技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医薬品事業開発における導出/導入・契約、交渉業務の基礎

医薬品事業開発における導出/導入・契約、交渉業務の基礎

~経済条件を含め導出入・提携契約で供えるべき項目と考え方 / 導入品候補の評価のポイント / 導入・導出交渉での注意点~
オンライン 開催

視聴期間は2025年4月22日〜30日を予定しております。
お申し込みは2025年4月28日まで承ります。

概要

本セミナーでは、医薬品事業開発に関わる基本的な知識を網羅的に提供し、事業開発活動 (導入・導出・アライアンスマネジメント) の全体像、導入品候補の評価のポイント、経済条件を含め導出入・提携契約で供えるべき項目と考え方、導入・導出交渉での注意点について詳解いたします。

開催日

  • 2025年4月28日(月) 10時30分 2025年4月30日(水) 16時30分

受講対象者

  • 事業開発/ライセンス担当者
  • 研究企画担当者
  • 開発企画担当者
  • 経営企画担当者

修得知識

  • 事業開発の意義と重要性
  • 事業開発活動 (導入・導出・アライアンスマネジメント) の全体像
  • 導入品候補の評価のポイント
  • 経済条件を含め導出入・提携契約で供えるべき項目と考え方
  • 導入・導出交渉での注意点

プログラム

 本セミナーは、初めて事業開発に関わる方には基本的な知識を網羅的に提供し、既に事業開発を経験されている方はその経験との比較において、よりよい事業開発活動に役立てていただくことを目的としています。事業開発で「何を考えて」、「何をやるのか」、「何をやらないとならないのか」。企業における事業開発は研究・開発・販売に劣らず大事な役割です。しかしながら、事業開発で「何を考えて、何をやるのか、何をやらないとならないのか」を学ぶ機会は多くなく、どちらかと言うと過去の研究・製造・開発・営業での経験を生かして、OJTで学ぶことが多いのではないでしょうか。わたしが30年以上に渡って関わってきた事業開発のノウハウをお話しします。

  1. 事業開発の基礎の基礎
    1. なぜ事業開発は必要なのか
    2. 事業開発に求められること
    3. Mind the GAP
    4. GAPを満たすために
    5. 事業開発の基本機能 (取る・出す・保つ)
    6. 事業開発の根底にある原則は
    7. 基礎知識として知っておくと便利なこと
  2. 事業開発の基礎 導入/導出プロセス、アライアンスマネジメント
    1. まず自社のGAPを認識しよう
      • GAPの分析
      • GAPとして認識されるのは
    2. 導出活動を材料にそのプロセスは
      • 導出プロセスとタイムラインイメージ
      • 各ステップでの注意点
    3. ちょっと参考まで
      • 技術提携での注意点
      • アカデミアやアカデミア発ベンチャーとの提携の注意点 (0から1か、1から100か)
    4. 導入活動は
      • 導入プロセスと注意点
      • 候補品評価と社内マネジメント
    5. アライアンスマネジメントとは
      • アライアンスマネジメントの悲喜交々
    6. 最近の事業開発案件は?核酸医薬・再生医療・Dx・AIはどうか
  3. 契約の基礎
    1. 契約の種類と備えるべき内容
      • 契約自由の原則
      • 事業開発のプロセスで良く見る契約と注意点
    2. ライセンス契約 (実施権許諾契約) に備える条項と注意点
      • 契約に備わるべき条項と交渉ポイント
    3. 販売提携契約の注意点
    4. 対価の考え方
    5. 対価 (経済条件) をどう決めるか
      • 経済条件は変幻自在
    6. 最近の事業開発案件の契約条件を見てみよう
    7. 契約交渉の実際とアドバイス
      • 交渉に臨むにあたって
      • 交渉過程での注意事項
  4. まとめ
    1. 事業開発担当者の基本的姿勢
    2. 事業開発のエッセンス
    • 質疑応答

講師

  • 森本 聡
    モリモト ファーマパートナリング
    代表

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年4月22日〜30日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/4/23 希少疾患、がん、神経領域におけるRWD活用・審査事例および未来の次世代データの可能性 オンライン
2025/4/24 見落としやすい滅菌バリデーションの留意点 (バリデーションの深堀) とバイオバーデン測定等バリデーションの留意点 オンライン
2025/4/24 GMP管理ではない (non-GMP) 原材料供給業者の製造・品質管理の要求事項/監査 (書面・実地) のポイントと監査時のチェックリスト・着眼点 オンライン
2025/4/24 PIC/S GMPの要求するバイオ医薬品の品質管理・品質保証の留意点とバリデーションの立案・実施と適格性評価 東京都 会場・オンライン
2025/4/24 QA/QCが知っておくべき (開発段階を含めた) 分析法バリデーションの基礎 オンライン
2025/4/24 希少疾病用医薬品 (オーファンドラッグ) の薬価算定の実際と薬価戦略 オンライン
2025/4/24 医薬品・体外診断用医薬品、医療機器におけるCDMOの国内外戦略とその進め方 東京都 会場
2025/4/24 バイオ医薬品開発を目的としたタンパク質溶液の安定化と添加剤の効果/選定 オンライン
2025/4/24 医薬品不純物管理のための許容量 (PDE) 設定の基礎と実践 オンライン
2025/4/24 非臨床試験における統計的側面からみた試験委受託時の留意点と報告書レビュー オンライン
2025/4/24 臨床QMSを意識した治験のIssue分析とCAPAマネジメント実践的運用 オンライン
2025/4/24 戦略的かつ効率的な原薬製造設備の洗浄プロセス設計と洗浄バリデーション オンライン
2025/4/25 データインテグリティ (DI) における各手順書への落とし込み・作成と記載レベル オンライン
2025/4/25 洗浄バリデーションにおける「残留許容値の設定」「ホールドタイム (DHT/CHT/SDT/SHT) の留意点」「ワーストケースロケーション (WCL) とスワブ数の例」「回収率テストの事例」 オンライン
2025/4/25 GMP/GQPにおけるQA教育訓練とGMP文書、記録類のレビューのポイント オンライン
2025/4/25 炎症性腸疾患における診療・開発動向と診療現場より期待される新薬像 オンライン
2025/4/25 医薬品製造業者における原材料・供給者管理と外部委託の際の留意点 オンライン
2025/4/25 試験部門 (QC) における監査証跡とそのレビュー方法 オンライン
2025/4/25 ICH E6 (R3) が要求するデータガバナンス対応 オンライン
2025/4/28 FDA DMF (Type II,IV) (Type III) の各ファイルの作成方法と事例及びFDA照会対応 (2日コース) オンライン