技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、顔料分散の基礎から解説し、分散剤の種類・選択・使い方、分散の評価、分散トラブルの原因と対策・未然防止策について詳解いたします。
(2026年1月16日 10:00〜12:45)
顔料など微粒子の分散方法や安定化について基本的な考え方を紹介する。
高分子系の顔料分散剤を題材にして、顔料粒子の表面性質に応じた最適な分散剤の選択方法と利用技術を解説する。分散剤を利用した応用事例としてナノ粒子分散ペーストの設計などを題材にして、分散配合の設計ノウハウや分散トラブル対策について解説する。
〜最適な分散選択方法・評価法・利用技術〜
顔料分散技術は、社会の各分野に応用され進化してきた。カラーフィルター分野では、ナノ粒子分散までに至っている。一方、有機EL素子の実装化、製品化がなされ、次世代方式としてマイクロLED素子、量子ドット素子が開発され、実用化されつつある。この場合、光拡散用粒子が必要である。インクジェットインキでは、環境面で水性化顔料インキが主流となりつつあり、フィルム印刷、捺染、サイネージ、カタログ印刷に応用されつつある。これらの分野では、顔料や微粒子分散技術、微粒子表面処理と分散技術の複合化等が必須である。一方、AIによるDX等の手法は現行において導入しにくく、経験的知見や摺り合わせが主流である。
そこで、最近の情勢なども含めて、すぐに役立つ顔料分散技術の基礎的な部分や応用技術知識、最近のトピックス (特に、最近のインクジェット用カプセル化顔料の動向、インクジェット顔料捺染など) を解説する。
(2026年1月16日 13:30〜16:00)
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| 発行年月 | |
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| 1989/8/1 | インクジェット記録技術 |
| 1988/5/1 | 昇華型感熱転写記録技術 |
| 1986/11/1 | デジタル・カラー複写機の開発 |
| 1985/11/1 | 最新感熱転写プリント技術 |