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集光型太陽光発電の市場・ビジネス展望と技術向上

集光型太陽光発電の市場・ビジネス展望と技術向上

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、集光型太陽電池の基礎から解説し、市場動向や、セル・モジュール・レンズの性能向上について詳解いたします。

開催日

  • 2011年8月23日(火) 13時00分 16時40分

受講対象者

  • 集光型太陽電池に関連する技術者、開発者、研究者
  • 集光型太陽電池の部材、部品に関連する技術者、開発者、研究者
    • セル
    • モジュール
    • レンズ など

修得知識

  • 集光型太陽光発電の市場・ビジネス展望
  • 太陽光発電セル・モジュール・レンズ技術
  • 集光型太陽光発電システムの導入評価

プログラム

第1部 集光型太陽光発電の市場・ビジネス展望とセル / モジュール / レンズ技術の向上 (13:00~15:00)

 集光型太陽光発電技術は製造に高度な設備を必要としないローテク技術である反面、様々な工学技術の統合・すりあわせを必要とするHighly engineeredな技術である。
 この技術や市場の特徴を中心に、本分野の企画および開発に必要な知識を提供する。

  1. 集光型太陽光発電の市場
    1. 集光型太陽光発電システムの特徴
    2. 集光型太陽光発電システムの市場動向と今後の予測
    3. 集光型太陽光発電システムに求められる技術・システムとは
  2. 集光セル技術
    1. 集光セルの基礎
    2. シリコン集光セル
    3. 化合物系多接合セル
  3. 集光モジュール技術
    1. 集光モジュールの基礎
    2. 集光モジュールの高効率化
    3. 集光モジュールの高信頼性化
    4. 部品製造のポイント
  4. 集光レンズ技術
    1. 集光光学系の基礎原理と計算方法
    2. フレネルレンズ
    3. 2次光学系
  • 質疑応答・名刺交換

第2部 第2部 集光型太陽光発電システムの導入評価 (15:15~16:40)

 太陽光発電システムの普及促進には、発電コストのさらなる低減が不可欠である。集光型太陽光発電システムは、レンズ用いて集光することで使用する太陽電池面積を大幅に削減するとともに、高効率な太陽電池を使用して単位面積当たりの発電量を向上させ、発電コストの低減を図るシステムである。
 本セミナーでは、集光型太陽光発電システムの特徴 (発電性能) とその導入評価について、固定式平板型太陽光発電システムとの比較を交えながら紹介する。
 また、集光型システムの今後の課題、ならびにシステム導入上の留意点や応用展開についても紹介する。

  1. 集光型太陽光発電システムの特徴と導入評価
    1. 集光型モジュール (プロトタイプ) の性能評価
      1. システムの概要
      2. 計測結果
        • 日射量/発電量
        • 変換効率
      3. 諸性能の比較
    2. 系統連系型集光型システムの性能評価
      1. システムの概要
      2. 計測結果
        • 日射量/発電量
        • 変換効率
      3. 諸性能の比較
  2. 集光型太陽光発電システムの課題
    1. 太陽追尾誤差の出力への影響
    2. 結露による出力の低下
    3. 出力変動への対応
    4. 変換効率の季節変化
  3. 集光型太陽光発電システム導入上の留意点
    1. 地域選定の重要性
    2. システムの運用
    3. 応用展開
  • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 荒木 健次
    大同特殊鋼(株) 新分野事業部 ソーラー部
    技術企画室長
  • 見目 喜重
    豊橋創造大学 情報ビジネス学部
    教授

会場

連合会館

4階 401会議室

東京都 千代田区 神田駿河台三丁目2-11
連合会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 42,000円 (税込)
複数名
: 38,000円 (税別) / 39,900円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

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