設計モジュール化の進め方と設計の効率化・コストダウン
~基本的な考え方・具体的な取り組み方・推進方法、ITツール・適応事例~
東京都 開催
会場 開催
概要
本セミナーでは、設計を核にして全社に展開する業務改革技法である設計モジュール化技法について、基本的な考え方・具体的な取り組み方・推進方法について解説し、更にITツールについても詳解いたします。
開催日
-
2014年3月20日(木) 10時30分
~
16時30分
受講対象者
- 業種:産業用機械製造業 (工作機械製造、電機・電子部品製造、流体機器、等)
- 部門:カスタム設計 (受注設計) 部門、標準設計部門、生産設計部門、開発設計部門の方
- モジュール化に関して、知識習得を考えている方
- モジュール化に関して、推進方法、事例を知りたい方
- カスタム設計部門の効率化を考えている方
- 受注~設計~生産における業務・情報の一気通貫を考えられている方
修得知識
- 設計のモジュール化に関する基礎知識
- 設計のモジュール化に関する推進手順・手法
- 設計のモジュール化を実施した時の各部門の業務イメージと効果
- 設計のモジュール化に関する推進体制・スケジュールの理解
- 設計のモジュール化に関するITシステムの理解
- 設計のモジュール化の各社の取り組み方の理解
プログラム
顧客要求により受注後に新規図面の発生がある個別受注型組立業では、いかにカスタム設計の効率化を図れるかが、企業の生産能力・売上規模を左右すると言っても過言ではありません。
この為、多くの企業では長年、設計の標準化・ユニット化を推進していますが、成功している企業が少ないのが実態です。
では、なぜ、上手くいかないのでしょうか?それは、カスタム設計の効率化を設計部門だけの課題として考え、取り組んでいるからです。
本セミナーでは、設計を核にして全社に展開する業務改革技法である設計モジュール化技法について、基本的な考え方・具体的な取り組み方・推進方法、更にITツールの紹介をいたします。
実際にモジュール化技法のコンサルティングを実施している業務改善コンサルタントの豊富な経験を基に事例を交えて分かり易く講義いたします。
ぜひこの機会に、カスタム設計業務の抜本的な改革を考えている方々の参加をお勧めいたします。
- 個別受注事後設計型 製造業の現状
- 個別受注・事後設計型企業で発生している問題
- マス・カスタマイゼーション
- SCMとECM
- エンジニアリングのV字カーブ
- 川は上流から澄む
- モジュール化技法とは
- モジュール化による多様化対応
- モジュール化のコンセプト
- 「設計のモジュール化」と「生産のモジュール化」
- 設計思想と標準化
- モジュール化技法の進め方
- モジュールの設定
- 機能バリエーションの整備
- マトリクス部品表の整備
- 製品仕様の標準化
- 仕様と機能の結合
- モジュール化技法の導入後の新しい業務の姿
- 設計部門を中心とした新しい業務イメージ
- ビジネス・モデル変革のイメージ
- 設計の組織体制
- モジュール化技法の推進活動体制
- プロジェクト体制
- 全体推進計画
- 新しい業務を支援するITシステムの構築 -モジュール化に対応したシステムの基本形
- システム・業務プロセス全体図
- 基本情報からの製品別BOMの作成イメージ
- 各種画面イメージ
- モジュール化技法の事例
- モジュール化の標準的な効果
- 各社事例
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
- 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)