。しかし、シミュレーションを行うためには、単位操作レベルでマスバランスがとれていなければ収束しない。マスバランスを取るうえで必要な情報が少ない場合、論文、特許情報を活用する可能性がある。
本講座は、プロセスシミュレーションの進め方とその効果、事例、およびエクセルを用いたマスバランスの取り方を解説する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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| 2026/1/13 | 廃棄殻を活用した樹脂、フィラーの開発とその特性、応用 | オンライン | |
| 2026/1/30 | 国内外化学物質規制の2027年以降の予測と実務対応のポイント | オンライン | |
| 2026/2/10 | 国内外化学物質規制の2027年以降の予測と実務対応のポイント | オンライン | |
| 2026/2/12 | ポリマーアロイの要素技術と再生/バイオマス樹脂への応用 | オンライン | |
| 2026/2/13 | ケミカルリサイクル拡大に向けた分解性を有するプラスチック材料設計技術 | 東京都 | 会場 |
| 2026/2/18 | プラスチックリサイクルの国内外の現状とリサイクル技術 | オンライン | |
| 2026/2/19 | リサイクル対応に向けたプラスチックの材料設計および成形加工技術 | オンライン | |
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| 2026/2/24 | ポリマーの生分解性評価と生分解性ポリマーの高性能化・高機能化 | オンライン | |
| 2026/2/24 | ポリマーアロイの要素技術と再生/バイオマス樹脂への応用 | オンライン | |
| 2026/2/26 | ポリマーの生分解性評価と生分解性ポリマーの高性能化・高機能化 | オンライン | |
| 2026/4/16 | 生分解性プラスチックの土壌・海洋生分解性評価と実験手順 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版) |
| 2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 |
| 2023/7/14 | リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組 |
| 2023/3/31 | バイオマス材料の開発と応用 |
| 2023/1/6 | バイオプラスチックの高機能化 |
| 2022/12/31 | 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術 |
| 2022/5/30 | 世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート |
| 2022/3/30 | 環境配慮型プラスチック (製本版 + ebook版) |
| 2022/3/30 | 環境配慮型プラスチック |
| 2020/9/10 | 生分解性プラスチック入門 |
| 2013/4/25 | 新しいプロピレン製造プロセス |
| 2013/3/27 | 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために - |
| 2012/10/30 | 植物由来プラスチックの高機能化とリサイクル技術 (新装版) |
| 2011/12/22 | 植物由来ポリマー・複合材料の開発 |